このところ
人間は、お金になるということなんだなあ
とつくづくおもう
中国の人身売買をみて、ぞっとする
臓器、肉体、その「若さ、性別」の価値
それを売り買いする
そういう世界だけが、「人身売買」ではない。
人は生まれてくる前から、
なんらかのお金になると目をつけられているのだ
それこそ、胎児の頃から、
その堕胎された遺体はどこへいくのか
私たちは知らない。
胎盤 プラセンタエキスとか
そういう商品はどこからやってくるの?
アドレノクロムという薬は、
どこからやってくるのか?
生まれた時は、服を買い、
何かを食べる
なんらかの薬剤の標的になる。
子供が成長すれば学校
学業、そして、大学
大学は、教育産業
人の序列を決めて、そこに付加価値をつける
そのために人々はお金を払う。
仕事につき働き、
価値のある仕事をしなければ
お金を生み出さねばとせきたてられ、
人間らしい暮らしを犠牲にして
毎日毎日を生きる
結婚、子育てを経て
老年期
今度は病院や施設に入る。
年金が施設に払われる
死んだ後は、お墓に入る。
どれもお金だ。
お金の目的にされているんだ。
なにをいう、当たり前じゃんと
いうのかもしれない。
そうか、そうか、そうだね
それが当たり前だね。
でも、なんか
かなしい。