しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

植物園の花 10月

2021-10-30 | 
京都府立植物園に行ってきました。
ブログ上げるのが遅くなり
ちょっと日が経ちましたが、
この前のバラの続きです。
10月前半に行きましたのでまだ日中暑いくらいでした。
バラ以外の花いろいろ撮りました。
コスモス、大変綺麗に咲いていました。
けど、コスモスは我が家にも咲いているので
他の珍しい花と思って
コスモス撮りませんでした。
コスモスお好きな方ごめんなさい。

これ、キバナコスモスといいます。
これもちょうど見頃でした。
一本だけ撮ってくださいというようにぽつんと離れて咲いていました。

次、トゲトゲシリーズ
1.フウセントウワタ(風船唐綿)


切り花にして鑑賞用にもできる
ただし葉がすぐにしおれるので葉を取り、果実がついた茎を生けるらしい。
この風船が割れると、シルク繊維のような綿状のものが飛び出し種が飛散するという。ハリセンボンみたい。

2.フウ(楓)の木の実

漢字からも分かるようにこの木はそろそろ紅葉しているのでは。
また見に行かねば。
この時はトゲトゲ感が面白いと思って見ていた。

大きな蓮の葉に赤とんぼが止まっていました。


次、温室へ向かいます。
温室へ向かう小道は落ち着いていて散歩にぴったり
ベビーカーを押して歩くお母さんの姿、
小遠足か、幼稚園児の姿、
写真を撮り合って楽しんでいる若い女の子たち
とても平和な空間でした。
さて温室前はこんなお花が咲いていました。

後ろのオレンジと黄色はカンナ
手前はセンニチコウ(千日紅)
夏の花、暑さに強い、長く咲く。
これ、調べたら新たな発見しました。
この紫や白の丸い形状のもの、花弁ではないのですね。
苞(ほう)といって、そもそもは蕾を覆う役目のものらしいですが
センニチコウの場合はそれが変形したようです。
個人的にはタンポポみたいと思っています。

温室へ近づきます。
温室の前には池があります。
珍しい色の蓮の花が咲いていました。
とっても綺麗でした。





ブーゲンビリアも可愛かった


さて温室内
温暖な地域、温暖な季節にさく植物たち。
まあまあ上手く撮れたかなというものを御覧下さい。

ややっ!この不思議なものは何だ?
昔見た子供番組の宇宙怪獣に見えるが…(個人的感想です)
最近のインターネット検索システムは本当重宝します。
ますます花のことが面白くなってきました。
これはホルムショルディア・サンギネア 
俗にチャイニーズハット、別名「テングバナ」(天狗花) 
チャイニーズハットとは昔の中国人のかぶり物に似ているから。
平たい帽子のてっぺんから三つ編みの髪に似た紐状のものが垂れ下がっているあれらしい。
そうなるとこの写真はチャイナ服の前の合わせ目の部分みたいだ。
何かに似ていると思って思い浮かばなかったが、それだ。

ハナチョウジ(花丁字)を見つつ進む。
花の先が4つに裂けて、その姿を横から見ると「丁」の字の様に見える事から この名前に。

どうやら熱帯系の部屋だ。

アンスリウム、何種類もある。




こちらはスパティフィラム。アンスリウム、カラーと同じサトイモ科の一つ。
分布は中央アメリカや南アメリカの熱帯域が中心だが、東南アジアにもいくらかの種が成育する。主に森林の湿地に自生する。白い花びらのように美しいのは仏炎苞(ぶつえんほう)と呼ばれる部分、花はひも状の部分(肉穂花序:にくすいかじょ)に多数つくが目立たない。
なーんだ、この白く美しいのはまたしても苞と呼ばれるものだった。

ダメだ、ひとつひとつ調べていると時間がない。

フウリンブッソウゲ
学名ハイビスカス スキゾペタルス(schizopetalus)とは、ラテン語で、切れ込みのある花弁という意味です。別名コーラル・ハイビスカス。
私も風鈴に見えます。

