しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

みかんの湯

2021-12-26 | 日記
冬至という一番暗い時も過ぎましたね。
私は意識していませんでしたが
その日、お風呂に食べたみかんの皮を浸けていました。

このところ毎年
「桜島小みかん」というのを取り寄せています。
これは通常のみかんに比べて
大変小さいですが
味が大変甘くて
皮をお風呂につけても
エキスがしっかり出てくれて
大変値打ちがあります。
食べた後の物を2~3個
私は台所のシンクで使う
ストッキングタイプのネットを使っています。

エキスが良く出るので
個数もたくさん要りません。
多いとちょっと肌にキツくなります。
1日目は良いですが
2日目も同じお湯を使うなら
もうミカンは引き上げた方がよいです。
長く浸けるとまた肌がヒリヒリしますので。

オレンジやイヨカンなども出来ます。
が、普通のみかんはあまりエキスでませんでした。
やってみてください。


次は我が家に実った貴重な橘の実です
2個できました。
植木鉢で生きているのですから
エライ、エライ。
小さい鏡餅の上にのせる予定です。


次も我が家でたった2つ
咲いた山茶花です。
小雪がちらついて
この綺麗な花びらも今日中かもと
日差しの出た瞬間に撮りました。
今夜から明日朝にかけては
京都市といえどもついに氷点下予想です。


ついに今年最後の週になりました。
気ぜわしくなりそうですが
年越しを楽しみにしながら
過ごしますかね~。
それではみなさま
お元気で…。
良いお年を
😽❤🧡💚💗💨💫

そろそろ冬です

2021-12-16 | 
京都御所にちょっと寄りました
ここのもみじもなかなか美しいのですが
もうピークを過ぎていて
きれいな葉がほとんどありませんでした。
それでも何か撮っとこうと
パシャパシャ…
なんてそんなに素早くも撮ってないか。

ピントを合わせるのにも暇かけて、
腕だるくなってきたし、
時間あまりないし
なんて適当にやってます。
とりあえず京都御所の今の風景ご報告です。

先ずは全体像

もみじの木って枝振りが美しいですね
改めて思いました。

枯れかけの葉ともみじの実を一緒に
紅葉を名残惜しみつつ


日が射すと真っ赤になってホントきれいですね。

振り向くと山茶花が咲いていました。
これからはこの花のシーズンですね

蜘蛛も冬になるとあまり見かけなくなるそうです。
そりゃそうだ、獲物の虫も冬はあまり活動しません。

御所を出てその周辺を歩いてみました。
この辺、古い住宅も残っており、落ち着いた場所です。
道ばたに花がたくさん咲いていました。
けど、何だかまだ暖かい季節の花たち。
温暖化のせいなのか?

白くてかわいい!
と思いました。
あとで調べたら、これもダリアなのですね。
ダリアといえば赤くて花びらがもっとたくさんあるものと思っていました。

これも初め何か分かりませんでした。
しなだれている蕾の姿がかわいい。

少し開いてきています。

イモカタバミと言われています。
全国的によく見かける雑草ですね。
オキザリスとも言うらしい。
と、今PCで入力してますが、
カタカナ名はすぐ忘れます。

これもよく見かける雑草
ヒメツルソバだとか。
グランドカバー用に栽培され始めたけど
繁殖力がありすぎて駆除の対象にもなる、と
Webにありましたが、
これもそうですね。
花期は4~11月とか。
12月なのにまだ繁々しています。

無責任な私は、この側溝の花が
ピンク色で丸々していて
かわいい、とか喜んでいます。

別の日
とある場所に
また夏っぽいお花を見かけました。
コチラはランタナ。
夏の花だよね?


これも南国系だな
ランタンのような赤い袋に太陽光が透けて綺麗でした。

ウキツリボク(浮吊木、浮釣木)又はチロリアンランプ
これは花が開く前
次に赤い苞から黄色い花が出てくる


黄色い花弁から雌しべ、雄しべが出てくる
受粉すると花弁が黄色から赤になる
しべは伸びきってしまう。

図らずもすべての過程を写真に収めています。

「ブラジル原産の半耐寒性、
つる性の常緑低木で、比較的寒さに弱い。
4月から10月頃まで(関東以西の南向きの温暖な地では冬も開花する)」

まるで温室の花みたいなのが
なぜ、このような街頭で咲いているの?
日あたりは良さそうでした。

街角植物観察
面白いです。

では又来週。
みなさまお元気で…


もみじ以外の赤いもの

2021-12-09 | 
こんにちは
先週も世の中いろいろ大変なことがありました。
地震も各地でありました。
コロナの話も終わりません。
だんだん生活が大変になってきているこのご時世
ふっと息抜きしたいときに
植物や動物の写真を見て休憩をしています。

そのおすそ分けがてら
今日も植物フォト

12月に入りましたが
地球温暖化のせいか
紅葉がまだみられます。
写真を撮る人は
もみじの写真のシーズン。
皆さんそうですよね。

でもそれじゃあ私は別のもの…
あまのじゃくです

京都府立植物園に行きました
12月初めの景色です。
赤い色ばかり集めました

温室、ポインセチア展のようす



真っ赤なパイナップル!

みたいなのが目に入ってきました。
トゲオニソテツというらしい
ちょっとシャイなのかな?
我が家にもソテツありますけど
葉っぱばかりでこんな実のようなものはできませんね~


グズマニア

パイナップル科。
パイナップルの葉の形は似てますかね。
ただこれは赤い。

アンスリウム

サトイモ科、原産はコロンビア

そういえば、近くの畑にも
サトイモを植えているところがあります。
葉の形は似ています。
これは赤くてきれい。
食べませんけどね。

屋外
ふう の木

この木は密かに有名なようです。
「ふうの木」と検索すると
京都府立植物園で撮影した写真画像が出て来ます。
Google地図上にも載っています。
楓という字ですが
カエデ科ではなくふう科(マンサク科)
カエデの木とは違うそうです。
でも葉の形は人の手形で
大きくふわっとしています。
これは10月頃のまだ暖かい頃の写真


これが、12月。

不思議ですが、外側は紅葉しているのに
内側はまだ緑から黄色です。

この木は高さどれ位か分かりませんが
Webで調べたところ
20m、原産地(台湾~中国南)では40~60mにもなるという
大きく包み込まれるような木です。

温室の最後の部屋で
クリスマス飾り展が行われていました。

アートフラワーをされている人たちの展示でしょうかね。
たくさんありました。

商業施設に飾られているクリスマス飾りは綺麗ではあるけど、
手作り作品の方が暖かみがありますね。

よくこれだけ作ったなとか
感心しながら見せていただきました。





植物園でこのようなものを見るとは
予期していませんでした。
楽しかったです。

また表に出ると
冬服を着せてもらっている木を見ました
藁のようなものを巻いているようでした。
面白いものを見ることができました。

植物でなく何かオブジェになりました。

12月初め、こちらはまだ雪も霜も降っておらず
秋バラもまだ咲いていました。
時間が無くあれもこれも写真撮れずです。
まあ、この植物園広いし
いっぺんには無理ですね。

こんどは山茶花や椿など
咲いていてくれると良いな。

それではまた
次回も身近な植物をお送りする予定です。