イタリア旅行に行って来ました。ミラノからカプリ島まで、南北に細長いイタリアを、縦断する7泊8日の旅。少しずつ見所を紹介してゆきます。
イタリア観光の始まりは、ミラノのスフォルツェスコ城から。15世紀にこの街を治めたスフォルツァ家の居城で、街の中心部に位置しています。一辺が200メートルもある広大な砦で、現在は内部は美術館、周囲は公園になっています。
次いで向かったのが、その名も名高いスカラ座。日本にも数々スカラ座はあるけれど、こここそが、オペラを上演する世界を代表する歌劇場。今回は中に入ることができなかったけれど、音響が実にすばらしいといいます。今度はぜひ、客として訪れてみたい!
スカラ座の近くにある巨大なアーケードが、ガレリア。高級ブティック、7つ星ホテルからマクドナルドまでが並びます。でも、ここのマックだけは赤地に黄色のお決まりのMマークがはなく、黒地に金のM。周囲の景観にあわせるためだといいます。おしゃれな街にふさわしい心配り。大理石の床にはスフォルツァ家の紋章が。
ウインドーショッピングを楽しみながらガレリアを抜けると、目の前にドゥオモ広場が広がりました。
この写真ではわからないけれど、観光客目当てのスリや置き引き、果てはぼったくりミサンガ売りまでがたむろする要注意ポイント。けれども、そんなことをすべて忘れてしまうほどに神々しいドゥオモの姿に感激! 135本の尖塔を持つゴシック様式の巨大な聖堂が、朝の日差しを浴びてたたずんでいます。
壁面の大理石の美しさといい、青銅の扉のレリーフの精緻さといい、鳥肌が立つほどです。
中に入りました。3方の壁面には色鮮やかなステンドグラスが。聖堂の大空間をほの明るく浮かび上がらせて、荘厳な雰囲気をかもしだしています。
ドゥオモの屋根の上はテラスになっていて、エレベーターで上がることができます。尖塔のてっぺんに立つ聖人たちの彫刻を間近に見ることができるだけでなく、ミラノの街を360度展望することができるお勧めスポットです。
ドゥオモを後に、しばし散策を楽しんだあとは街のレストランに入り、腹ごしらえ。チーズたっぷりのリゾットとミラノ風カツレツをいただきました。
リゾットのお皿に乗っているのは薄く焼いたパン。リゾットと言うご飯をおかずにパンを食べるのがここイタリア。リゾットもパンも、薄い塩味で、美味。カツレツは、見かけ以上にあっさりしていてさくさくした食感が楽しめました。
イタリア観光の始まりは、ミラノのスフォルツェスコ城から。15世紀にこの街を治めたスフォルツァ家の居城で、街の中心部に位置しています。一辺が200メートルもある広大な砦で、現在は内部は美術館、周囲は公園になっています。
次いで向かったのが、その名も名高いスカラ座。日本にも数々スカラ座はあるけれど、こここそが、オペラを上演する世界を代表する歌劇場。今回は中に入ることができなかったけれど、音響が実にすばらしいといいます。今度はぜひ、客として訪れてみたい!
スカラ座の近くにある巨大なアーケードが、ガレリア。高級ブティック、7つ星ホテルからマクドナルドまでが並びます。でも、ここのマックだけは赤地に黄色のお決まりのMマークがはなく、黒地に金のM。周囲の景観にあわせるためだといいます。おしゃれな街にふさわしい心配り。大理石の床にはスフォルツァ家の紋章が。
ウインドーショッピングを楽しみながらガレリアを抜けると、目の前にドゥオモ広場が広がりました。
この写真ではわからないけれど、観光客目当てのスリや置き引き、果てはぼったくりミサンガ売りまでがたむろする要注意ポイント。けれども、そんなことをすべて忘れてしまうほどに神々しいドゥオモの姿に感激! 135本の尖塔を持つゴシック様式の巨大な聖堂が、朝の日差しを浴びてたたずんでいます。
壁面の大理石の美しさといい、青銅の扉のレリーフの精緻さといい、鳥肌が立つほどです。
中に入りました。3方の壁面には色鮮やかなステンドグラスが。聖堂の大空間をほの明るく浮かび上がらせて、荘厳な雰囲気をかもしだしています。
ドゥオモの屋根の上はテラスになっていて、エレベーターで上がることができます。尖塔のてっぺんに立つ聖人たちの彫刻を間近に見ることができるだけでなく、ミラノの街を360度展望することができるお勧めスポットです。
ドゥオモを後に、しばし散策を楽しんだあとは街のレストランに入り、腹ごしらえ。チーズたっぷりのリゾットとミラノ風カツレツをいただきました。
リゾットのお皿に乗っているのは薄く焼いたパン。リゾットと言うご飯をおかずにパンを食べるのがここイタリア。リゾットもパンも、薄い塩味で、美味。カツレツは、見かけ以上にあっさりしていてさくさくした食感が楽しめました。