ハイビスカスインスラリス
先のフウリンブッソウゲと親戚だったのか。😲 


サンタンカ




なんとなく似ている

クササンタンカ

ちょっと趣向変わって
銀竜 ギンリュウ 熱帯の植物



サガリバナ

タイガーオーキッド 
「がおーっ」
バンダ ルゾニカ オオヤマザキ
ルゾニカとはルソン島由来との意。
ランの花、他にもありましたが、
本日時間切れです。

京都府立植物園さん、また取材させていただきますね。
それではまた…。💮💮


植物園の花ーバラ編

2021-10-21 | 
京都府立植物園に行ってきました。
我が家からは結構近いですが
近いゆえに案外訪れなかったのですが
実は近隣の県からも訪れる人があるほどの
定評のあるなかなかの植物園。
今回はカメラを持って行きました。

欲張ってたくさんの花を撮りましたので
いっぺんにご紹介できません。
本日はバラ編です。

このところ急に寒くなりましたが
その寒くなる直前、暑めの日で
秋バラが見事でした。

バラの知識はほとんどなかったのですが
写真撮って帰ってから調べる私です。
以下バラの説明はいろんなサイトから
コピペ(切り貼り、抜き書きってやつ)させてもらいました。
でも写真画像は私のオリジナルデス。

🌹🌹🌹🌹🌹
バラは世界中に多くの原種があり、園芸品種は膨大で、その数は今や3万品種とも4万品種ともいわれています。
 
それらのバラは、*ARS(American Rose Society)により特徴の似通ったいくつかのグループに分類され系統付けられたようです。
大きく分けると

1.野生種 Sp系
2.オールドローズ A、B、C、Ch…系
3.モダンローズ HT、F、S、…系
 に分類されるようです。
私が植物園で撮影したバラはすべてモダンローズ系で
整理すると Gr. 系 HT系 F系 S系の4種でした。  

先ずは
Gr(グランディフローラ・ローズ)系 四季咲き、大輪、房咲き、多花性のほか耐病性にもすぐれている。
クイーンエリザベス



グランディフローラ系の第一号品種として殿堂入りも果たした有名品種です。非常に花付きが良く、何より屈指の強健さを持っています。とても丈夫に育ち樹高も2m近くになる大型の品種です。直立樹形で太い枝を真っ直ぐ上に伸ばします。丸みを帯びた照葉も美しい。白花種、淡黄色の変種もありますが黄花種はトゲがやや多いようです。エリザベス女王の戴冠にちなんで命名されました。香りは薄いですが、微かにティーの香りがします。  ーサイトによっては病気には必ずしも強くないとあるー、初心者にはお勧めらしい。


HT(ハイブリッド・ティーローズ )系 直立性で四季咲きのシュラブで、ほとんどが高芯咲きで芳香のある物が多く、八重咲きの花を3個ずつ夏から秋につける。19世紀なかば、完全な四季咲き大輪のばらをめざして作られた。
*シュラブとは低木、灌木といった意味で本来樹形をさして使われる呼称ですが、ばらの世界では他のどの系統にも含めにくい品種全般に使われています。 
貴船 

花名は、貴船神社の本宮へむかう石段の参道に立ち並ぶ、朱塗りの春日灯篭に明りが灯る秋夜の紅葉の印象から。 京阪園芸作

桃山 
 

四季咲き 明るいローズピンクのきりっと整った大輪咲き。やや早咲き。乾燥ぎみの土壌を好むタイプで、鉢栽培にもおすすめ。ー京阪園芸サイトによる

大原女
 

開花にしたがって花びらの端から深い桃色に染まる。花径10~12cmの典型的な剣弁咲きで、花つきに優れ、見栄えよく咲く。やや細立ちの株ながら丈夫に生育する。 花名は、荷を頭に乗せて京の町へ物売りに来る、京都の風物詩、大原女の華やかな姿から。ー京阪園芸サイトによる

