しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

初雪、初観測

2022-12-24 | 日記
前回当ブログで
大雪で交通事故などないように…
と願っていましたが、
例年にないドカ雪が全国的に降っているようですね。

高知県にまで降ったとのニュースに驚いています。
また、新潟県でも雪の少なめの地域でドカ雪が降ったため
車が立ち往生したなど
これも予想外でした。

我が家付近はそれに比べれば平和なもので
助かります。
近況をお知らせするのに
この暢気なフォトをお許しください

今週比叡山の頂上が白くなっているのを観測しました。
京都側から見える比叡山の景色です。

これを見ると我が家も真冬を迎えるサイン
家の中でダルマのように重ね着して、
体はなんとか温かいけれど、
出ている手が寒い。
足も靴下を2重に履くなど、
これくらい寒くなったのは何年ぶりか
しかも12月中から冷え込んだのは最近では珍しい

何日かすると我が家にも薄雪が降りました
バケツの水も凍って約5mm
わーっスゴイ、一晩でこんな厚み?😆 

車の上やプランターに白いものが
ケーキの上にかかっているシュガーみたいな感じで
可愛らしくかかっていました。


これは何年も生きているイチゴ苗

これは葉っぱではなくて、土の上に薄雪がかかっています
この秋買った芝桜?だったと思います。
春に咲くのが楽しみです

道行く人はダウンジャケットなど着込み、
完全防備しています。
凍える感、アイススケート場に来ているような

積雪のある地方の方から見れば可愛いとお思いでしょうが
京都の底冷えはある意味、北海道より寒いんですよ~。
真の京都人はエアコン、ストーブを使わず
こたつのみで耐え忍ぶのです。
って、義理の両親がそうでした。

北海道に住んでいた伯父は
京都の我が家に来て、寒い寒い、
と言っておりましたから。

これも今は思い出となっています。

それでは
良いクリスマスを!

もう25日になりますが
ささやかに飾りを出しました。






冬来たりなばー2022

2022-12-16 | 日記
冬来たりなば春遠からじと…

今週水曜日から寒波がやってきましたね。
北海道や東北、北陸などお住まいの方
毎年のこととは言え、
自動車事故などないよう
雪かきなど無事にできますように。
と思います。

こちらは雪降らないので良いのですが、
それでも、ともすれば家にこもってしまいそう
買い物は必要最小限で。


スマホのアプリ
「グーグルフォト」で
今週自分、何撮ってたかな。

とにかくふと気になったモノを撮る事にしているんです。

今週は日曜日に
春の期待を感じるものを撮っていました!
この日はまだ日差しが温かく
朝、お向いさんちの植物がいい感じだったんで、
あ、芽が出て、葉が伸びてきてる!
何だろう?

スイセンっぽいですね

この葉っぱは何だろう?
クリスマスローズかな

これも綺麗だわ
多分千両です。
と、ここまでがお向いさんちでした。

ついでに我が家の植物も

これは何でしょう?
ビワの葉です

そしてこれは何でしょう?
やっぱりスイセンの一種
花はいつかな~

花がなくても葉っぱって面白い
太陽の光が透過すると
綺麗ですね
春が来る期待感も膨らんでくるんです。

これは四季咲きなので

チェリーセージ 
真夏だけ花がなかったかな

そしてこれはもうそろそろ終わりかな
寒い中よく頑張って咲いてくれました
キバナコスモスです。

これは来年6月頃の楽しみ


上手く受粉したものは実になります。
ビワの花です。

これは冬の景色

白い南天です
スマホでは上手く撮れない
また機会があれば
ちゃんとしたマクロレンズで撮ってみたいです。


料理です。
蕪を買ったので
シンプルに厚揚げと煮てみました。

冬場は大根や蕪などを煮て食べたくなります
出汁が染みこんだところがいいですね。

今週はこの辺で。
また来週…😄 





収穫の晩秋~冬の到来~年越しへ

2022-12-08 | 日記
こんにちは  
冬がやってきましたね。
今週の出来事
植木屋さんが来て柿の木の剪定をしたこと
振り返ってみれば10月末に柿の実についてブログを書いています

