〈7日目〉その1
フランス旅行もいよいよ最終盤。きょうはまる一日、自由行動です。
旅行に出る前、ルーブル美術館の半日見学ツアーだけは申し込んでおいたのですが・・
午後からは、ガイドマップ片手に、自分達だけでパリの街を歩く予定です。期待と不安が入り混じります
いつものように、ホテルのブッフェで朝食をすませてから出かけます。
地下鉄に乗り、まず最初に向かったのは、パリの中心地にあるピラミデ駅。
ルーブル美術館ツアーを主催するマイバス社のオフィスが近くにあって、参加者はそこに集合することになっているのです。
日本人向けツアーの専門会社だけあって、オフィスには何十人もの日本人客が集まっています。
オフィスからルーブルまでは、歩いて10分足らず。日本人のガイドさんに引率されて、ルーブルに向かいます。
右手の建物が、すでにルーブル美術館なのですが・・
角を曲がり、しばらく進むと見えました。有名なガラスのピラミッドです!
中庭には小ぶりな凱旋門が。ナポレオンが最初に建てたといわれるカルーゼル凱旋門です。
エトワール凱旋門の3分の1ほどのサイズですが、装飾はなかなか凝っています。
ルーブルは朝から観光客でにぎわっています。
「スリにはくれぐれも気をつけるように!」と、ガイドさんから注意を受けて、いよいよ館内へ。
半地下のホールを通ります。ガラスのピラミッドの内部です。
逆さピラミッドもあって、なんだかパワーがもらえそう。
館内撮影禁止の美術館が多い中、ここはフラッシュをたかなければ撮影OK。さすがルーブル、太っ腹です。
館内は、シュリー翼・リシュリュー翼・ドゥノン翼の3つのウイングに分かれています。
まずは、古代ギリシャ彫刻の展示コーナーがあるシュリー翼から見学開始です。
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