自称米子のプロモデラー

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1/144ガンダム ウェザリング パート02

2025-01-10 07:48:44 | 模型

今日はこちら山陰のでも雪が積もりました。

積もったと言ってもこの程度ですが、

山陰ではこの程度は大した事はありません。

ただ、飛行機は止まってしまった様ですが。

そんな状況ですが、今日も1/144ガンダムの汚し塗装です。

このキットですが、

素組で、しかも無塗装でここまで仕上がります。

目の部分だけは塗装しましたが、それ以外はパーツごとに色分けされていて設定に近い色分けになります。

頭のブレードアンテナは鋭く尖らせています。

ここまでは誰でも簡単に作れるのですが、ここからが一工夫です。

ガンダムは戦闘兵器なので、戦車や戦闘機のように汚れて居るのが普通と思います。

それに他の人と同じ仕上がりだとつまらないし、素人でもここまでできると言う仕上げをします。

このキットを組むきっかけは、「土曜日の生たまご」と言うローカル放送局の番組のコーナーで「芸術の秋」で、ガンプラを作ると言う企画でした。

なので、プラモの製作や塗装の経験があまり無いと言う方でもここまでできると言うのをアピールすると言うコンセプトです。

撮影当日、山陰放送の撮影スタッフと、「みんみん」と言うタレントさんが我が家に来られて、早速ガンダムの組み立てから入りました。

組み立ては問題なく終わり、いよいよ汚しを入れます。

使用したのは、タミヤの水性アクリル塗料です。

使用した色は、「クロームシルバー」と、「フラットブラック」です。

ここで注意ですが、無塗装のガンダムには絶対にエナメル塗料は使わないで下さい。

パーツが割れてしまいます。

汚しを入れるには普通、エナメルの塗料を溶剤で薄めて墨入れしますが、これをガンプラでするとパーツが粉々になる事があります。

実際に薄めたエナメルをガンダムの手パーツに塗ったところ、粉々になりました。

大袈裟ではなく本当に粉々になりました。

驚きます。

タミヤのランナーなどに試し塗りしてもなんとも無かったのに、バンダイのプラは注意が必要です。

なのでいつもはエナメルを使うのですが、今回は水性アクリル塗料を使います。

ここからどんどん変わってゆきます。

続く!

 

 


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