忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

法師セミ鳴く

2012-08-09 | 日記
 今年の夏はなんだか変!
空はなんとなく秋の雲、と思っていたら、例年盆過ぎに鳴き始めるはずの
ツクツク法師がもう鳴き始めた。


これからまた暑さがぶり返すとの予報だが、季節はずれの集中豪雨
といい、梅雨時の猛暑といい、すこしづつ気候がおかしくなっている
ような気がする。


地球温暖化防止→エコ→再生可能エネルギーとなるが、再生可能
エネルギーも本当に救世主なのだろうか。

太陽光発電
 太陽から受けるエネルギーの大半が宇宙に反射されその収支の
 バランスの上で、現在の気温が保たれている。太陽光発電は
 そのバランスを収の方へずらすということ。国家規模、地球規模で
 進むと確実に気温は上がる。太陽から受けるエネルギーは
 膨大で、世界の年間エネルギー消費量は地球が受ける太陽エ
 ネルギーの数日分にしかならないそうだ。

風力発電
 風はマクロ的には赤道と南北の両極の温度差で生じている。言い換
 えれば、風は、地球の気温の均一化の役割を果たしている。風力発電は
 この均一化の阻害に他ならない。これも、地球規模で開発が進むと
 極地方の極寒化、熱帯、温帯地方の極暑化が進むと見る。風自体も
 強くなる。
 

日本に関してみてみると、中国の三峡ダムが気候に影響が出ているのでは
ないかと思う。完成以来、ここ数年やはり何となく気候がおかしい。


かくて、やはり自然が一番といいながら、今日もクーラーを切って汗だくに
なりながら痩せ我慢(自身、痩せではないが)。