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コギャルをやっていた若女将が、家業の日帰り温泉を再建すると言う実話(現在進行中)
1❭❭内装を沖縄っぽくした
理由は「建物中は殺風景で、建物の周りは田んぼだらけで地味」だったから。
⇒⇒お客さん、沖縄旅行の話題で盛り上がる。
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2❭❭客室を改装した
遠方から来てくれる若者向けに、テーブル席を新設。
地元の常連のお年寄りには、これまでどおりに和室(畳とコタツ)を用意。
⇒⇒常連のお年寄りと、新しい若いお客さんが仲良くなった。
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3❭❭近くの空き地にキャンプ場を作った
理由は「宿泊部屋を作るお金が無い」から。
日帰り温泉に入ってくれた人は無料で利用可能。イルミネーションやキャンプファイヤーの企画も。
⇒⇒「日本一周の聖地」として、ツーリング客が集まる様になった。
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4❭❭SNSで県外の客に宣伝した
⇒⇒「メイク系のカリスマブロガー」としてフォロワーが多かったので、宣伝効果は抜群。
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5❭❭イートインでステーキを販売開始
理由は「ツーリング客に体力を付けて貰う為」に。
※ちなみにメニュー名は『いまさらステーキ』
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6❭❭自家製レモネードを販売開始した
理由は、お風呂がりのお客さんは、
「夏の暑い時期には冷たい飲み物を、
冬の寒い時期には温かい飲み物を」
飲みたくなるんじゃないか?……と思ったから。
※自家製レモネードは、ハチミツでは無くてメープルシロップを使用。理由は「ハチミツが嫌い」だから。
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7❭❭キッチンカーでレモネードを販売
理由は……
「建物の中だと、3密でコロナ対策が難しいから」
「なので、中古車を改造してキッチンカーにした」
「ただし車検代がかかるので、動かないキッチンカー(つまり、屋台)にした」
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地元ではかつて無かった人集めの成果に、「田村市のまちおこし」を、地元自治体から正式にオファーされた。
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【SNSの年令別活用法】
◇40才~50才以上の人
⇒⇒Facebook を使う傾向がある。
◇20才~30才代の人
⇒⇒Twitter や Instagramを使う傾向がある。
そこでFacebookでは「大人向けの情報」を発信。
TwitterやInstagramでは「若者向けの情報」を発信。
◇フォロワーが2000人以上いると、集客効果が高くなりやすい。
……以上。