ここ数日の間寒い日が続く。
こう寒いと一日炬燵からなかなか抜け出せない。いわゆる“炬燵の主”の状態。
そして部屋の中にはなんと火鉢。昔ながらに鉄瓶とかき餅が乗る。
炭を入れてほどなくすると火鉢の縁(へり)がホンノリと暖かくなり鉄瓶の注ぎ口からゆっくりと湯気が立ち上る。
火鉢のいいところは、灯油ストーブのような油の匂いがしないこと、そして燃焼時に水蒸気が発生しないので結露しにくいこと。
そして何よりもほどよい暖かさがいい。かき餅も遠赤外でコンガリ焼ける。
問題は炭がなかなか手に入り難くなったこと。高齢化、そして後継者難で次々と廃業しているとのこと。今年はやっとの思いで12kg入り1袋をゲットしたがいつまで続けられるのだろう………。
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