夏の思い出 ～夏の花たち～

7月ももうすぐ終わりというのに
台風からこっち、なんだかさえないお天気続き。

そんな中でも庭の花たちは新しい種類が次々に咲いていきます。

 

  

お隣さんにいただいたヤナギランがきれいに咲きました。
これをみると大好きな尾瀬を思い出します。
尾瀬沼にヤナギランが群生して咲く丘があったなあ。。。

真っ白で可憐なオクラの花。
なぜだか、この花をみると畑にはあまりにもゴージャスな感じでドキドキ。
この花は南国の夏を思い出します。

 

大好きなマツムシ草の仲間
涼しい高原の風が吹いてくるようです。

これは自分の庭をはじめてもったころ、母が庭からおすそ分けしてくれたもの
あの頃は１，２輪だったはずですが、こんなに立派になりました。

花にはいろんな思い出がつまっています。
そして、同じ場所で、時には思わぬ場所での再会が
何よりの幸せです。

来年またみんなに会えるかな？

 

草色の切符を買って

岸田衿子さんの書かれる文章がとても好きです。
やさしくて、かわいくて、無邪気で、繊細で、、、
そして、とても懐かしい、、、　　　　　　　　

古矢一穂さんの描かれる絵も大好きです。
植物が本当に詳細に、でもどこかやさしくて。

この二人のコンビの絵本を何冊かもっていて、
ずっとこの本も欲しいな～と思っていました。

我が家から車で少し走った森や浅間山や私も大好きな草原のことなんかが
描かれているのです。

私もいつか、こんな本をだしたいな、、、と
憧れているのです。

夫から昨日突然、プレゼントされました。

ありがとう。
覚えていてくれてうれしいです。