しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

秋の夜と草花と、、、

2021-09-24 | 
皆さんこんにちは🌼
お元気ですか?

コロナ問題もなかなか 収束に 至らず
総理大臣が 交代する らしい
永田町では 今 コロナの話など より
誰が 総理に選ばれるか そっちの方が問題になっているかもですね
私たち一般市民は 
ー特に 自民党と関係ない人たちにとってー 
国の人事は上の空かもしれません

我々愚かな諸民は…
宴会で騒げないとか、
ロックやジャズコンサートで賑やかにできないとか
旅行に安心していける日は来るのだろうかとか
もちろんコロナにかかったとき
自分は適切な治療を受けられるのだろうかとか
そんなことを考えているのだ、大抵。

ミュージシャンの人たちは、
コロナ禍も肯定的に
「こんなことがあったからこそ
新しい世界が開けました」
と健気な発言を、、、
ラジオから聞いていました。

台所に立ちながらラジオ聴いています。

自分で「もう年だ」と言わないほうがいいみたいですけども
でもだんだん 年齢を重ねてくると、
大勢の中で にぎやかな 時を過ごすより
自然の中に入って行って 動物や植物にふれ合う方が 好きになってきました。

私の 住んでいる場所は園芸好きのお家が多いです。
そして私の家もあまり世話をされないが、健気に育っている植物があります。
すると秋には雑草の草むらが繁々していて
おかげで 毎晩コウロギの 声が聞こえます。
夏の暑さが溶けて消えていく感じがします。
それがとっても気持ちイイ。
涼しくなります、少なくとも気分的に。
( 今年はおかしい。 まだクーラーをつけないと蒸し暑くてたまらない 。おかしい )

音はお伝えできませんが、この辺で鳴いています。

先週1週間に撮った写真です
とりとめもなく まとまりがありませんが。

夜の散歩から

アパートの入り口の植え込み
ライトに照らされて透けて見える枯れアジサイ


同じ場所 シュウメイギク(秋明菊)


中秋の雲月 9月21日は中秋でかつ満月でした。しかしこちらはお天気がイマイチ。

空き地で見つけた




洋種ヤマゴボウ 
茎がくねくねしているところと、花、実の形が可愛いです。
誰も植えていないのに、どうして自然に生えてくるのか?


ヘビイチゴ 以前野イチゴとして黄色の花を紹介していましたが、ヘビイチゴのようで、それが実になっています。赤シソが一緒に生えています。

水路際に植わっている花たち 
 どなたかが植えて世話しているようです。


コスモス
コスモスのつぼみ

百日草と蝶々2羽 左端上と下に止まっています

彼岸花 こちらも蝶が止まっています
 花を撮っていたらたまたま来ました。
 皆種類の違うモノのようでこの日は蝶々天国でした。 
 しかしこのとき風が強くて雨が降ってきたので蝶々もお花もじっくり写せませんでした。 
 またチャンスが欲しいな。

 
ニラの群生

 ランタナ この花も形が面白いですね。色もカラフル。

〈食しました〉 

バジル お向かいさんにいただきました。
コンソメスープに浮かべて 
それからピザの上にトッピングで。


ブドウ お取り寄せ これはおいしかった
クセになって、スーパーで何度も買っている。

自然はたのしい 秋は楽しい
食事が美味しいからと言って肥満に注意!😅 
引き続きコロナに注意!😷

それではまた来週
See you! (^0^)



ツユクサは雑草だが…

2021-09-19 | 
皆様こんにちは(*^o^*)
お元気でしょうか。
台風がやってきたり
この1週間も 世の中、色々ありましたが、、

こちらは無事に過ごしております。
秋が来たので
運動がてら散歩という名目で
野の花を撮影しようと決意したものの、
なかなか決行できませんでした。
一つには雨、
一つには何かかんか雑用、
秋の夜長を楽しめば、
早起きが出来ず
であります。

そこで家のプランターにさりげなく生えている
ツユクサ を検索したところ
いろんな話が出て来て
大変面白かったのでご紹介したいと思います。
この雑草なら たいてい 皆様ご存知だと思います


まずツユクサの 生態です。
東アジアの温帯に広く分布する一年草で6月~9月に咲き、古くから親しまれています。
花は早朝から開花し午後にはしぼみます。
花弁は3枚あり、2枚は大きく鮮やかな青色、残りの1枚は小さく白い、下の方に垂れている部分がそれです。そのためあまり目立ちません。おしべは6本ありそのうちの2本がめしべとともに前に長く突き出しています。つまり、長く突き出している触覚のようなものが3本あって2本が雄しべ、1本が雌しべなのですね。
内側に黄色くかわいく控えているものも雄しべだそうです。
これだけでも不思議な花だと思います。


次にツユクサの名前の由来です
諸説あり、朝露を浴びながら咲くから。
朝咲いて昼前には萎む朝露の如く儚い様子から。
露を保つ草だから。
また朝露が乾かないうちにしぼんでしまうから。
いずれにしても露とイメージが結びついている花のようです。
ちなみに写真は露ではなく雨粒がついています。

ツユクサは染色や食料または薬草でもあったそうで、
あるHPでは
「万葉集では鴨頭草(ツキクサ)とよばれていますがこれは衣服を花の色素で染めていたので染料がつく、という意味の着草(ツキクサ)からきていると考えられます。」
ふーんあの花で染まるのか~と思っていたら
別のHPでは
「花の青い色素であるコンメリニンはアントシアニン系の化合物(金属錯体型アントシアニン)で、着いても容易に退色するという性質を持つ。この性質を利用して、染め物の下絵を描くための絵具として用いられた。」
とあった。
あれ それじゃ 万葉集の人は どうやって 衣服を染めたのだろうか ?

