しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

大人もハマる鉄道博物館

2022-03-29 | 旅行
JR京都駅近くに
梅小路公園があり、
その中に
鉄道博物館というのがあります。
京都市に長年住んでいながら
行ったことがなくて、
初めて行きました。

ここは実は大昔からあって
もとは「梅小路機関区」と呼んでいたらしい。
夫は子供の頃、学校の写生でここに来たそうだ。
シニア世代の往年の少年たちにも良く知られているけど、
最近リニューアルして、
展示がパワーアップしているみたいです。

蒸気機関車はもちろん、
私が懐かしいと思う高度経済成長期の車両
そして最新の新幹線車両まである。

モノレールを実際に動かしてみたり、
運転士になったつもりになれる疑似体験もあり、
まあ、この辺は子供達がうれしい展示ですね。

我々大人が面白いと思うのはやはり
昔懐かしい特急の車両
昭和の時代の新幹線
動力部分やパーツなどでしょう。

こりゃ、鉄道ファンにはたまらんわ。
ファンでない私が
とりとめのない写真を
ポツポツ撮って参りました
御覧下さい。

前回もお話ししましたが
まず梅小路公園の散策路から
定時に走るのが見られます。

博物館の入場料とは別料金ですが
払って誰でも乗れるようです。
「ボーッ」と
いい音だなと思っていると
やってきました。


有名な転車台
奥にずらーっと蒸気機関車が並んでいます。



コチラが乗せてもらえる車両


蒸気機関車抜粋
ちょっと珍しいと思った型

御用列車ですかね







D51型は
私は子供の頃、親から
蒸気機関車といえば、
「D51-デゴイチ
 格好いいね~」
なんて、よく刷り込まれて
機関車の型はD51しかカッコよくない
と思っていた…。
子供の頃、写真ではC型をよく見たが
D型の写真をあまり見なかった。
やっとD51本体を見た。

資料を見ていると
もしかして、
(詳しい方、間違っていたら教えて下さい。)
C型は旅客用
D型は貨物用
だったのでは?
だからニュースの写真でよく見たのはC型だったのだ。
と一人勝手に納得している。


入り口からすぐに
蒸気機関車C62形26号機
C6226が展示されています

コチラの細部を見せていただきました


















つばめ はと 私は
乗ったことはないけど

他にも懐かしい列車が展示されています









貴賓席

これも食堂車

はやぶさ 5号車ですって、

「はやぶさ」は寝台特急で東京ー鹿児島間を走っていた。
ブルートレインと言われていたんですね。
今直通でこんなに長く走る列車ないんじゃないかしら
テーブルも椅子もとても綺麗な状態です。

建物内の展示

左から
新幹線500系
「月光」
「雷鳥」

「雷鳥」は子供の頃よく乗りましたので懐かしい😃 

運転席に入ってみることができます
鉄道ファンにはたまらないですかね。








京都駅を発着する実際の新幹線も
眺められます。

まだまだたくさん展示ありましたが
最後はお土産コーナーの部屋を通り
出口へ

梅小路公園の梅たちを眺めて帰りました




次回は
同じ梅小路公園にある
京都水族館です
同じ場所、引っ張っておりますが
写真整理に時間かかっております

御覧いただきありがとうございました。🌸

梅、椿、ボケ、花は咲く

2022-03-21 | 
こんにちは (*^o^*)
このところ、戦争の悲しいニュースばかりで
その上先週又、東北で地震。
被災された方、こちらからはお手伝いできませんが
本当にお見舞い申し上げます。

ウクライナの戦争が今ほど激化していないときの話ですが
外出禁止か避難中でも
極力いつものように振る舞おうとしていた
健気な家族の報道を見たことがあります。
そうなんだ、ウクライナの人たちって
災難があったときには極力普段通りに
むしろ明るく振る舞おうとするのか~。
と思っていました。

人間いつどんな災難がやってくるか
分かりませんが、(コロナ問題も収束してないのにね)
本日も明るく
花が咲いていたよ~
とブログ書きます。

ちょっと前の写真になってしまいましたが
3月上旬に京都府立植物園で
「早春の草花展」
がありました。
このときは植物園も梅、桜などはまだで
簡易なハウスのようなテント内に
まだ一ヶ月、二ヶ月先の花がたくさん咲いていて
気持ちがぱっと明るくなりました。

それがコチラ



これは「シャクヤク」ですかね。
ちょっとまだ路地では咲きませんが
なんと綺麗に咲いていたこと。

こちらは屋外でも見かける花でしたが
大切に育てられて綺麗に咲き乱れていました。
マーガレット


センニチコウ?

菜の花


ムスカリ

特別展示以外で
屋外で自然に咲いていた花たち
椿
赤が綺麗!

