今年、新しいスミレを見つけた。
縦筋スミレ？名前はわからない。
去年３種類。
去年と今年をあわせて４種類。
しかし、阿波には３０種類を超すスミレが生息しているそうである。
スミレを探して阿波に来る人がある。
いや、阿波のスミレを守ろうと草刈りも。
阿波に花を求めてやってこられる人がいる。
ずっと阿波の花を見続けている人がいる。
私に知っている人で２人。
もっとおられると思う。
きっと花が恋人なのだろう。
いるかいないか心ときめかせながらやってくる。
いない時の悲しみ。
他にきれいな花を見つけて心移り。
花は迎えてくれているようでうれしくなる。
ふたつ、みっつと惚れてもＯＫ。
山奥にひっそりと咲く花に魅せられた人は幸せである。
阿波小学校の３，４生１３人が巣箱を作って木に取り付けた。
材料の板は焼き杉と凝っている。
用意した阿波の人たちの気持ちもすごい。
子どもたちは巣箱を作ることで鳥を意識する。
私たちの住んでいる阿波には鳥が自然に住んでいると。
こんな環境をもっと推し進めようと思う子どもも要るに違いない。
木を見れば鳥を探すであろう。
阿波で子どもを育てる特典であろう。
そのためにお膳立てをする大人が阿波にはおられる。
感謝。（Ｕ）
阿波の入口、一之渡り公園。
しばし車を止めて緑を楽しむ人いる。
傘があって一休み。
パワースポット。
癒しスポット。
いや、輝きスポット。
若葉のグリーンシャワーが降り注ぐ。
あばの入口の一之渡公園。
無事帰ると交通安全祈願の石造が緑の中目立っている。
春の交通安全にさきがけ、５月１０日に４人が清掃。
新聞に報道される。
親がえるの背中に子蛙を乗せて♪
子カエル５匹で６ガエル。
もじって無事カエル。
阿波は通り抜けが出来ない袋小路。
行けば帰ってくる。
阿波に帰る人も津山に帰る人もみんなの無事を祈って掃除する人がいる。
おかげで見違える。
おかげでみんな無事帰る。
祈りと奉仕はみんなを幸せに変える。
阿波では田植えの真っ最中。
これからカエルが鳴きがえる季節である。（Ｕ）
一本１００円のラムネを見つける。
場所は阿波温泉の南。
お食事どころ、囲炉裏端「あなみ」の玄関先。
うれしいことに、井戸水で冷やしてある。
温泉から上がってなつかしいラムネを飲み干しながらきれいな空気を吸い込む。
そしてげっぷげっぷ。
つかの間の子ども時代にタイムスリップ。
ビー玉ほしさに頭をひねったのを思い出す。
ちなみにラムネは、イギリスからもたらされた「レモネード」が転訛したものだそうだ。
そうだのそうだのソーダ水ときたもんだ。（Ｕ）
緑のトンネル。
そんなトンネルを見つけた。
阿波ではない。
津山である。
今日は長雨の上がるであろう。
阿波全体が緑のトンネルに覆われる。（U）
本日も雨。
春の長雨。
津山から加茂を抜けて、鉄橋近く。
県道の山側をコンクリートで吹き付け、網がされている。
そこに山吹と藤の花が咲いている。
鮮やかな緑の中、負けじと山吹色と藤色。
天然ガーデニングである。（U）
阿波の森林公園。
渓流茶屋、マス釣り場から見える萱葺き屋根。
アキちゅんとシーネイちゃんの家。
昔から私は「ちゃん」付けで呼ばせてもらっている。
というか、阿波では「ちゃん」づけ。
ちなみに、私はやっくん！
やっちゃんとよんでくれる人もいる。
そのやっくんより１０歳くらいお年を召していらっしゃるか。
本当にいい方である。
アキちゅんとシーネイちゃん。
そして、いい家である。
萱葺き屋根には菜の花とKトラがよく似合う。
思わず、デジカメでパチリッ。（U）
阿波を一回り。
翁、起きなのおきな草。
県道沿いににもきれいな花が。
畑にあぜに山裾に
レンギョウ、菜の花、スミレ、モモ、八重桜、芝桜、水仙、ムスカリ、タンポポ、
カキドウシ、ヒメオドリコソウ、オオイヌノフグり・・・・
満開である。
まさに百花繚乱。
インターネットで調べてみる。
様々な種類の花が色とりどりに咲き乱れる様子。
転じて、多数の優秀な人材、美人が一堂に会する状況。
とある。
ここには花を愛する美しい人がいる。
あながち間違いではない。
阿波は転じても転じなくても、百花繚乱である！