また薬草に用いられるという 話について
「花の季節に全草を採って乾燥させたものは鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれ、下痢止め、解熱などに用いる。 青い花が咲いている時期は食用にもなる。」
とあった。


この花、ただの雑草だと思っていたらすごいではないか 。
勝手に 空いた空間に 生えてきて、
上手くプランターに植えた花と共存している
ただただ生命力の強い奴だと思っていた。
色は綺麗で楽しましてもらえるけれども
いずれ抜かなくちゃいけない 、
私にとってはそんな存在だったのだが。


最も 感動したのは
この花の学名の由来 について
【学名の 「communis」は「普通の」という意味。「Commelina(コメリナ)」は、オランダの植物学者ヤン・コメリンとその甥の植物学者カスパル・コメリンにちなみます。
コメリン家には3人の植物学者の兄弟がいました。2人は植物学者として名を残しましたが1人は早くに亡くなってしまいました。
ツユクサの、上に向いて目立っている青色の花びら2枚と、下向きに咲く目立たない白い花びら1枚を持つ露草の咲き方の様子がこの兄弟に似ているため、フランスの植物学者シャルル・プリュミエがこの名をつけて、スゥエーデンの分類学者カール・フォン・リンネが学名として選んだようです。】
引用元 https://lovegreen.net/flower/p145454/


まあ、なんとも 、日本だけではなく 世界中でこの花は愛されているのだ、ということが よくわかりました。
たしかにたくさん咲くけれど
午前中いっぱい、長くても午後一時頃までの
大変儚い命の 花なのです。
その間に 虫さんに来てもらって 受粉しなければならないのです。
この儚さが また愛されるのですね。

それではまた…。ヾ(^▽^*)))



短命の花 長寿の花

2021-09-10 | 
こんにち
先週も何事があったのか、なかったのか
あっという間に過ぎていきました。
季節が秋になり、夜には虫の声に和まされます。
9月は台風もあるけど
日中は暑くて、夜ヒヤッとしてくるこの時期が一番好きです。

虫の声を写真で届けられないのが残念です
せめてまた身の回りの花の写真で…😄

今まで投稿した花とかぶるのもありますが
わずか2日ほどの命の花、
かたや3ヶ月ほど咲く花
花はそれぞれですね。
まず短命の2日しか見られない花

水辺の花「タヌキモ」。
またもう一つ咲きました
写真もう一度撮りました。


我が家の「ムクゲ」。
今年一輪しかなさそう
発見したときには
もうしぼみかけていて
こんな感じでした。
あ~儚い



野いちごの花。
これもすぐ花が落ちて
やがて実ができる
ちょっとこれは季節外れですけど
アリさんが来ていて絵になりました。


3ヶ月咲いている花。
お向かいさん宅の百日草

名前の通り本当に百日咲いています。


これは本当にスゴイ


一つの花も一週間、二週間…
枯れないのです



1ヶ月前に投稿していますが
秋の百日草、ちょっと色あせた感じも
しっとりして良いかな~?







花の中にまた花があるようで
この花、見ていて飽きません



同じプランターの中で様々な色、形があってみんな百日草だというのだから。

お花の魅力にはまっていきそうです。
今週末は涼しくなったし
散歩して秋の野草を探したいです。
ではでは 🍐




夏の終わりに咲く

2021-09-02 | 
9月になりました。

関西は長雨から一転、
梅雨が明けたように7月の初めの頃のような日差しと暑さが戻りました。
しかし昨日から関東地方は大変涼しいそうですね。
こちらは雨にもかかわらず、まだ蒸し蒸しして、再び梅雨のようです。
家の中がカビだらけになるので
一生懸命送風機で部屋に風を送っております。☔

このところ明るい話はないですよね。
確かにオリンピックが開催されて、
パラリンピックの方でも活躍している選手がいらっしゃって、
でも元々期待していたような賑わいはないし。

あと上野動物園で2匹のかわいいパンダの赤ちゃんが生まれて、
そのニュースを見ているのがとても楽しいです。
でも近くに住んでいても見に行きにくいでしょうね、この状況では。🐼
それくらいでしょうか。明るい話って。🗼

高校野球もなんとなく終わってしまいました。
それでもチラと見ていますと、
近畿勢はやはり地の利で、最後まで残りました。
みんな暑いのによくやったなあ。
暑いだけじゃなくて、一週間大雨で振り込められて試合が延びたり、
コロナ禍でなかなか練習もできなかった中で
みんなメンタル的に強いよね。⚾

さてこんな世の中でも
自然のお花たちは健気に咲いてくれるもんです。
見ていると癒されてきます。
それなので今日はその写真を。

全国どこででも良く咲いているんじゃないかな

ヤブランという花です。
雑草のように生い茂る草むらの中で
ひっそりと咲いています。
一つ一つの花が小さくて

色も地味なので
興味なかったら通り過ぎてしまうかもですが、
ランの一種なのかな
とてもきれいです。

タヌキモという
これまた大変小さい花。

我が家の睡蓮鉢にタヌキモという、
よく水田に繁殖している藻のような水辺の草があって
ある日ふと見ると咲いていました。
1cm程しかありません。
それを大きくして撮っています。
肉眼では小さい黄色い点に見えるのですが…。

マクロの世界は驚きと感動をもらいます。

最後に
夜ちょっと町内を散歩。
あるマンションの入り口にライトアップされたアジサイが咲いていました。

中に電球が入っているような。
ガクに光りが透過して
とても綺麗だと思いました。
昼の景色と違って
不思議な感じがしました。
ところでアジサイって今ごろまだ咲くものもあるんですね。

それではまた
皆様お元気で!(。・∀・)ノ゙🌼