風と花とわたし 〜

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2021年8/2 89年振り ヴィンシーJRAと戸本一真選手! 総合馬術 日本勢過去最高4位!の快挙☆

2021-08-04 01:29:42 | 2020 東京オリンピック・パラリンピック

2021年8月4日

 

 

●体操

橋本選手 鉄棒金メダル

●ボクシング女子

入江選手 金メダル

 

●フェンシングエペ団体 金メダル

 

体操女子でも、村上選手の銅メダル。

メダルラッシュが続いている日本ですが。

 

グリーンチャンネルでしか放送されない  

馬術

 

残念ながら、89年振りの

日本勢過去最高の快挙、偉業であっても

報道もされませんが、

■総合馬術で日本勢過去最高の4位に入った戸本一真=8月2日、AP

東京オリンピックの馬術は第11日の2日、3種目で争う総合馬術の障害飛越が行われ、個人で戸本一真(日本中央競馬会)が同種目で日本勢過去最高の4位に入った。3種目を終えて7位だった戸本は上位25人馬による決勝に進み、最後は合計31・90点で順位を上げた。

この日2回目の試技となる決勝で、愛馬・ヴィンシーとともに連続ジャンプを含む九つの障害をノーミスで越えた。場内から拍手を浴び、戸本は馬体を何度もたたき、いとおしそうに顔を何度も背に寄せた。「彼のベストパフォーマンスに近かった。今はすがすがしい」。ほほ笑んだ後に、うれし涙を流した。

前日に第2種目のクロスカントリーで5位につけてこの日を迎えたものの、1回目の試技でバーを落とすミスで7位に順位を下げ、決勝に臨んだ。「調子は悪くない。彼を助けたい」。戸本が両足に力を入れて「障害に対して集中するんだ」と気持ちを伝えると、愛馬は華麗に応えてくれたという。

岐阜県本巣市出身の戸本は高校から本格的に馬術に取り組み、明大で腕を磨いた。東京五輪を見据えて2015年に障害馬術から総合馬術に転向し、英国を拠点に活動。12歳のヴィンシーとのコンビは実質2シーズン目だ。

「残念だが、うれしい。非常に賢い馬でやるべきことを理解している。信じていた」と戸本。1回目のミスさえなければ、馬術の日本勢としては89年ぶりとなるメダルに届いていたが、それ以上の達成感に包まれていた。【谷口拓未】Yahooニュース

なのです!

決勝では、ヴィンシーJRAの蹄の音と、鼻息が夜の静寂にテンポよく響き、

障害を1つも落とすことなくFinishしたと同時に、無観客とは思えない声援と

拍手が、馬事公苑に響きました。

 

金メダルは何と、女性。

1964年のオリンピックで初めて女性の出場が認められて

から初めてのこと。

ドイツ ユリア・クライエフスキ選手

銀メダル 英国  トム・マカウエン選手

銅メダルは何と、62歳。

豪州 アンドレー・ホイ選手

 

戸本選手は、JRAの職員として競馬学校勤務、2019年ジャパンCの誘導馬の鞍

上などを務めていました。

 

 

ヴィンシーJRAのkawaiiショットなど、

また改めて、記しておこう(*^^*)

ヴィンシーJRAと戸本一真選手。

ゆっくり休んでください。

 

続く今日は、障害飛翔で、福島選手、斎藤選手が

25人首位に並ぶ中に入って、決勝へ!

上位30位までが決勝へ進むため、

佐藤選手も26位で決勝へ。

 

そして、その陰で、スイスから日本に来てくれた

ジェットセットの故障からの安楽死処置があったこと。

魂は故郷に帰れたでしょうか。

騎乗していたロビン・ゴーデル選手も遠い異国の地での

愛馬との別れをどれほど悲しまれているかと思うと、

胸が締め付けられます。

ジェットセット。安らかでありますように。

また、改めてこちらも記そう。


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