山口市大殿大路、龍福寺池泉庭園の舞妃蓮のつづき~。
檜皮葺屋根が美しい、国の重要文化財龍福寺本堂。
室町時代、この地に豪族大内氏の館「大内館」があったと言われる。
訪れた宗祇は、「池はうみ こずえは夏の みやまかな」と詠んだ。
室町時代、こんなに暑くはなかったはず~。
ちなみに「池泉(ちせん)庭園」は「枯山水」などと同じ、伝統的な日本庭園の様式のひとつ~。
この池泉庭園は5年前に復元された。
この舞妃蓮(まいひれん)は日本の大賀ハスとアメリカの王子蓮から生まれた。
花の開閉が女性の舞い姿のようである、としてこの名前がつけられたという~。
ここはトンボの楽園、たくさん飛んでいた。
すでに実になったものや、まだ蕾のものも~。
龍福寺参道~。
龍福寺境内~。
山口盆地の猛暑はまだまだ続く~。