青の洞窟へは、港でまずモーターボートに乗り換え、さらに洞窟近くの海上で手漕ぎの小船に乗り換えるとのこと。観光客で込み合うこの時期は、順番待ちで3時間近くかかることがあるとか。
そんな洞窟ですが、入るには波が穏やかであることが絶対条件。洞窟の入り口が狭く、波やうねりがあると、とても危険だからです。
この日は好天。何の問題もないと思っていたら、なにやら港の様子が・・・。小船がいっぱい残っているのです。
船着場のチケット売り場に、各国語でお知らせが出ています。
「高潮のため入場中止になりました」。何という事! はるばる地球の裏側からやって来たというのに・・・。
しかし、くよくよしていても始まりません。気を取り直し、ソラーロ山に登ることにしました。地中海の絶景が楽しめるビューポイントだといいます。
港からマイクロバスに乗り、あのがけっぷちの道をアナカプリの街に向かいます。車がすれ違うのがやっとの道を、運転手はビュンビュン飛ばします。さっきまでいた港が、眼下に。
アナカプリでバスを下り、今度はリフトに。前長1211メートル、標高差288メートルを約10分で一気に上ります。
海抜589メートルの頂上は風が心地よく、眺めも最高。入り江に停泊しているたくさんの船と、透き通る海が見えます。
青の洞窟に入れなかったことを、忘れさせてくれるような景色をたんのうした後、山のふもと近くのレストランへ。テラス席があり、庭にはレモンの実がなっています。がけにへばりつくような家々も見渡せます。
昼食のメニューはボンゴレのパスタに、イカと海老のフリッター。めちゃめちゃすっぱい自家製のレモンジュースと、甘いチョコレートケーキがついていました。
そんな洞窟ですが、入るには波が穏やかであることが絶対条件。洞窟の入り口が狭く、波やうねりがあると、とても危険だからです。
この日は好天。何の問題もないと思っていたら、なにやら港の様子が・・・。小船がいっぱい残っているのです。
船着場のチケット売り場に、各国語でお知らせが出ています。
「高潮のため入場中止になりました」。何という事! はるばる地球の裏側からやって来たというのに・・・。
しかし、くよくよしていても始まりません。気を取り直し、ソラーロ山に登ることにしました。地中海の絶景が楽しめるビューポイントだといいます。
港からマイクロバスに乗り、あのがけっぷちの道をアナカプリの街に向かいます。車がすれ違うのがやっとの道を、運転手はビュンビュン飛ばします。さっきまでいた港が、眼下に。
アナカプリでバスを下り、今度はリフトに。前長1211メートル、標高差288メートルを約10分で一気に上ります。
海抜589メートルの頂上は風が心地よく、眺めも最高。入り江に停泊しているたくさんの船と、透き通る海が見えます。
青の洞窟に入れなかったことを、忘れさせてくれるような景色をたんのうした後、山のふもと近くのレストランへ。テラス席があり、庭にはレモンの実がなっています。がけにへばりつくような家々も見渡せます。
昼食のメニューはボンゴレのパスタに、イカと海老のフリッター。めちゃめちゃすっぱい自家製のレモンジュースと、甘いチョコレートケーキがついていました。
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