acco ZONE

コトバにしなきゃ伝わらないこともある
コトバにしなくても伝わることもある
accosのつらつら日記

【映画】20世紀少年

2010年11月29日 | 映画

第一章 終わりの始まり
2008年

第二章 最後の希望
2009年

最終章 僕らの旗
2009年

監督 堤幸彦

★★★★☆


第一章の舞台は20世紀
第二章は21世紀(西暦2015年)
最終章はともだち暦3年(西暦2017年)



21世紀目前の1997年
世界中で異変が起こり始める

1970年代に少年たちが空想で書いた「よげんの書」
その“よげん”通りに異変が起こっていると気づいた主人公
彼こそが「よげんの書」を書いた張本人なのだ

「よげんの書」の存在を知るのは数名の同級生のみ
異変を引き起こしている謎の人物“ともだち”は同級生の一人なのか


表では各国の要人と会談するほどの重要人物
裏では世界滅亡を企む新興宗教の教祖
その人物の名前が“ともだち”っていうのも怖いし
その“ともだち”に翻弄されてる大衆も怖い




現実味がないようで妙に現実味がある


もしかしたらこういうことも起こりうるかも…と思わせるような
変な恐怖感みたいなものを感じました



こわいよぅ

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【映画】The Social Network ソーシャルネットワーク

2010年11月24日 | 映画

2010年 アメリカ
監督 デヴィッド・フィンチャー

★★★★☆

SNSサイト『Facebook』創設にまつわる実話を基にしたフィクション


私もFacebookのユーザーなのですが
こんな裏話もあったんだ
ふむふむ言いながら観ました


プライバシーの侵害とか著作権侵害とか企業秘密の悪用とかをめぐる
訴訟の場面を中心にしたドキュメンタリーっぽい作品なんだけど
映画っていうよりもCM観てるような感覚だったなぁ


音楽もかっこいいし
所々にユーモアもあるし
密度も濃い


そして
とにかく会話のやり取りがめちゃくちゃ速い!!!


「ち…知的マシンガントークが炸裂してる…」


ってことだけは
私の英語力でもギリギリわかりました


こんな具合なので
残念ながら全体をしっかり理解することができませんでした


「ここわかったらもっと楽しめるはずなのにぃ…」


っていう場面が多々あったので
もっかい観ます
もっかい観たい


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【旅】Mysore マイソール

2010年11月22日 | 
日本に帰国したチェンナイ時代の戦友が
彼女の元学生たちとの再会がてら
バンガロールまで遊びに来てくれました


というわけで一緒にマイソールへ

2010Mysore


休みが取れず
時間が限られていたので
友人には疲れているところ少し無理を言って
政府観光局主催の日帰りツアーに参加することに


前日
ついつい乙女話(?)に華を咲かせてしまい
睡眠時間3時間で5:30起床


「あぁぁぁぁーねむいね…ねちゃうか?…5:30とか早すぎじゃなぃ?…どうする?」


とお互い探り探りの状態ではありましたが
何とか重い腰を上げて出発し集合場所へと向かう


時間が時間だったから
ほとんどオートが走ってなくて
やっとこさ捕まえたオートに乗ったものの
降りるときにシレっとおつりを少なく渡してきたので
眠かったけどしかたなく戦闘開始!


accos「10ルピー足りん」

おやじ「あ?乗るときに60ルピーって言ったろ?」

accos「は?50ルピーっつったよ!!!!」

おやじ「いちいちうっせーんだよ!60ルピーだっつったろ!?」

accos「なんだとぅ!?わかった!免許証見せろ!」

おやじ「…うっせーよ!!!さっさと降りろ!!!」

accos「め・ん・きょ・しょう!!!」

(おやじちらっと見せる)

accos「見えん!名前は!?」

おやじ「うっとーしぃ!もう十分だ!さっさと降りろ」

うちら「もうええわぃ!ポリスだわポリス」


と脅すつもりでオートを降り
気分は相当悪かったけど
早朝だからしかたないよねと集合場所に向かっていると

さっき去ったおやじがUターンで戻ってきた!


