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A≫プロが行う「地方での囲碁普及」について
一般的には「囲碁教室」「指導碁」「タイトル戦関連」でしょうが。
比較的簡単に、低コストで出来そうな事は、
☀○○県の医療ファン限定の、
オンラインシステムを使った、
〈オーダーメイド的な〉
プロの碁の解説会☀
私が今回ポイントに挙げたいのは、
「ファンが応援したいプロや棋士は、
地域によって違う事」
そこで〈オーダーメイド的な解説会〉を行うポイントは、
「各都道府県の囲碁ファンや、囲碁活動されている世話人さんに対して、
“どのタイトル戦が観たいですか?”
“どのプロの碁を観たいですか?”
等の〈聞き取り調査〉をする事」
例えば岩手県の囲碁ファンの場合ですと、
「“地元出身の外柳是聞プロ”を応援したいのに、
囲碁雑誌とかネット中継では、外柳プロの対局はあんまり紹介されないんだよな……😢」
と言う様な事を思われているかも知れない。そうした囲碁ファンの〈隠れた本音のニーズ〉に応えられたら、
地方での囲碁普及が加速させられるかも知れません。
B≫資金獲得・スポンサー獲得について
Bを実現するには、
「私達は過去の活動で、
○○だけの実積(集客/売上)がありますよ」
と言う事を見せる事。
参考になるかも知れないのは、川崎フロンターレの活動。フロンターレの活動の1つは、
「川崎でのホームゲームの時に、
スタジアムにブースを作って、
“福島県産の お米・野菜、福島県の銘菓” の即売会をした」
そうです。
【参考】
https://www.frontale.co.jp/diary/2015/1105.html
「なぜフロンターレが福島県産の お米・野菜や銘菓を……?」
については、
◎神奈川県の人達は、
福島県産の お米や野菜を
昔から沢山買っている。
◎近年の神奈川県、特に横浜・川崎・相模原では、
人口増加や天候不順等が原因で、
お米や野菜が品不足で困っているらしい。
◎福島県の団体が、川崎フロンターレのスポンサーになった。
等があるらしい。
もしも川崎フロンターレを真似して、
☀囲碁棋士が、
野菜や地方銘菓の
即売会をやってみよう☀
と言う場合には……
方法①
即売会をやる会場は、東京・神奈川等の碁会所や囲碁サロン。
その碁会所や囲碁サロンの担当と、
その碁会所や囲碁サロンがある商店街の担当に、
「商店街のイベントや お祭りに協力したいです」
「囲碁棋士の活動の1つとして、
地方の野菜の即売会をやっても良いか?」
と問い合わせてみる。
方法②
都内にある各都道府県のアンテナショップの担当に、
「碁会所や囲碁サロンがある商店街で、
アンテナショップの、1日限定の出張型販売会
野菜の即売会とか、地方の銘菓の即売会をやりたい」
と提案する。
方法③
①と②の両方からゴーサインが出たら、打ち合わせをした上で実施。
そうした即売会を何度かやった上で、
人が沢山集まって〈完売御礼〉が何度も実現すれば、
地方の企業とか、都内の中小企業とかが、囲碁活動のスポンサーとして名乗りを上げてくれるかも知れません。
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