あれから1ヶ月
11月の1ヶ月間 
ずっと落ち葉と柿の実取りに終始していたんだなあと思います
落ち葉は毎日毎日拾ってゴミ袋へ
都合何袋出したんだろう
20リットルゴミ袋にして5~6個は記憶ある。
最後は30Lでぎゅうぎゅうに押し込んで今朝ゴミ出しをしました
これでもう落ちてくる柿の葉はありません
収穫した柿の実

11月の後半で一挙にとりました
正確には数えられていません
落ちて割れたもので捨てたものもあるので
大雑把に100個と言っています。

まだ熟れていないけど、採るときに落ちて割れたもの
どうやって食べようか
このようなものが大量にある
何日か保存させたい
その1:ラップにくるんで雑菌が入らないようにして保管
その2:なます風に細かく刻んで簡単にポン酢醤油をかけて食べる
その3:冷蔵庫に残っていた酒粕をまぶして保存袋に入れて長期保存。一週間以上、ちまちま出して食べていた。10コくらいまとめて切った。
食べるとき、さっと水洗いして酒粕を取り除いて食べた。
酒好きの人は酒粕がついたままで食べても良さそうだったが、
私は酒粕ごと食べると酔いそうで取り除いた。


割れていなかったが、傷がついていたものは、傷がついていなかったものに比べて早く熟してしまう。
採ってから10日~2週間くらいするとこのように柔らかくなる。
私はこれくらいのゼリー状の状態が大好き
つるんと口溶けします。


収穫の時に無事割れず、傷つかず、かつ、そこそこ赤くなっていたものは
ご近所におすそ分けした。
大好評だった。

柿の実は
高枝切りハサミでベランダから手を伸ばして切るので
私の手や肩が痛くなってしまい
ギブアップした2~3個があった。
ええい、これは鳥さんのご飯だ~

柿の実を採り終わってから植木屋に電話。
植木屋さんが来たときまだ一個
半かけ状態で残っていたが
植木屋さんが木に登って作業を始めると
鳥が次々にやってきてちょっと騒がしくなる
植木屋さんも
「メジロが来てるなー」
「せっかく食べに来たのに、なくなっちゃったよ~、って言ってるんだろうな」
などと楽しいおしゃべりをした。
「落ちた柿は食べないんだろうな」
と植木屋さんはつぶやく。
はあ~よく知っておられるな~
と思う。
ボウボウに伸びた枝が天高くそびえているが、
これは一夏で伸びた分で
切ってみると1m~1.5mくらいあった。
わりと細い枝なので
植木屋さんは枝の上に乗って
剪定ばさみ(手で握るタイプ)で
テキパキ切っていく。


一時間もするとほぼ終了
このように丸刈りに

植木屋さんには
「すっきりしました。ありがとう。」
と言ったが、
今年はなんだかちょっと寂しい
ああ、なんか冬が来た、と感じた。

でもこれでいい。
我が家はこの行事を終えてこそ
正月が来る。
一つホッとした。





地元のお上りさん、土産屋の罠にはまる

2022-12-03 | 旅行
京都の観光名所の一つ
大原に行ったのは
半月前の11月中旬ですが、
記録として、また日記として
記しておきます。

大原は私の家からはわりと近いのですが
行けば他府県からのお客さんと同じです
三千院と寂光院に行った話は前回いたしました
しかしその寺院の周辺の風情も独特
土産物屋さんの情熱が凄かった。

1.三千院への道
大原三千院には京都バスで「大原」で下車
車で行くと付近に有料駐車場もある
参道案内板に従っていくと、いきなり急な坂道が見えるが
それはちょっとだけで
のどかな田園風景とともに、古い家屋をリノベーションした
今風なショップや飲食店が現われる