みやび 

気品に満ちた淡い黄色の整形花。端正な剣弁高芯咲き大輪花で約 25 弁程。直立の樹形で株立ち状に伸びる。枝立ち良く素直な枝で、初心者が剪定位置に戸惑う事は少ない。


F(フロリバンダ)系 直立性で四季咲きの、芳香の物がある。一重から完全八重咲きで、3個から25個の花を房状に、夏から秋に咲かせる。ハイブリッド・ティーよりコンパクトに育ち、花の量も多く、他の植物との相性が良い。

チンチン
 

サイトによってはHT系に分類することもあるという
チンチンはフランス語で「乾杯」の意

マチルダ


丸弁半八重咲きの白い花びらの先を淡いピンク色が縁どるバラ です。 花びらの端がゆるく波打つ ので、とても愛らしい印象がします。 フロリバンダ系統なので 四季咲き で、 春から晩秋まで繰り返し花を咲かせます 。 花付きが抜群によく 、春は大きな房を作って株いっぱいに咲きます。 秋には房は小さくなり 、1輪咲きまたは数輪のスプレー咲きとなりますが、 よく咲いてくれます 。 
😊家に連れて帰りたいくらいかわいい。カーネーションぽいですね。


S(シュラブ)系 現代バラで半つる性を示すものを主に表す。特性も様々で、幅広い系統。

ビンゴメイディランド
 
花つきがとても良く、一枝に8~20輪の花が付く。耐病性に優れる。小型のつるバラとしても利用。
   
ラベンダードリーム
  

3㎝ほどの大きさで半八重咲のピンクのバラの品種。花びらの数は15枚ほど、濃いピンクから次第にラベンダーピンクになり、秋の花の方が紫がかっている。
S系は「公園のツツジのような役割」「ローメンテナンス」小さくてわーっと咲くタイプ これなら育てやすいかも

わたしも時々ミニバラを小さな鉢で買ってくるのですが、そのまま水をやっているだけでは2年目、3年目は勢いがなくなり花がついに咲かなくなってついに姿が消えて行ってしまうのですね。バラは地植えにしたり、肥料を施したりかなり手をかけないといけない花というイメージがありました。説明を読んでいるとツルバラはローメンテナンスとか、出来る方はトライしてみて下さい。

私は当面、美しいバラの写真を見て楽しもうと思います。そしてたまに綺麗なバラが咲いているところへ見に行くということで。
今回はいろいろ勉強しました。

次は植物園のバラ以外の花編の予定
御覧いただきありがとうございました。😊 



      


秋の花買う

2021-10-12 | 
こんにちは
今日は秋の花の話
今道ばた、河原、公園など、コスモスが花どきです。
コスモスって本当に癒やされる花ですね
どうしても家でゆっくり観察したくなってついに買ってしまいました。
最初種を蒔こうかと思ったけど、時期が遅いし、苗を買うことにしました。
ネットで色々秋の花を調べ、
写真も見たけれど、
定番のコスモスとキバナコスモス、そしてシクラメン
ちょうど明るく可愛く咲いてくれています。
家の前が明るくなって
通りかかる人が結構見てくれているようです。
ご近所さんとこの可愛いコスモスをきっかけに少々会話ができることも楽しいです。

先ずはコスモス、色々ミックスを買いました
赤色とピンク色が咲いています。


次にキバナコスモス
これも色の濃いオレンジと
明るい目のオレンジです。
キバナコスモスといいますが
本当に黄色いのも存在しますが
これはオレンジ色です。



シクラメンです。

お店には白い色や他にも色がありましたが
一番ポピュラーなローズ色というのでしょうか
この赤色、なんとも可愛らしい色です。
霜に当てないようにして、
日当たりの良い場所に置いておけば
冬中咲くらしいですが、
ウチは日あたりがどうかな
冬越せるかナ。
と言う感じです。
少なくとも1ヶ月、今年はなんとなくいつまでも暖かいので
12月ころまでは咲いていてね。

