hitorigoto 2

  笑顔までの距離

指先の想い

2010-07-20 17:04:45 | I miss you
僕の表情を見るのが怖くて

想いを声にすることができない

それでもあふれる想いが抑え切れなくて

細い指先で僕の背中に書く文字


その言葉はわかっていたよ

分からないふりしてたんだ

でも君はそんな僕に気づいていたのかもしれないね


まだ準備ができていなくて

問題が多すぎたから・・・

そんなことを言い訳にごまかしていたんだと思う

僕の背中に語りかけるしかなかった君が一番苦しかったのに・・・




なにも償うことができず

でも先に進むべき気持ちを

持たないとと思い込んでる


でもそんな器用な人間じゃないから

なにも受け入れられない

受け入れようとしない

周りにある優しさを愛情と勘違いしたくないし

鏡に映った偽者の自分だと また誰かを傷つけてしまう

容赦なく流れる時の中で

瞳の奥に映る 真実を見つけることは すごく難しいことだね




あの頃 瞳に映ってた二人には

間違いはなかったのに

押しつぶされそうな現実のなか

僕の瞳が見ることをこばんで

大事なものと知りながら進むことができなかった

ただ 僕が臆病なだけだったんだ


















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夏の情景

2010-07-20 00:22:59 | I miss you
海の青 空の青 山の緑 入道雲の白 

強い日差し クリアな風

かもめの鳴き声 鳶の鳴き声 蝉の声


お気に入りの場所で重なり合って感じること

こんな風景の中で

好きなことだけして 

同じことが好きな人たちと会い

贅沢な時間を3日間 子供のように楽しめた

こんなにリラックスした時間を過ごしたのはいつからだろう



今まで長い時間 何してたのかな

何でもかんでも背負い込んで・・・

人を傷つけたり 追い込んでしまったり

いろんな人に世話になって迷惑かけて



自分で何も選ぶことできず

自分で解決できず

結局答えは何も出せないまま

果報を寝て待つ

たまたま いい方向に進んだことを

ただ素直に喜んでる・・・

自分では何も努力してない



大好きな場所で好きなことをして

許された時間がここから進むなら

失敗したとしても自分で決めて進みたい

失敗したことがもったいないのじゃなくて

思ったことを したいことをしなかったことが

もったいない時間を過ごしてるんだろうと思う



明日も天気はいいらしい

好きな場所は 今日と変わらない風景がある

夏の季節の色合いが似合う

僕は自分の色を見つけて 自分の風景を創っていきたい

大事なものを手に入れたい








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