正月の秋吉台や串山連峰、草山ウォーキングはダブルストックで歩いた。
というのも、ナンバ歩きをマスターするのに効果的だと思ったから~。
むかしの人が1日に何十キロも歩けたのは、ナンバ歩きだったからという説がある。
左右同じ手足を一緒に前に出すことから、体をひねらず疲労も少ないとか~。
しかし、何十年も手と足は逆があたりまえだったので、変えるのは結構難しい。
それに見た目も違和感があり、日中堂々となんば歩きをするには抵抗感もある。
まあ、それはともかく人目の少ない所では、効率的に歩けるのではないかと思ったり~。
そして、歩き方をマスターするには、ダブルストックで体に覚えさせるのが早道かと~。
要するに、左右同じ手足を前に出すのだから、子どもの頃にのった竹馬の要領だ。
想えば、小学生の時に運動会の障害物競走で、竹馬にのって走る部分があった。
練習してうまくなり自信を持って本番に臨んだが、なんと!つかんだ竹馬は、
脚が折れていた。結果は言うまでもなく悲惨だったが、竹馬はバッチリ乗れる。
その竹馬のように、ストックと同じ方の足を前に出せば簡単にナンバ歩きになる。
ただ、確かに上りではダブルストックの効果を実感したが、下りは微妙~。
バランスの関係か、ストックと足がバラバラになったりもした。
まあ、とりあえず、ナンバ歩きにもう少しチャレンジしてみたいと思っている。
1日に何十キロも歩く必要はないが、足腰の負担が軽減されて、
効率的に快適で健康に歩ければこれに越したことはないから~!