2021年8月4日
●体操
橋本選手 鉄棒金メダル
●ボクシング女子
入江選手 金メダル
●フェンシングエペ団体 金メダル
体操女子でも、村上選手の銅メダル。
メダルラッシュが続いている日本ですが。
グリーンチャンネルでしか放送されない
「馬術」
残念ながら、89年振りの
日本勢過去最高の快挙、偉業であっても
報道もされませんが、
■総合馬術で日本勢過去最高の4位に入った戸本一真=8月2日、AP
東京オリンピックの馬術は第11日の2日、3種目で争う総合馬術の障害飛越が行われ、個人で戸本一真(日本中央競馬会)が同種目で日本勢過去最高の4位に入った。3種目を終えて7位だった戸本は上位25人馬による決勝に進み、最後は合計31・90点で順位を上げた。
この日2回目の試技となる決勝で、愛馬・ヴィンシーとともに連続ジャンプを含む九つの障害をノーミスで越えた。場内から拍手を浴び、戸本は馬体を何度もたたき、いとおしそうに顔を何度も背に寄せた。「彼のベストパフォーマンスに近かった。今はすがすがしい」。ほほ笑んだ後に、うれし涙を流した。
前日に第2種目のクロスカントリーで5位につけてこの日を迎えたものの、1回目の試技でバーを落とすミスで7位に順位を下げ、決勝に臨んだ。「調子は悪くない。彼を助けたい」。戸本が両足に力を入れて「障害に対して集中するんだ」と気持ちを伝えると、愛馬は華麗に応えてくれたという。
岐阜県本巣市出身の戸本は高校から本格的に馬術に取り組み、明大で腕を磨いた。東京五輪を見据えて2015年に障害馬術から総合馬術に転向し、英国を拠点に活動。12歳のヴィンシーとのコンビは実質2シーズン目だ。
「残念だが、うれしい。非常に賢い馬でやるべきことを理解している。信じていた」と戸本。1回目のミスさえなければ、馬術の日本勢としては89年ぶりとなるメダルに届いていたが、それ以上の達成感に包まれていた。【谷口拓未】Yahooニュース
なのです!
決勝では、ヴィンシーJRAの蹄の音と、鼻息が夜の静寂にテンポよく響き、
障害を1つも落とすことなくFinishしたと同時に、無観客とは思えない声援と
拍手が、馬事公苑に響きました。
金メダルは何と、女性。
1964年のオリンピックで初めて女性の出場が認められて
から初めてのこと。
ドイツ ユリア・クライエフスキ選手
銀メダル 英国 トム・マカウエン選手
銅メダルは何と、62歳。
豪州 アンドレー・ホイ選手
戸本選手は、JRAの職員として競馬学校勤務、2019年ジャパンCの誘導馬の鞍
上などを務めていました。
ヴィンシーJRAのkawaiiショットなど、
また改めて、記しておこう(*^^*)
ヴィンシーJRAと戸本一真選手。
ゆっくり休んでください。
続く今日は、障害飛翔で、福島選手、斎藤選手が
25人首位に並ぶ中に入って、決勝へ!
上位30位までが決勝へ進むため、
佐藤選手も26位で決勝へ。
そして、その陰で、スイスから日本に来てくれた
ジェットセットの故障からの安楽死処置があったこと。
魂は故郷に帰れたでしょうか。
騎乗していたロビン・ゴーデル選手も遠い異国の地での
愛馬との別れをどれほど悲しまれているかと思うと、
胸が締め付けられます。
ジェットセット。安らかでありますように。
また、改めてこちらも記そう。