福寿草


黒いクリスマスローズ

ミツマタの花の蕾


その枝に止まる 「アオジ」

同化して見えにくいですが
画面のど真ん中です。
どうやら人慣れしているようで
平気で近づいて来ましたが、
こちらの方が遠慮して
遠巻きに写真撮りました。

こんなのもありました。

エリカという名です。
花に透明感があってカワイイです。
しかしもっと上手く撮ってあげたいと思いました。


今度は植物園ではなく
梅小路公園というところに行きました。
京都駅から歩いて20分くらいの所。
梅小路と言う名のごとく
梅の木がたくさん生えている本当にすてきな公園でした。
この公園は水族館と鉄道博物館、レストラン、カフェが一体になっていて、
かつ、近所の子供達がボール遊びをしていたり
散歩や通勤、通学の通り道にもなっているようです。
長いこと京都に住んでいながら
ココ初めてきました。

ここの梅は行った時もうピークを過ぎていましたが
たくさんの種類があり
ひとつひとつ鑑賞しながら
ゆっくり歩けるようになっていました。



梅の他にも
お世話が良くされているようで
季節のお花が色々咲きそうでした。

こちらはピンクの椿

ボケの花もありました。


鉄道博物館と隣接しており、
又実際のJRの線もそばにあるので
こんな写真が撮れました。
決まった時間に
お客を乗せて走っています。
*鉄道博物館内、別料金にて

京都駅近くなので
在来線、貨物列車、新幹線、
実に様々な車両が走って行くのを
梅と共に鑑賞?できます。

今は走っていない路面電車も
展示されています。

私の子供時代、昭和の時代に走っていました
懐かしい車体です。

次回
大人、侮るなかれ
鉄道博物館と水族館の巻
お送りします。

それではまた…😺






常寂光寺の2月 京都嵯峨

2022-03-13 | 旅行
こんにちは
先週嵐山の話をしました
その続きで今日は常寂光寺についてです
名所である「竹林の小道」を抜けると
これまた皆が行く天龍寺もあるのですが
時間的がないのでそこをパスして
なぜ常寂光寺に行ったかと言うと

NHK のネコ歩きで有名な岩合さんが
ここを訪れているからなのです
テレビでも少し放送されたかもしれません
私は常寂光寺にいる黒猫ちゃんの写真を
何枚か見たことがあります
もみじで赤く染まった美しい庭に
真っ黒な猫ちゃんが歩いている姿
この写真が大変印象深くて
写真って芸術だなぁと思ったのです
そしてまた常寂光寺にも一度訪れてみたいと思ったのです
ついにその時が来ました

猫ちゃんには出会いませんでしたが
大変静かで落ち着く場所だなぁ
と感じました
後でウェブで検索していたら
瀬戸内寂聴さんも好きで訪れていたと言う

ここが入り口

拝観料500円を左の受付で払って
藁葺きの屋根のところ

仁王門だそうで
運慶の作と伝えられる仁王像が、、、
 (なんとそこを見ずに壁際のわらじにとても興味を持ってしまった)
「仁王門像は目と足腰の病にご利益があるとされ、近在の檀信徒がわらじを奉納して病気平癒を祈願されている。」案内パンフレット
最近のものではなさそうだ
木の板の文字が消えかかっている
とくにあの大わらじは人間のものではないよな
と面白がって写真撮る

境内はそれほど広くないのですが
木々や竹林、その他の植物が大変よく手入れされている感じ
苔が庭全体に生えているのですがとても詫びていて
渋くて美しい

階段の石も庭師さんのこだわり感じる
冬の太陽の光の角度が低いので
その光の入り方がこの時期とても綺麗だな
と思いました








この池の付近で瞑想にふけりたくなった

竹の筒から落ちる水の音が澄んでいて美しい

本堂

二層屋根が特徴
 
多宝塔




開山堂

鐘楼

建物は
江戸時代の初期のものだそう
鐘だけは昭和時代に再建された

どの建物も自然と調和していて
一体感が素晴らしい

植物観察もしてきました
青々とした蕗の葉が印象的

ツワブキか?
花は終わったのかしら


終わった後なのはこれ


ふと上を見上げると
マンサクの花


椿の実のはじけた後?
花はこれからのようでした

歌人もここでたくさん歌を詠んだのでしょう


昔から静かで自然の豊かな場所だったのですね

話は前後しますが
この境内、登り切ると
京都市内が一望できます
南の京都タワーを写してみました

又行ってみたいと思いました

ここまで読んでいただきありがとうございました

毎日いやなニュースばかりですが
希望を持ちつつ行きましょう。
それではまた…。


春はまだ 京都嵐山 

2022-03-08 | 旅行
3月に入り春めいてきました。
ちょっと気分転換に嵐山に行ってきました。

冬 且つ「マンボウ」発令中のため、あれ~
人 これでも少ない方なの?
外国人観光客であふれていた時機から比べると
減ったのでしょうね。
大学生の卒業旅行かな
という雰囲気の若者は結構いました。

