acco ZONE

コトバにしなきゃ伝わらないこともある
コトバにしなくても伝わることもある
accosのつらつら日記

【♪】ハピネス / AI

2011年12月31日 | 

2011年大晦日


こたつでゴロゴロ
平和に過ごしています


今年は
十数年ぶりに家族と再会したり
大切な人との出逢いがあったり
大切な友人との再会があったり
友人が友人でなくなったり
親戚との決別があったり
新しい友人ができたりと


人間関係が
よくも悪くも
シンプルになった一年だったように思います


そして

ギターを買ったり
合唱の伴奏をしたり
音楽に触れる仕事に就いたり
今まで知らなかった音楽に触れたりと

音楽の楽しさを再認識できた一年でした





今年も
私を支えてくれたみんな
ありがとう


このブログで
うだうだ言ってる私の小言を
こっそり覗いてくれてたみんな
ありがとう



2012年も
みんなが笑顔で
そしてみんなの大切な人たちが笑顔でいられることを
心から願っています



私も
私自身が笑顔でいられるように
うだうだ言い続けていきたいと思っています


よいお年を




【映画】いろいろ観ました2011冬 その2

2011年12月29日 | 映画
『人生~』つながりの2作品
観たのを思い出したので追記



【映画】KONYEC 人生に乾杯!

2007年 ハンガリー
監督  ガーボル・ロホニ

★★★☆☆

年金暮らしの老人夫婦が主人公

生活が苦しい老夫婦は
家具や本などを差し押さえられ
遂には二人の大切な思い出のダイヤモンドのイヤリングまでも…

それを見た夫が
銀行強盗を働きはじめる

どんな苦しい状況でも
紳士的に銀行強盗を繰り返す夫が
すごく愛おしく思えました






【映画】Whatever Works 人生万歳!

2009年 アメリカ
監督 ウディ・アレン

★★★☆☆

どんなにヘンクツで
世間から孤立したいと言い放っていても

大切にしたいものに出逢ったとき
自分が実はそれを求めていたことに気付く

そしてそれを見つけて大切にし続けるためなら
何でもあり

Whatever Works!


【映画】いろいろ観ました2011冬

2011年12月28日 | 映画

【映画】2012

2009年 アメリカ
監督 ローランド・エメリッヒ

★★★★☆

人間はかくも無力なものかと
改めて実感させられた作品

かつて
恐竜が滅びた時代について調べたくなりました





【映画】마더 母なる証明

2009年 韓国
監督 ポン・ジュノ

★★★★☆

久しぶりに韓国映画観ましたが
やっぱりユーモアと俳優陣の演技力があると思います

日本では人権問題に関わるようなシュールな表現も
堂々と盛り込まれています


展開もなかなか予想外で面白かった


母親役のキム・ヘジャという女優さんの演技
かなり素晴らしかったです

今ギャオで観られるよ






【映画】Food, Inc. フード・インク

2008年 アメリカ
監督 ロバート・ケナー

★★★★☆

安くておいしい食べ物をテーマにした
ドキュメンタリー

これ観たら
安い食材を買うのが怖くなりました

でも経済的に
買わざるを得ない…

人類は人類を
殺しにかかってるに違いない






【映画】武士の家計簿

2010年 日本
監督 森田芳光

★★★☆☆

帳尻合わせは
やろうと思えば簡単にできる

ただ
いかに自分に誠実に生きるか

自分との戦いだよなぁ…って考えさせてくれました






【映画】家族ゲーム

1983年 日本
監督 森田芳光

★★★☆☆

コメディともドラマとも言えない
独特の作品でした

ちょっとヌメってしてて
観てて心地悪い場面もあったんだけど
張りつめた空気感にドキドキしました


中学生役の男の子
最近の映画とかドラマとかにも
ちょくちょく出てる人だよ






【映画】Les Métamorphoses du Choeur 合唱ができるまで

2004年 フランス
監督 マリー=クロード・トレユ

★★☆☆☆

老若男女が集う
パリのある市民合唱グループを追ったドキュメンタリー


小学校の器楽クラブで
黙々と心の闇を楽器にぶつけていた私を
静かに見守ってくれたT清先生


転校先の小学校にあった金管バンドで
トランペットに魅了されて早く演奏したがる私に
呼吸や唇の形などの基礎の大切さに気付かせてくれたK玉先生


中学校の吹奏楽団で
トロンボーンを希望する私にトランペットを勧め
礼儀と気を利かせることを厳しく指導してくれたO田先生


こんな音楽の先生たちと
大人数で一つの音楽を奏でていた
苦しくも濃厚な時代を
思い出しました






来年もたくさん映画観ようっと

【♪】Stereo Hearts ft. Adam Levine / Gym Class Heroes

2011年12月28日 | 

サビのコードの流れが好き

My Heart's a stereo
It beats for you
So listen close

Here my thoughts in every note

Oh oh...

Make me your radio
Turn me up
When you feel low

This melody was meant for you

To sing along to my stereo


英語の単語って
1つの音符で言えちゃうんだなぁ…
って改めて気づきました

拍に関係する私なりの発見です


たとえば「Heart」


日本語の歌だとしたら
「ハート」って表記されますよね


3つ音符が要ります

♪♪♪
ハート

でも英語の歌では
1つの音符でOK

 ♪
Heart


昔習ってた音楽とは
また違った視点で音楽と向き合えて
おもしろいです


それにしてもラップは速い…



この曲の検査
初めてのラップ曲で
ものすごく難しかったため
何度も何度も聴いたからこそ
普段意識しないようなところにまで
気が回ってしまった次第です…



誰かの心の中

2011年12月19日 | アート


独り言おじさん第二弾

今回は名古屋のあるショッピングセンターで出逢った独り言おじさん




ベンチにポツリと腰かけたおじさん


時間がなくて急いでいたので
そのおじさんには特に気に留めてなかったんだけど
通り過ぎるか過ぎないかっていう時にすっと私の耳に入ってきた
おっちゃんの独り言





「楽勝!楽勝!」






サンキューおっちゃん!




