2011年2月のブログ記事一覧-行くぞ！グラベル

２月釣行のまとめ。

2011-02-28 21:51:22 | ルアー釣り

２月は厳しかった。
先月調子の良かったデッドスロー巻きの調子が悪くなったのが敗因のひとつです。
そしてその調子を取り戻す前に季節が変わってきた。
昨日のドシャローでの釣果から、確実にシャローを意識した魚が動き出していると感じました。

２月後半、いつ頃からか水温は上昇傾向へと転じ、
小槌界隈から魚の姿が確実に薄れた気がする。
小槌で調子の良かったTNでの釣果も下がったので、ほぼ間違いないでしょう。
そしてこの動きにリンクするかのように仁王界隈の釣果が上昇、
いよいよ春に向かって仁王のラストスパートが始まったようです。

例年なら、仁王の駐車場の桜が散る頃まで好調が維持されるハズ？

あと、もうひとつの敗因は、カオルシャローの釣果が伸びなかったこと。
これは効いた。
今年は、カオルが釣れない。
特に得意にしていたシャローでのウェーディングで魚が釣れない。
去年との違いは、夏からの残りウィードが濃いこと。
これが原因かはわからないが、兎に角釣果が伸びない。
３月になって釣果が伸びることに期待です（＾＾）

さてさて、イマイチやった２月の釣果ですが…

釣行回数８回の４０アップ４匹という結果。
振り返ってみると２月は最大４６センチとアップ無しでした～（＾＾；

昨年は、カオルでブザビー巻きでナイスフィッシュを量産しましたが、
今年は西岸などで、もう少しビッグベイトを巻く時間を増やして、
春のスーパービッグを捕獲したいです（＾＾）
もちろんカオルも様子見ながらですが…

３月も琵琶湖の神様よろしくお願いいたします～（＾人＾）

そうそう、気が付けばもう３月。
個人的な思いですが、そろそろ小槌デッドスロー巻きについて書いてみようかと思います。

　

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２月２７日のまとめ（１８）

2011-02-27 23:28:39 | ルアー釣り

日曜日朝から逝って来た。
春の魚に会いに逝って来た。

５時４０分。
朝一番は、大賑わいの仁王を通過しカオルイン。
風殆ど無し。
寒くない。

薄暗いうちはビッグベイト。
日が昇ってからはブザビーを巻き倒すもノー感じ。
同時刻、仁王ではポップ君がアップを２本抜いたとか何とか…

結局、朝の部は魚触れず～（ーー；

そして昼の部はジョウヤンさんに教えてもらった春エリアへ。
少しだけ頑張るも、風とボートの多さに負けて終了。

ふてねの後、ユウガッタチャンスへ。
ジョウヤンさんの春エリアに入る予定でしたが、人一杯で断念。
とりあえず時間つぶしに小槌へ。

ここで暗くなるまでTN巻き。
もちろん釣れません（＾＾；
そんなに甘くない。

とりあえず１時間巻いたら日が落ちたので西岸へ移動です。

そして１８時過ぎ、
ここからはビックベイトタックルとフォローのスピニング持って入水です。
まずはドシャローのストレッチを、黒龍のサブサーフェイスで攻めます。

どんどこ攻めます。
しかし、無反応なので３０分もしたら折れそうになってきた。
ここでヤル気を奮い立たせる為に水温のチェック。
１０度以上あれば釣れる確立はグッと上がるハズ。

恐る恐る浸けた水温計を見ると…

１２度！

これは出る！
居れば水面に出る温度やし！！

気合一発入ったところで、少し波立ってるので黒龍から引き波の強いサイキラ175にチェンジ。
ここからは、サイキラ撃ってフォローにスピニングのスラスイ115を撃つという
パターンで攻めて行きます。

どんどこ攻めます。

しかし、あと少しでドシャローのストレッチも終わりというところまで来てしまいました。
撃ち始めに比べたら、だいぶ波も穏やかになっています。
黒龍とだいぶ悩みましたが…
ここで私の中では「喰わせのルアー」であるサイキラJrにチェンジ。

デカイの釣るなら間違いなくサイキラ175ほうが良いのですが、
ここは何とかサカナに触りたいということでサイキラJrを投げます。
ちなみにサイキラJrのほうが、バイトの数は圧倒的に多いです。
しかし、サイズが選べなくなります。
デカイの選んで釣るなら間違いなくサイキラ175、もしくは黒龍なのですが…

とりあえず１投。
少し沖目。
私のビクベタックルでは、サイキラJrは軽くて投げづらい。
もう一度、少し岸よりにフルキャスト。

ゆっくり引き波を立てながら巻いてきます。
遠くに小さな引き波がかすかに見えます。

そして3分の1程巻いたところで…

「シュボッ！」

　
　　　　　　　　Σ（◎□◎）うがっ！

暗闇に響くバキューム音！

「キィターーーー！」

カラダが「ピクッ」ってなった。

ロッドに重みが乗るのを待って渾身のフッキング。

「おしっっ！！乗った～！！！」

「この季節にこの釣りで来たらデカイやろー」という脳みそなので、
フッキングの瞬間は毛穴開きっぱなしでした（笑）

まぁ、やりとりしながら…「そないにデカくないか…（＾＾；」と感じていましたが…。