定番の観光スポット訪れまして、
今回 お花の写真は一枚だけです。
まあ 京都市の冬の風景です。
御覧下さい。

訪れたのは
1.渡月橋
2.渡月橋の横の中之島公園
3.京福嵐山駅横キモノフォレスト
4.竹林の小径
5.お土産屋さん
6.常寂光寺

常寂光寺については又次回改めて書きます。

1.渡月橋
ー 嵐山といえばココ
ー 2013年9月に大雨で冠水した。あのとき映像を見てホントびっくりした。       
ー 十三参りで渡る橋
(昔は十三歳で成人式のような儀式をした。近くの法輪寺でお参りをして、知恵を授かりその後渡月橋を渡るが、渡り終えるまで後ろを振り返ってはならない、振り返ると折角授かった知恵を失うーという話で有名)

京都市在住なのにこの橋をちゃんと歩いて渡ったのは初めてなのだ。
橋脚はしっかりしたコンクリートかな、でも橋の欄干なんか、雰囲気を出すため木造。面白い。

大堰川(おおいがわ)と読みます

アクセス方法はいろいろありますが、
阪急嵐山駅で降りるとすぐ渡月橋があり
それを渡って向こう岸が寺や神社、土産物店の立ち並ぶ場所になります。
写真向こう岸がそれです。

冬期は保津川下りや屋形船はやっていないはずですが
ボートに乗っている人がいました。

何かの練習かな?


2.渡月橋の横の中之島公園


屋台的な食べ物屋さん、
ちょっとおしゃれな、おうどん屋さんなどがあります。
木を見るとどうやら桜と紅葉の木が交互に植えられているようです。
どの木もなかなか立派な古木のようです。
植木屋さんの手によって大切にされているなと思います。
そして花は訪れる人の期待を裏切らず
美しく咲くことでしょう。

写真撮りませんでしたが
ここ、いろんな種類の小鳥を観察できました。
川には水鳥も、カモとサギ他、いましたね。
お土産店で「カモサブレ」売ってました。
つまり、カモは地元名物ということですね。
水鳥って見ていて飽きないですね。
なんとなくボーッと見ていて楽しいです。


3.京福嵐山駅横 キモノフォレスト
さて橋を渡って先へ行くと
京福(嵐電)嵐山駅があります。
その線路際にあるのは、
友禅染めの布を筒状にしてディスプレイされた
キモノフォレスト
フォトスポットになっていて
若い人たちが続々訪れていました。
貸衣装屋で着物を着せてもらって、
髪型も綺麗にセットした若い女子が
張り切ってここで写真を撮ってました。


様々な柄の中でも特に私の目を引いたのは
骸骨柄😲 

勧進帳という柄のようです。


ちょっとしたスペースに椿が咲いていました。
キモノの木を背景に一枚

これはどういう意味か分かりません
が、水を張った池のようなところに
龍柄の玉が浮いているというもの。
そして、コインを投げ入れる人がいるようです。

京福嵐山駅 出口付近の様子


4.竹林の小径
京福嵐山駅を出て
土産物の街道を北へ進むと
左手に天龍寺が見えます。
本来ここもお決まりの観光スポットです。

今回ここはパスして、
さらに進んで野宮神社の方へ向かいます。
左手に「竹林の小径」「野宮神社」の案内板があって
そこで左に折れます。
ここからまっすぐ一本道で
見事な竹林を満喫しながら散策となります。


人力車の専用道も作られていて
歩行者とは別の道があります。


ホント、ここ完璧観光スポットやゎ。
竹林はきちんと手入れされています。


脇枝は綺麗に刈られていて、
上の方にだけ枝葉が茂るようにしています。
刈った枝の素材だと思いますが
竹箒のような垣根が作られています。


ここを訪れるのも初めて。
市内に住む者はかえって行かないものなのです。
でも面白かった~。
綺麗でした。


5.お土産屋さん
ここ嵐山のお土産店街は若者向けのストリートのようです。
どの店も新しく、斬新だったり、ポップでキュートでインスタ映えを狙っているとしか思えないディスプレイ。
別世界、現実逃避したいときちょうど良い場所かも。と思うくらい。
そうだ、お土産屋という表現は間違っているかも知れません。
誰かにあげる土産を売る店というより
自分の為に買って帰る品物が売られている気がします。
という講釈はさておき、
しま美目線で面白いと思うお店を撮らせていただきました。

お芋スイーツの店

サツマイモがこんなに映えるたべものだったとは!😮 
お客さん次々来てました。

チョコレート屋さん

こう見えて、昔懐かしい、白壁の蔵をそのまま利用した店

ミッフィー(うさこちゃん)の店
パン屋さんかと思ったけど
ミッフィーのグッズをそろえているお店のようです。
私なんかはこれはうさこちゃんですけどね。
カワイイですが、パンは可愛すぎて食べられないわ。
ココの店も昔の商家の建物をそのまま改装した感じです。


足湯と着物レンタル案内

ああ、皆さんここで和服着せてもらっているのかナ。
猫の絵がかわいい、と撮った一枚😄 
これが2022年、まだ平和な日本の風景なのです。

ここまで読んでいただきありがとうございました。
また改めて続きを書きますね。

それでは皆様お元気で…。

ロシア、ウクライナの戦争が早く終結し、
ウクライナの人々に再び平和が訪れますように。