伊是名夏子の人間ドキュメント
2018年1月06日発刊の「週刊女性」に伊是名夏子さんが人間ドキュメントとして、52ページ~57ページに渡って特集が組まれています。
まず、どういう人物かと言うと、伊是名夏子(いぜな なつこ)ブログのプロフィールから引用します。
35歳。コラムニスト。骨形成不全症という骨の折れやすい障害で、身長100cm。体重20kg。と書かれています。
人間ドキュメントでは、100cm、20kgで2児の母という見出しで書かれています。
次の文章で始まります。「障害があるから大変とか、障害がなければよかったって思ったことがないんです」。
そうあっけらかんと語る伊是名夏子さん。沖縄から単身上京、ひとり暮らし、ボランティア、海外留学、結婚、出産………。
持ち前の明るさとバイタリティーで文字どおりのどんな”障害”も乗り越えてきた、バリアフリー人生とは?
なぜ私が伊是名夏子さんを知っているかというと40年前にさかのぼります。夏子さんのお父さんと名護高校で同僚でした。
痩せていてスマートでした。英語の先生で、私は社会科でした。教科は違うのですが、ウマが合うというか!3歳先輩ですが、私の面倒を
よく見てくれました。今でも感謝しています。熱狂的な巨人ファンで特に江川投手が非常に好きでした。英語の発音が綺麗だと評判でした。
みんなが嫌がる生活指導を担当していました。話は上手でしたね!
夏子さんが障害を持って生まれたことは、お父さんから聞いていました。夏子の上に姉が2人います。
夏子さんが生まれて1年後に泊高等学校・夜間部に転勤になりました。お母さんは、家庭科の先生で本部高校で教えていました。
夏子さんは、何度も全身麻酔で大きな手術を琉球大学付属病院で受けます。その後、小・中は養護学校に通います。
高校は首里高校に行きます。成績優秀で実力テストは、3,4番だったと思います。
学校推薦で早稲田大学・文学部に合格します。
私は、夏子さんのことに感激して4月の早稲田大学の入学式に参加しました。入学式の様子を写すために、初めてデジカメを5万円で買いました。
その後も伊是名先生とは親友だったので、夏子さんのことは良く聞いていました。会ったこともあります。
凄く前向きな女性で行動力があると思っていました。
でも「週刊女性」に特集が組まれる女性になるとは、想像もしていませんでした。
夏子さんのことを知りたければ、ブログにアクセスして下さい。「伊是名夏子」で検索できます。