いろんなアングルで撮ってみました
観察しているととても不思議な形をしています。
初めつぼみはうつむいていますが
花が開くとき下から上にめくれあがるように花が開きます。
花の中心部は下を向いています。




読んでいただきありがとうございます。
次週、植物園に行ったの巻。
いろんな花の写真を撮り過ぎて
全部整理できるかしら。
何回かに分けてご紹介しますね。
それではまた、
皆様お元気で…


夏の花頑張る

2021-10-03 | 
普段の生活圏を見回して、咲いている花を取材しています。
撮ったものを整理してみると
なんと夏の花ばかりでした。
最近、温暖化のせいか、いつまでも暑い。
花を見ていても分かる気がします。
しかし夏と違い、日差しが優しくなってきていて
写真写りが 柔らかくなってきています。

秋の初めの夏の花たちです。

🍀近所に 青い花を発見
我が家の チェリーセージと 形が似ているなと思って 調べました。
こちらは チェリーセージ

サルビアガラニチカ(グアラニティカ)又はメドーセージという。
やはりセージという共通の名前が出てきました
ウィキペディアによると
メドーセージというのは
「日本にサルビア・ガラニチカが輸入され始めた頃に流通業者が間違って名づけてしまったためと言われている。 」
シソ科アキギリ属  『ガラニチカ』の名前は、原産地の1つであるパラグアイの先住民族グアラニ族に由来する。 南米原産で、耐寒性(-10℃程度)、耐暑性ともに強い植物。 」
とあった。
なるほど、ほっておいても自然と生えているわけです。

下記は我が家のチェリーセージ
コチラはハーブとしてよく家庭で栽培されているのを見ます。
葉を触るとなんとも言えない甘い、イイ匂いがします。



これもシソ科アキギリ属、
品種として「サルビア・xxxx」と
頭にサルビアという名がついていますので
やはり近くで見つけた青い花は
親戚だったんだな~。
🌿
次は、
お向かいに この花が 咲いています
トレニアというらしい
アゼナ科ツルウリクサ属
夏スミレとも言う
が、スミレの親戚とは違うようだ。
これも 夏咲きの花
長く咲く丈夫な花らしいですね


🌱

ヘビイチゴの実 、花はこないだ紹介いたしました。
こんなふうになりました。


ちなみにヘビイチゴは
食べられますが、
ちっとも美味しくありません。

🍃🌳🌺

幹線道路の脇に 植えられている 花があります 。
たまたまお買い物に行くときに 通りがかったら
とても良い具合に 綺麗に咲いておりました 。
芙蓉だと思います。


これも真夏の花なんですけど 
まだ現役という感じで 1番美しい時に楽しませてもらいました。
🌻
同じ場所にひまわりも
ちょうどよい感じに
私を迎えてくれたみたいです。
横断歩道を渡る人たちを見守ってくれているのかな。


🌼
学校側塀沿いに花壇があります。
秋というより
夏の暑さを名残惜しむかのような

祇園祭の頃(七月~八月)の花
ヒオウギ
種が出来ていますね。
普通、花が終わるとすぐ切ってしまって
種ができるまで置いておかないですが
自然に生えていますので、、、
イイですね。
🌾
お花たちが生き生きして
蝶々さんもお食事に夢中

見づらいかもしれませんが
真ん中 キキョウの花の中にいます。
キキョウの後ろはヤブランでしょう。

こちら黄色い花の上にもいます。
同じ蝶々さんです。
花は「オミナエシ」かな


余談。。。
🍇
先週マスカットの話をしました。
懲りずに今度黒いブドウを
ワゴンセールで拾ってきて
夏はまだ少し残っているぞ!

🌰
でも秋の味覚も欲しい。
値段が高くなったサンマ
一匹200円検討で
もうこれ以上安くならないだろう。
ふっくら美味しそうだったので
買いました。
実際美味しかったです。
サンマは貴重なものになりつつある。


さて来週はどんな物に出会うかな。
それではまた、お元気で…♡