ネコのヒトビト

ネコにまつわるヒトビトについてのお話等

物語と地図

2018-03-28 22:36:38 | 思ったこと
物語があると惹きつけられる
誰かの物語

結末はわからない
ホンモノの物語

物語には
時間と空間があって
地図が必要だ

時間軸と空間軸

そこに発生する未来の予感

予感があるから、ワクワクする
未来があるから今がオモシロイ

物語が無い
人物や創造物はあまり興味がわかない

なにかを感じさせる
物語の予感がするヒトに
惹きつけられる。



なにかが終わって
なにかが始まる

人は
隠されたいくつもの顔があると
オモシロイ

人はいくつもの人生を生きる

心になにかを秘めて

見えない箱をか隠し持ちながら


いくつもの顔

意外な顔
悲しい顔

嬉しい顔
さみしい顔


綺麗なだけじゃ無い

醜さやアンバランスな顔


顔にはエネルギーがあり
瞳にはエネルギーがあり

ワタシたちは求める


スターという人たちは
そんなエネルギーを天から授かって
分け与える運命にあるひとをいうのかも

物語を演じながら
ワタシたちにエネルギーを振りまいている

突然泊まりに来る人 その後

2018-03-26 22:36:32 | 思ったこと
突然泊まりに来る知人

とか
親族に
悩まされている人は多いようで
どう断ったらいいか
とか
悩みの相談が ネットで見られた

ヒトとの距離感は様々で
人から物を貰うことさえ拒否する人もいるし

ゴミ箱みたいになった家に平気で人を寄せて
来客を厭わない人も

人それぞれの許容範囲なので
強制的に合わせるのは無理

なのに
誰が見たって拒否できる理由があっても

断るのに
なんとなくモヤモヤ感が
生じるのか、不思議


寛大な
物分かりのいい自分だったら
もっと相手と楽しい時間を過ごせたかもしれないとか、

もっと家事が手早くできてたら受け入れられたかとか
もっと悲惨な状況でも受け入れる人もいるのに
なぜ自分は出来ないのかとか

突然泊まりに来ると言われた瞬間に
自分の時間やココロの権利を侵害され
傷つけられたという想いとか

来ないで下さいと言って
傷つけるかもしれない恐れ

そうは言っても
最初に傷つけられたのはこちらだという思い

自分の融通がきく相手だと蔑まれたのは何故?いう疑問

親しみを持ってくれるという事で嬉しかないのか?という思いと

嫌、それほど人間関係に飢えてねぇよ!という思い。


断って、
その人が来る予定だった日

前から予定していたしごとをいくつか済ませて、
同時に すこし掃除して気分がスッキリしたり
母の見舞いに行ったり

そうそう、入院中でないと私、できないこといっぱいあるんだわ

美容院に行かないでもう三ヶ月以上経ってるし
服だって2本のジーパンでやりくりしている

お金がないというんじゃなくて
買い物にゆっくり行く余裕がないの。
だから、入院中にやりたいことがあるんだよ・

そういう時に、
勝手に荷物をまず送りつけてきて
泊まりに来るって言われても

やっぱり断ってよかったんだと思う。

そういう習慣の(人のうちにあがりこんで冷蔵庫を平気で開ける、いきなり泊まりに行く)あたりまえの地域だから
人への気遣いがないんだと、それを許していたら、
自分の生活がなりたたなくなってしまう。

