ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

架空の国の物語

2024-10-18 01:04:41 | 思ったこと
その国では
自国の国民が子供を産まないと言って批判しながら、
国民の出産育児の支援はしない。
隣の国民が隣の国で子供を産むのにお金を出してあげる。
そして、隣の国民が日本で教育を受けるのに多大な返済不要の援助をするが
自国民には奨学金を一生かかっても返済させる。

生まれた自国民の子供にはたくさんの薬剤を投与し、時にはそれがもとで
自閉症になったり突然死するが、そうしてまともな子供があまり生まれないように調節している。その薬剤にはとても効果があると言い張る医師を大量に育て権威づけている。

そうして育った子供には、偏った教育機関を用いて 偏った世界観を教え、嘘を教え、「目立たず、上司に逆らわず、くだらない儀式も嫌がらず参加し、上手に(自分にも他人にも嘘をついて)出世するのが得だから 仮面を常に外さずに生きるのが賢いやり方である」という洗脳を加える。

その国の教育機関はそうして、バカでもアホでも、とにかく 上の言うことを上手に聴き、実行し、くだらないことでも慣習にして人々を強制して憚らない
腐った人間が権威づけられ それに
逆らうことができない人間が大量に世間に排出されるという仕組みを作ることに成功した。

ありもしない病気をでっちあげ、それを治すための薬剤を毒と知りながらばら撒きそれに大量の税金を投入し 国民を減らすのに余念がない。

国民は寝る暇がないほど働いても生活が楽にならないので自殺率が高く、
生まれても生きても 生活で食べるのにもあらゆる場面で税金を取られ、その上で所得税もとられ、なおかつ 自分が納めた年金ももらえない年齢で早めに死ぬように仕向けられ、長生きすると閉じ込められて管に繋がれ嫌がらせを受ける。
死ぬまで何かの金儲けのネタにされ、死んでからも火葬 埋葬費を取られ、所得税や消費税を散々とられた後にできた貯蓄から相当な割合を 相続税で取られる。
政治家は国民から搾取した金を溜め込んで不正に蓄財しても、罪に問われることがないため 平気で嘘をつき、人々を死に追いやるような政策を
法的に裁かれないよう 法律家も手下におき、行う。
大量の税金を投入して国家財政を圧迫し 国が滅びるような施作を嬉々として行っている。
そのうち隣の国に支配されるのだから隣の国へ もう出て 媚びへつらうことに余念がない。

国民は搾取されつくしていて、納めた年金も受け取れなくなり、税金をとられた残りの貯蓄にまで課税されるかもしれないのに全然気づかない。

なぜなら 毎日 テレビだとかスマフォだとかで享楽的な情報に夢中になり
教育によって 骨抜きにされているからだ。
そして身の回りの人(家族)と敵対し 団結できないように 仮面をつけて人と交わらないように仕向けられている。 子供は 毒親という言葉をつかって育ててくれた恩義よりも自分の思い通りにしてくれない親を悪者にするのが世間に認められるために必要だと誤解し、 老人が生きているから自分たちが苦しいのだと教育され 老人は子供に頼るのはカッコ悪いから老人ホームに行くのが正しいと思い込まされ 生活はどんどん分離しているのが当たり前になっていく。
SNSなどで褒められてイイネをもらったり 自分を褒めてもらえ、上手に宣伝してお金儲けに繋げるような うわべを取り繕って生きることに余念がなく、自分が普段食べるものさえ 人に見せることを考えながら 上の空で生きることに酔いしれて足元がフラフラしていても気にしない。
最終的には政治家が経営する権利を優先的にもった老人ホームなどに行く。そして、払った料金よりも少ないサービスでぼったくられ、これまた 安い給料でこき使われ、人間扱いされていないような従業員に扱われるので身の安全が不安な老後をおくる。
最後まで搾取され 死んでも火葬代が倍額になり、
自国の 公共放送は 国民からは受信料をとっておきながら 隣の国には無料でコンテンツを提供する。
独立国だという体裁で、本当は他国や多国籍企業に支配されており
自国民は家畜のように扱われている。

こんな国 存在するのかなあ。

架空の国について書きました。



最新の画像もっと見る