下山日和

登るのに一生懸命で見えなかった景色が見える下山のとき。
人生も下山のとき、ゆとりも生まれなにが見えるのか楽しみ~!

勘十郎岳ウォーキング

2020-05-13 23:18:52 | 

先日、山口県は生活維持以外の外出自粛から3密となる場所への外出自粛へとかわった。

で、密接、密集を避けながら提言「新しい生活様式」もふまえ、

登山者が比較的少ない勘十郎岳へのピストンウォーキングへ行った。

また、登山者が多い午前中は避けて午後にした。

ただ、駐車場に車が多ければ行先を変更することが前提だ。

山口市秋穂の麓から勘十郎岳を望む~。

樹林帯を抜けると岩屋半島(左)、きららドーム(右)などへの展望が開ける。

ミツバツツジが有名なルートだが、今年は自粛のうちにシーズンを過ぎてしまった。

こちらはヤマツツジ~。

西に火の山連峰、山口県セミナーパーク(右)など~。

左端の岩が勘十郎岳山頂、右が大海山~。

標高246メートルの勘十郎岳山頂到着、右手に大海山が見える。

山頂からの南の風景、小浜山(中央)、串山遊歩道(その右)など~。

周防灘を展望~。

隣りの大海山~、縦走するのが定番だが大海山は登山者が多いのでパス~。

東岳(中央)から大海山へ伸びる縦走路~、遠く楞厳寺山(右)。

縦走路尾根~。

勘十郎岳だけで下山するのは初めてのことだが、今はまだまだガマンガマン~。

ちなみに、出会った人は上りで1組の2名、山頂では1名のみだったので、

近所ウォーキングに比べて密集度は10分の1だった~。

 

 

 

 

 


串山遊歩道ウォーキング

2020-05-08 23:19:24 | 

緊急事態宣言は延長されたまま、山口県ではこれまでの「生活維持以外の外出自粛」が、

連休明けからは「いわゆる3密となる場所への外出自粛」となった。

そこで、おそるおそる定番の串山遊歩道へウォーキングに行ってきた。

国民宿舎あいお荘は新型コロナウイルスの影響により休館、駐車場は空っぽ~。

串山遊歩道から草山灯台~、その先には由布岳と鶴見岳の雄姿が見える。

大海山(左)、楞厳寺山(中央)、小浜山(右)といつもと変わらぬ風景にホッとした!

西には岩屋半島、その向こうにはきららドーム(中央)~。

本日の折り返し地点、中央の山の向こうが出発点~。

Uターン~。

ヤマツツジ~。

ハゼの木?

軽いアップダウンがあり家の周りを歩くのとは違う。

大分の姫島、くっきり見える。

中道湾~。

草山埼と海の向こうは九州の山々~。

帰路での岩屋半島~。

新緑がまぶしい~。

ここまで戻って来ればほぼウォーキング終了~。

密集、密接を少々心配したが、誰一人出会わず安心して楽しく歩けた~。

 

 

 

 

 

 


ステイホーム週間の登山自粛

2020-04-24 19:53:29 | 

先日、日本山岳会などから全国への緊急事態宣言の拡大により、

自分自身の感染防御や地域へ感染を広めないため登山などを自粛するよう協力要請が出た。

毎年、大型連休には広島の西中国山地等へ行くのが恒例行事であり、楽しみでもあったが、

今年は断念せざるを得えない~。

                                    2019年5月4日広島県安芸太田町~。

                                    多くの登山者で賑わう深入山~。

                           2019年4月27日山口の十種ヶ峰山頂~。

 

とはいえ、日頃の運動不足を補う健康管理としてなんとかしなければならない。

感染を広めないためにも、近場の山で、しかも人がほとんど行かない山、

そして万が一にも医療機関などに迷惑をかけない安全な山で散歩、

どこかあっただろうか~!?

 

2月に登った近場の山、姫山(こちら)は近場で誰にも出会わなかったが、

安全かと言えばいささか疑問も残る~。

 

 


好天の火の山

2020-02-26 22:22:33 | 

好天に恵まれた連休、山口市の山口県セミナーパーク駐車場へ向かう。

こちら陶ヶ岳、火の山、亀山などからなる火の山連峰、ミニ八ヶ岳ともいわれている。

めざす火の山の登山口は、このセミナーパーク内にある。

最初は真砂土と花崗岩のゆるやかな登山道だが、途中から急登が待っている。

高度をあげて行くと、展望所から山口市と防府市の境にある長沢池(右)がみえてくる。

火の山連峰の陶ヶ岳が北側にみえる。

ロッククライミングで有名な陶ヶ岳をズーム~、その向こうには西鳳翩山もみえる。

尾根まで上がると縦走路に合流~、新山口駅(左)、陶ヶ岳(右)がみえる。

亀山(左)へと向かう縦走路から外れて、火の山山頂へ向かう。

標高303メートルの火の山山頂、冷たい風の吹きっさらし~。

山頂から離れて風下の岩陰を探しもぐもぐタイム?

山頂からJR新山口駅方向の風景。

秋吉台の山焼きの煙(右)が漂っている。

新山口駅周辺~。

椹野川、御伊勢山(中)など~。

椹野川河口、きららドーム(左)~。

きららドーム、周防大橋をズームで~。

ロッククライミングの金具(中)?

目前は崖っぷち~。

お隣りの梅鉢山、亀山など~。

山頂でまったりし過ぎてお腹も空いてきた。昼食は持参しなかったので下山開始~。

大海山や山口県セミナーパークを見下ろしながら高度を下げていく。

長沢池、楞厳寺山(右端)など~。

お隣りの陶ヶ岳、その向こうに魚切山(右)、遠く西鳳翩山(中左)、東鳳翩山(中右)。

お隣りの亀山(右)、いつも歩いている串山連峰(左)~。

下山も上りと同じルート、当然に急降下の箇所もある。

正面に山口県消防学校、ここまで降りればほぼほぼ下山したも同様だ。

梅が咲くセミナーパークへ帰着~。

駐車場から火の山連峰を望む~。

火の山をピストンする人はむしろ少なく、多くは火の山連峰を縦走されているようだ。

 

 


姫山伝説の山

2020-02-17 18:46:49 | 

右田ヶ岳に続くこの日の2座目として、山口市の姫山へ登った。

この姫山、山口に美人が生まれないという有名な伝説の山~。

愛宕社まで登ると山口市大内方向への展望が開ける。

ゆめタウン(右)など~。

山口合同ガスの大内人形風タンクなども見える。

愛宕社を過ぎると登山道はシダが伸びてやや荒れ加減~。

大内地域への展望が広がる。

反射板~。

反射板から上は赤テープを頼りに上っていく。

むかしから姫山伝説は有名だが、山頂を踏むのは初めてだ。

宿題だった標高199メートルの姫山山頂にやっと立つことができた。

山頂からは湯田方向、西鳳翩山、東鳳翩山などが見える。

ズームで~。

ここまでは良かったが、赤テープを頼りに下山にかかったものの違う尾根だったようで、

ピストンの予定が反射板にも愛宕社にもたどり着けなかった~。

転落の拍子に写ったのであろう画像~、暗くなってくるは、ヤブこぎするは、

そして転落するはでえらい目にあった。

まったく違うコース(右矢印の尾根)を下山していた。

やはり自分には1日2座は無理、「過ぎたるは及ばざるが如し」の言葉が心にしみる~!