ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

震災から

2018-03-11 08:04:34 | 思ったこと
震災の時、私は関東の自宅にいて

介護保険の支援専門員と話をしている時だった。

家の外に出るとワンボックスカーが揺れていた。
車が地震で揺れているのを初めてみた。

そのあと、部屋に戻ってテレビをみていた。

みるみるうちに迫ってくる水が
広大な畑やビニールハウスを覆い尽くし

車が走る道路に津波がどんどん迫っていくのとか

漁協に停められていた車が徐々に水位が上がって浮かんで流されていく様を見た。


今、津波でさらわれたと思われる
旅館の映像を探しあてた

震災の数年前に訪れた 福島の浪江町にあった旅館

その旅館で 写真を撮ったけど
たまゆらが、
たくさん浮かんでいて、


なにか、たくさんここで亡くなった人がいたのだろうかと
その時思ったのだけど


あの東北の津波は、
昔も

たくさんの人たちの命を奪ったにちがいない

それを教えてくれていたのかもしれない。


いま
大阪にいる

大阪のユニバーサルスタジオに近い駅で
津波の碑があるの
ひっそりと

いま
夢洲とか
舞洲とかで
いろいろ構想をしているけど

あれはどうなんだろう

震災が来たら、人が逃げられる場所を作っておかないと

人が逃げられる構造を作っておかないと

このまま温暖化が進むと
海に沈んてしまうかもしれない
大阪

南海トラフが来ると言われているなか

あれらの
不良債権と言える遺構を

生かすためになにかするのが

本当に、いいことなのかどうか
もう一度

考えなおした方がいいのではと

もっと
大阪の市内は
海抜が低いところばかりで
(もともと海だったのだ)

人口も密集していて
高い建物がないところもある

道も不案内な外国人がたくさんくる

もっと

安全なまちづくりをしていくという考えをしたほうがいいのではと
私は思う。