「きもの」な毎日  北九州八幡・大道呉服店

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ニューイヤーコンサート

2010-01-10 10:24:46 | 音楽
九州交響楽団のニューイヤーコンサートに行って参りました。
今年から指揮が大町陽一郎さんから現田茂夫さんに変わり、その変わり目と言う事からか、ソリストに奥様の佐藤しのぶさんが来られました。
現田さんの指揮も拝見してみたかったし、お正月から華やかな佐藤しのぶさんを拝見するのも良いな、と思い二人で行ってみました。
現田さんもテレビで拝見するのと違った印象で、地方の演奏会と言う事もあってか気軽な重々しくない指揮で、それはそれで良かったです。それにピアスなどして、お話しぶりも所作も私の今までの真面目一方の感じを一新しました。
佐藤さんは相変わらず美しく華やかでした。少し痩せられたような気もしました。ドレスも三着着替えられましたが、どれもとっても素敵でした。着てみたいと思ったのは2着目のパープルのシックなドレスでしたね。お色は私が先日コンサートで着たドレスに近かったけど、着る人が違いすぎました。
又、そのドレスで歌われた歌が私が先日歌ったのと同じヴェルディのアリアだったのです。
着物は黒字の小紋に私のコンサート仕様の帯「トスカ」をしていったのですが、写真を撮り忘れました。帯だけ暮れの忘年会にしていた時のものをアップしておきます。
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お太鼓の柄はプッチーニのオペラ「トスカ」で主人公トスカが歌う一番有名なアリア、「歌に生き、愛に生き」(vissi d'arte, vissi d'amore)の歌詞と楽譜、です。又、前柄はそのトスカの恋人カヴァラドッシが歌う素敵なアリア「E lucevan le stelle」(星は光りぬ)のタイトルです。ピアノの黒鍵と楽譜の音符、それからタレのト音記号は自分でビーズ刺しゅうをしました。ハデハデですが・・・・・。


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