忙中閑話

四季の移ろい、花鳥風月を楽しみつつ
趣味はミニチュア木工、電子工作、旅行など

自作の猫トラップに2匹目の野良猫掛かる

2013-03-28 | 日記
野良猫の侵入に悩まされ、一週間ほど前に猫トラップを自作して庭に仕掛けたところ三日目にして1匹目の野良猫がかかった。

まだ数匹いるはずなので再度セットしたが、相手もさるもの2回続けて捕獲に失敗した。1度目は入り口扉のラッチ不良で、中に入って扉が閉まったもののラッチの片側が掛からなかったかあるいは暴れて外れてしまったかで逃げられた。2度目は餌のチクワをサイド側から文字通り横取りされてしまった。

えさを30cm巾の籠の中央にセットしているのでサイドからだと15cmほどあり、猫の腕が意外と長いことに驚かされる。うまい具合に取るものだと感心するものの、こうなると猫との知恵比べ。

ラッチと餌のセット方法を改良を加えて再チャレンジする。昨日、少し早いが夜桜見物に出かけ夕方も8時過ぎに帰宅したところ、庭の茂みにセットしておいた猫トラップが何やらおかしい。よく見ると2匹目が掛かっていた。ラッチがうまく掛かっているようだ。

近寄って行くと、それまでおとなしかった猫が吼えながら威嚇する。敵もやはり必死だ。

暴れて怪我をしないように丁重に扱いながら、人里離れたところまで車に乗せて行って放逐した。戻ってこないことを願う。



自作猫トラップ



昨晩、再セットしていたところ、今度は手前の方から腕を伸ばして餌をとっていた。今度は外から腕が届かないように三方を目の細かい金網で覆った。野良猫はまだ数匹残っている。これからもしばらく野良猫とのバトルは続く。

子供の頃、実家で猫を買っていたので猫は悪戯さえしなければ嫌いではない。ただ、野良猫はノミやダニを運び、伝染病を媒介する可能性もある。可愛いからといって餌を無責任に与える人がいるから困りものだ。

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