相手がどうとか
自分がダメなのかとか
そういう躊躇を、さしはさまず

迷うこともなく、
ただただ
できないことは できませんでいいんだ。

できない、お互いに 気持ちよくいきましょう、ということでいいんだと思った。

一人でラジオを聴く

2018-03-26 22:12:15 | 思ったこと
「稲垣吾郎」さんの「編集長 稲垣吾郎」
を聞いていた。
車の中で聴きながら


こういうタレントのラジオ番組なんか聞いたことがなかったのになあとしみじみと思う。




そして、SMAPが解散して

この「稲垣吾郎」さんに、初めてじっくり出会ったなあ、としみじみ思う。

それは
草彅さんも香取さんもそうなんだけど

どうしても
木村さんや、中居さんのほうが目立った存在だったから
特別SMAPのファンというわけではなかった私には見えにくかった。

この3人の魅力が、しっかり全面に出るようになったこと事態は
私はとてもよかったと思っていて、

一人一人 これだけ 奥深く幅広い 味わいがある人々だったというのが
わかってよかったなあと いう風に思っている。




衝撃

2018-03-26 21:50:30 | 思ったこと
久々に「行列のできる法律相談所」を見た。

中居正広さんが出ているのを見かけて、ちょっと見てみようと思ったのだ。


以前は、
「ジャニーズなのに、SMAPなのに」歌が下手だとか、
そういう彼の自虐ネタがけっこう好きだったなあ。

どこか欠落ちてしまったものが痛々しい
変わらぬ笑顔、司会者としての存在はあるけど
なにか私には空虚に見えてしまって仕方ない。

形としてはまとまっていて、
面白いといえば面白いけれど、
どこか 本当に面白いかと言われたら、そうでもない

「上手」としか言いようのない、
たくみさが  かえって 残念というか。

視聴率はよかったというけど、
どのくらいの人が「これがよかった。ずっと続けて欲しい」と思ったのだろうか

SMAPが解散して、3人が退所して七ヶ月
私たちは 未だ「なぜSMAPが解散したのか」について
本人たちからちゃんと聴いてないなあ・・・と、
昨日改めておもった。

なぜ、解散したのか
なぜ、こんなにも働くタレントが「背中がちっちゃくなって」しまうくらい追い詰められる出来事が起きたのか

そのことについて、ジャニーズ事務所から説明をしてもらっていない。
どうして、自社の社員を「懲らしめる」「追い詰める」(ように、見える。)「苦しめる」ような事態をつくって
そしてそのことについて一切 説明もなければ、納得もないまま、何事もうやむやのまま
笑顔のしたに、悲哀を感じさせながら
自社のタレントを 働かせ続けるんだろう。

中居くんの心は、なにを目指して、なにを励みにして 頑張れるんだろう

吉本の芸人も、中居くんも、いろいろなレギュラー番組があって「大物扱い」されているけど
テレビをそんなに見ないにしても 私には「それほど?」と思える人たちが、「偉い」のはなぜなんだろう
権力に従った結果と、そうでない結果のあまりの違いと
テレビ界の「ヒエラルキー」と我々のなかのエンターテイメントに対する要求との「解離」

いろんなことが、感じられて

昨晩は ちょっとうなされた。

あくまで私の印象だけだが(中居くんが好きな人はごめんなさい)

やっぱり、SMAP解散によって失われたものは大きかったと
改めて 感じる自分の心。

ほんとうにSMAPファンでもなかった私でも
ここまで衝撃を受けるとは。


心の中でびっくりしている。

真の応援

2018-03-25 14:15:09 | 思ったこと
以前、
ある地方の演奏家が好きでよくコンサートに行っていた。

しかし、後援会の会長が
自分が一番のファンであること、
近い存在であることをアピールして

近づいてこようとする
人を寄せ付けなかった。

だから、その演奏家の人の周りには人が集まらず、
結局 今も大成していない。



真の応援というのはそういう
囲い込みではなく

演奏家であればその人が最大限
輝けるよう、その人が最大限才能を発揮できるには
何をすることができるか 考えて、行動することだと思う。

その後援会の会長は、
その「演奏家」の一番近い存在である自分の
自尊心さえ満たされればよかったのだろう

そういう残念なケースを目にしていたので

地図のマネージャーの飯島さんという人が、
ファンの人に対応して、ファンの人が感激する(という情報がツイッターで散見される)
という話を聞くと

飯島さんは、真に応援するマネージャーなんだなと思う。


私は、人を喜ばせようとする人が好きだ。

自分を喜ばそうとして
自分のために 人を傷つけて、自分の自尊心を守るために、人を蹴落とす人は嫌いだ。