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「9路盤や13路盤での勉強が一通り終わった。
なので19路盤での打ち方を勉強したい」
「19路盤は広いので、序盤の打ち方を全然知らない。
その場合、どんな本で勉強すればいいんだろう🤔」
アマ15級〜5級のころの私個人の経験を前提として書きますと、まずはこの2冊をオススメしています。
【棋譜並べ用の教材】
呉清源 新布石構想
〜黒の打ち方 白の打ち方〜
著者……呉清源
出版……誠文堂新光社
https://www.seibundo-shinkosha.net/book/hobby/19493/
[写真]

【序盤〜中盤戦に必要な基本知識】
石の形 集中講座 完全版
著者……三村智保
出版……マイナビブックス
この2冊の特徴としては、
①難しい打ち方は紹介されていない。
②数字が比較的少ないので、次打つ手がどこか探しやすい。
③時代・流行・プロアマを問わず、
実戦対局で頻繁に出現する形や急所が沢山紹介されている。
私の場合には別の本(打碁集と石の形)で勉強していたのですが、現在では絶版になってしまい……
今回の2冊は2025年4月時点でも在庫があるみたいなので、興味のある方は最寄りの書店にてお問合せされてはいかがでしょうか。