そこから自然豊かな川沿いになだらかな坂を上がっていく。


その道沿いには、良くあることだが、土産物屋が立ち並ぶ。
大原名産品の店ばかりなので、坂も苦にならずなかなか楽しい。


道ばたの大原女も楽しい。

家の脇のお花もしっとりして大原らしい。
 (ツワブキ)
 (小菊)

しかし、行きがけに土産を買うような愚か者ではない。
食指そそられながらも三千院門前へ。

門前にも土産物屋が建ち並んでいる。
土産物屋の前は見事な紅葉で、ああ、ここが写真スポットか~
皆、ちょうどよい階段のところで紅葉を背景に記念撮影している。
と言うわけで、
われわれ(私と夫)はここは撮影せず。
これは土産屋さんの屋根の上の情景。

と、こちらの土産屋さんが大変情熱的で
通る人に紙のクーポン券を配っている。
「安くしてますよ~」
よく「あるある」の ”八つ橋” もあったが
基本は漆器屋さんのようで、いい感じのお椀やお盆がセール中。
夫は前から朱塗りのスプーンを探していた。
そこには100円ショップにはない、ちゃんとした塗りのスプーンがいろいろあったので、つい見てしまった。

紙のクーポン券ももらったし、

これはスープカップだそうで、
このような和の器に取っ手がついているのは面白い、
私もだんだん運動神経の衰えなのか、汁の入ったお椀って、手が滑りそうなときがあるけど、これは持ちやすくないですか?


電子レンジは使えないと思いますが
色つやがホント、じんわりとイイですね。
一点一点全部模様の出方が違っていて、それを見ながら選ぶのも楽しかったです。


2.三千院内の茶屋
これは本当に罠だ~
と思ったのですが、
三千院の庭はとても広くて、ちょっとした植物園くらい。
ずーっと歩いていると、ちょっと冷えてきた、
と思った矢先にいい所に休憩所。

「お茶、無料」
とある。
我々はマイ水筒にお茶を持っているので、そこに座らせてもらうだけで良かったのだが、
入り口付近で
「お茶どうぞ~」
と元気いっぱいに勧める売り子さんが…
大原名産の紫蘇が入った昆布茶を一杯試飲、
ご祈祷済の金粉入り。
何種類かのお茶があったけど
またしても夫がこの茶を気に入る。
~紫蘇の香りしてたもんねー
まあ、正月用かなー
ちょっと値が張る気がするけどナ~

「お茶無料」とは
エライ罠だ。
興味のある方、機会があればどうぞ。

3.三千院ー寂光院間の小径
寂光院へは三千院から徒歩で30分ほど、
のどかな田園風景と古民家の間の小径を
また、なだらかな登り坂を行きます。

そんなに苦にはなりません。

けど、ここは一般の車や、もちろん観光バスが通る所ではなく、
ちょっと秘境地を歩いている気分になります。
バスツアーなどで来た人はここは通らないかも。

ああ、いいな~と思いながら歩いていると
また、大原女が登場。


ここもれっきとした寂光院への順路のようだ。


民家の生け垣に花も咲いている

調べると、センニンソウのようだ。
柿の木もいい感じなので撮らせてもらう。

猫がニャーニャー、この子も客引きか?

こちらを見ながら遠巻きにないている

しばらく行くと、一つの民家の玄関先に
手作りのしおりが並べてあった。
手作り、面白い~
と近寄って行ったら
待ってましたとばかりに家の人が現われ、
~これも土産屋さんだったのか~
「バンドルで安くしますよ-」
「これも、これも、おまけでつけます」
と言われるので買った次第。

その圧巻の勢いに驚く。
でも着物地のハギレのような
風合いのあるしおりなので、いいなと思っている。
葉っぱの形をした栞は皮製。
紅葉の押し花も手作り感満載。
面白かった。

大原地区はどうやら
住民全体で観光に力を入れている感があり、
初めての人でも歩きやすさ、安心感はありましたね。
季節を問わず、行けばのんびりできそう。
情熱的な土産物屋さんには冷静な対応を。
自然が豊かでいい場所でした。


それではまた…。