<廃墟建築士>
現実的じゃないことが
あたかも現実的なことかのように描かれてて
なかなか理解しづらい思想が盛り込まれていました
七階はかつて地上に存在していた
とか
最近の犯罪はすべて七階で起こっているから
すべての建物から七階を撤去する
とか
廃墟になることを前提に建物を建てる
とか
何のこっちゃいな?という話で
途中までは大丈夫だったんだけど
だんだんスタミナ切れして
最後まで読めなかった…
伊坂幸太郎の『モダンタイムス』と同じ臭いがしました
<告白>
映画を先に観たんだけど
これは本でも十分楽しめましたhttp://blog.goo.ne.jp/admin/editentry?eid=9684cd9b1349a469f50f9e7686f749fa
登場人物たちが淡々と語る構成
ぐっとのめり込めます
<生協の白石さん>
学生たちと白石さんの
温かくてユーモア溢れるやり取りがよかった
<絶叫委員会>
筆者が日常の中で出会った素晴らしい言葉たちを集めたエッセイ
「だってさっきそうおっしゃったじゃねぇか!!!」
…これしか覚えてない…
<週末、森で>
田舎に引っ越した早川さんと
都会で働く二人の友達の話
4コマ漫画だから
すごく読みやすかった
早川さんが二人の友達にさらっと伝える言葉に
深いメッセージがあるなと感じました
「人間にしかない想像力を
小さいことに使ってしまってはもったいない」
今週借りてきた本は
分厚い本ばかりなので
読破できるか疑問ですが
読みたいときにふらっと読んでみようと思います
積読本は5冊なり