佇む

2011年12月16日 | こころ



知ってるよ



この瞳に
映っているものは


すべて


まやかし





欲しいと願うものも

それを手にした瞬間


色褪せ


温度を失う





要らない

何も要らない




そもそも


ないのだから








それが


生きるということ








そして


そんな要らないはずのものたちを

要るということにしたり

要るということにさせられたりして



塗り固めたもの



それが

生活






何もないものに


期待し


傷つき


怒り


喜び


翻弄され
翻弄されてるふりをする








意味などない


苦悩などない


何もないのに







ただ
どうしてだろう



すべてを諦め
諦めたいと願うこの瞳に



映る落ち葉の美しさ





何も聴きたくない
聴こえないと願うこの耳に


すっと馴染むアコギの温かいメロディ






どうしてだろう


色褪せた世界に一瞬
光が射す






わたしは生きている






色を失った

執着のない生活の中で

諦めたと思っていたものに色を与えたがる光を

わたしは待っているのだろうか






サル目ヒト科ヒト属

2011年12月11日 | つらつら


見上げる宇宙は青く

太陽は当たり前に光と熱を与え


風は

砂漠の砂を飛ばそうが

ビルの間に突風を巻き起こそうが

広大な海の面をなぞろうが

とにもかくにも

東から西へ

西から北へさすらい


月は

眠りにつくあらゆる生命体をそれとなく眺め

あるいは

眠りにつけないあらゆる生命体をそれとなく眺め



人類は

呼吸をする



ただ


それだけ



ただ

それだけならいいのに





【♪】YOUTHFUL / 99RadioService

2011年12月10日 | 

アニメ『ちはやふる』のオープニング曲

さわやかぁ~






PV観てみたら爆笑

いい年のにぃちゃんたちが高校生に扮して
はしゃいでる


ちはやふるは
百人一首が大好きな女子高校生が主人公の物語

知ってる人も多いかな


最初は
友達に教えてもらって
漫画本読んでたんだけど
すっかりはまっちゃっいました

最近アニメ化されたとのことで早速視聴

笑いあり感動ありでおもしろいです




【♪】たとえ どんなに・・・ / 西野カナ

2011年12月04日 | 
どっか店で聴いたのかなぁ…

サビのメロディーとコーラスがずっと耳に残ってて
この曲に辿り着くために歌詞で検索しました


「♪たとえ遠く遠く…」?

「♪たとえこんなに…」?「♪どんなに…」?


とまあ
こんな感じで
耳に残ってる歌詞の余韻を辿りました


そのまんまタイトルで助かったぁ


こんな時
覚えてるメロディーだけでは検索できないのが難だよね
“鼻歌検索”みたいなことができる時代の到来を楽しみにしてます



さて
若い世代のカリスマなんですね
西野カナって


“ケータイ世代のカリスマ”って紹介されてました


“ケータイ世代”っていうのがわかんなくて調べてみたんだけど
ネットやるならケータイっしょ?っていう世代のことなのね


私は
ネットやるならパソコンっしょ?派なので
ケータイ世代には入れてもらえないね


そのうち
パソコン使わない若者が増えて
ケータイの機能もぐんぐん変わって
オフィスでみんながケータイで仕事してるっていう時代が来るかもね



ところで
会社に彼女に似てる人たちが何人かいるんだけど
気のせいかな

みんなかわいいんだけど
何というか迫力があります



私もメイクとかファッションとか
ちょっと参考にして…みようかな?


なんちゃって



【♪】七ノ歌 / RADWIMPS

2011年12月03日 | 

引き続き
RADWIMPSのこの作品


愛に満ち溢れる歌です


俺の好きな人の好みの顔に生んでくれたオトンとオカン
どうやったらそんなことできるの?
何かコツがあるんなら教えてよ
俺の子供もそうであってほしいからさ

とか

地球で一番大切な人の
地球で一番大切な人になれた俺は
地球で一番

とか
いいわぁ…


大切な人への想いは
こんなに澄んでるものなんだなって
改めて気づかせてくれます



【♪】おしゃかしゃま / RADWIMPS

2011年12月01日 | 
小学生来の親友
いんやんに教えてもらいました


軽快で疾走感のあるギターのラインも
テンポも好きですが

歌詞がいいです

歌詞が


人類はいつのまにか
自分たちが食物連鎖の上に立ってて
他の生物を自分たちの都合で増やしたり減らしたりしてる

人類に関しては
減っても増えても増やし続ける


そして自分たちの上には
神っていう存在があるって言い張る

その神に拝んだり願ったりしてても
気づいたら人類が神様になってる


私たち人間が描く神は
人の形をしてる

何様なんだ


どこに向かえばいい?

どうすればいい?


無茶苦茶にして
有耶無耶にして


先があるから
次があるからって言う


来世があってもなくても
生まれ変わっても変わらなくても
天国に行っても地獄に行っても

そんなことはどうでもいい

道は
上とか下とかじゃなくても
横にもある


現実



目を背けたい気持ちも
苦悩もわかる

でも
生きるしかないだろ





何かを批判してるように見えるけど
一番のメッセージは

たぶん


「生きろ」


っていうことなんじゃないかなと思う