友人「何だあのおやじ!まだやる気か!?」


どうやら本気で警察にチクられると心配したらしく
わざわざ私たちを見張りに戻ってきたのでした


そんなに心配になるんなら
初めから悪いことしなければいいのよ?




早く去れぃ


とまあ
こんな具合にスタートしたツアー

けっこうハードスケジュールで二人ともクタクタだったけど
ツアーだけあっていろんな見所を効率よく回ってくれたのでよかったです

博物館でインドの歴史を垣間見たり
すぐ怒鳴るかなりせっかちなガイドさんに唖然としたり
ガイドさんがいなくなった後のみんなのルーズさを見て
ガイドさんのありがたみを感じたり
わがままし放題の子供連れツアー客を見て教育について考えたり
マイソールパレスで遠方に住んでる知人に偶然出くわしたり
植物園のイルミネーションに程よく感動してみたりと

なんだかんだでなかなか充実してました



バンガロール到着は23時

帰りのオートもふっかけてきたけど
今度はおつりで揉めないように
細かいお金を準備しておいたので大丈夫でした
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さむかー

2010年11月22日 | インド

こちらバンガロールは
ここんとこ
気温18度前後

20度以下ってこがん寒かったっけ?


冷え性にはたまらん…
くしゃみも連続5回は続く

生姜入りのマサラチャイで何とか乗り切るわ

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おい、そこのロバート

2010年11月10日 | つらつら

「ランニングマシーン直ったぞっていうか新しいの買ったぞ」

ぐーたらジムの体育会系ロバートから電話アリ

遅っ!

2ヶ月くらい待ったわい



ちなみに頼んでいた体重計は


「今週中に届くらしいぜ」


…ほんまかいな



とりあえず
本当に直ってるか確かめにジムを訪問


そして

ロバート

第一声


「おまえ…太ったな…いやマジで太ったな」


二回言うなよ



まぁ
ランニングマシーンも直ったみたいだし
体重計も今週中に届くらしいし
ジムも再開しようかしら



帰り際に

accos「マジで太った?」
ロバート「おう、マジで太った。これ、事実」


おい!
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【祭】DIWALI

2010年11月09日 | インドのお祭り

11月5日~7日までDIWALIというお祭りでした

★☆HAPPY HAPPY DIWALI☆★


この期間中は
花火を上げたり
爆竹やったり
灯を灯したりで
街全体が光と音(爆音)に包まれます


去年のDIWALIは
チェンナイのルームメートと一緒にフラットの屋上に上がって
ゆでとうもろこし食べながら360度見渡す限りの花火を見たっけなぁ


今年は
学生の家に招待してもらったり
そこでごはん食べさせてもらったり
花火やったり
友達の家に集まってワイワイやったり
花火やったりしました




とにかく

花火

花火

爆竹

爆竹

です


耳掻きのしすぎで弱っている鼓膜にはかなり応えました




ここ最近かなり落ち込んでいたので
いい気晴らしになりました

ありがとう
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【映画】ブラック会社に勤めているんだが、もう俺は限界かもしれない

2010年11月01日 | 映画

2009年 日本
監督 佐藤祐市

★★★★☆


ブラック会社に勤めるITエンジニアの壮絶な生活を描いた作品
2chのスレをもとに作品化されたそうです

第二の『電車男』かな


母親の死後
情報処理の資格を取り
働こうと決めた主人公

しかし
中卒
ニート10年
という経歴で不採用が続く


そんな中
やっと決まった就職先


しかし
そこはとんでもないブラック会社だったのです




崖っぷちに立たされ
我武者羅に生きる主人公




生きるってことは


「限界かもしれない」


と感じながらも


「まだ頑張れるかもしれない」


そんなかすかな希望を抱いて持ちこたえること



主人公の視点で話が進むので
苦しみや希望や絶望や葛藤や達成感や必死さが
ものすごくリアルに伝わってきて
なかなかおもしろかったです


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