しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

白菜のこと

2021-01-31 | 料理
先週、何のテレビ番組だったか、
白菜農家さんが出てきて、
新鮮な白菜は生で食べても美味しい
と言う話をしていました。

従来、白菜をサラダっぽく食べる習慣は無かった、ウチの家
白菜といえばだいたい鍋物か漬物。
和風惣菜しか使えない感覚があった。
あと、八宝菜かな。

しかし最近はどんな野菜も意外と洋風に使える、と
テレビなどでいろんなレシピが紹介されますね。

よし、それならば、今冷蔵庫に眠っている白菜を
前日の残りのハヤシライスの副惣菜として使ってしまおう。
白菜とソーセージをフライパンで蒸し焼きはどうだろう。

まずソーセージを焼く
焼き目がついたら一旦取り出す。
次、白菜の芯の部分を油を敷かずそのまま素焼き
焦げ目がついてきたら、ソーセージを一緒にする
白菜は初めからあまり強火にせず、
じっくりじわじわと焼いて透明感が出るまで焼くと良い。
しばらくして最後に白菜の葉の部分を追加して
上からオリーブオイルをひとかけする。
弱火にして蓋をしてちょっと蒸らす

他に調味料はいらない
ソーセージの燻製の香りと塩分が
適度にしみた白菜は
ほんのり甘みもあって美味しかった。
が、しかし、ウチの人には受けなかった。😣 
白菜はちょっと、、、
と言う。
白菜が嫌いな人ではない。
多分白菜を洋風にすることに抵抗がある人。
やっぱりあの人は昔からの定番料理でないとダメ。
男性は昔食べた味でないとダメ、と言う人、結構いるのではないか。
お袋の味でないとダメとか。
なので、どうかな、と思う主婦の方、
迷ったらキャベツとソーセージでやってください。
これは定番です。
でもやっぱり白菜の蒸し焼き、おいしかったです。

蛇足ですが、ハヤシライスの残り
小皿一人前です。



岩合さんのネコ歩き映画 見ました!!

2021-01-24 | 日記
大好きな岩合さんのネコ映画、
見てきました。
NHKBSプレミアムの人気番組
「岩合光昭の世界ネコ歩き」が映画化されたのです。
いつもは買わないですが、今回はパンフ買いました。

写真がとびきりいいです。
ロケの苦労話や岩合さんの思いも綴られています。

ロケ地は2つ
ミャンマーのインレー湖、湖上の高床式家屋で暮らす、ネコの家族と人の家族。
もう一つは 北海道の牧場、ウシやイヌと暮らすたくさんのネコたち。

ミャンマーのインレー湖では、 ネコの常識を覆す2つのレアなこと。
1つ目、お父さんネコ(雄)がお母さんネコと子ネコと一緒に仲良く暮らしていること。
2つ目、水が平気で、泳げること。
子ネコが水上に作られた家から落ちた池ポチャシーン、慌てずに浮いている丸太に何とかつかまっていました。
しかしそこからうまく陸に上がれず、お母さんネコが一生懸命、手(前足)を出してつかもうと頑張っていました。
けれどこれも上手くいかず、最後に少年が出てきて片手でひょいと子ネコをつかんで引き上げ、布を持ってきて拭いてあげました。
ここ、見所シーンです。
しかしさらに面白かったのは、親ネコが軽々泳ぐ様子を、岩合さんが水中カメラで撮っていたその映像です。
こんな水中でネコがネコかきしているところ、撮った人いる?
岩合さんくらいじゃないかしら。
最後に少年とお父さんネコがおでこをくっつけ合って仲良くしているシーンも素敵でした。
全体にほのぼのさせられる映像でした。


次に北海道の牧場、こちらはほのぼのというより、自然の厳しさの中に健気に生きているネコたちという印象でした。
北海道の春夏秋冬が映っていましたが、やはり印象に残っているのは、冬の吹雪が吹きすさんでいるシーンです。
親牛牛舎と子牛牛舎があって、子牛牛舎の方は暖房があるのに、親牛牛舎の方は暖房がないんですって。
ネコたちは子牛牛舎に住んでいるグループと親牛牛舎に住んでいるグループがあって、子牛牛舎の方は産まれた子供たちがみな元気に育っていくのですが、親牛牛舎の方の子ネコはネコ風邪にかかって3匹のうち2匹が死んでしまったというナレーションがありました。
これは岩合さんが敢えて入れた台詞だそうです。
自然の厳しさの中に強く生きていくネコたちの姿に人間も学ばせられ、励まされるものがあるかと思います。
でもやっぱり死んじゃったと聞かされると、かわいそうになあー、と映画の後半ずっとそう思いながら見てしまいました。
面白いシーンは牛と子ネコが仲良くなめ合ったり、一緒に寝たりしているところ。
今年は牛年だから?

牛と同じ模様のネコの絵はがきを映画館でいただきました。
もうひとつ面白かったのは、もう3歳になって、母ネコより体が大きいのにまだ親離れできない雄ネコ。
これも珍しいですよね。
自分より体の小さい子ネコとにらみ合いになったとき、そそくさと逃げて、お母さんの後ろに行ってしまいました。
本人は隠れたつもりでしょうが、お母さんよりも体が大きくてはっきり見えてますよ~、というシーンがとても面白かったです。
でもそんなネコ的には落ちこぼれっぽい子がけっこう可愛く見えました。
柄も茶トラで冬毛のときは毛がふさふさして顔も可愛らしかったです。
今回のネコ歩き映画、可愛いだけでなく、自然の厳しさ、野性的でたくましいネコを堪能しました。

ビデオ作られるといいのにね。作られないのかなあ。

まだギリギリやっているようなので
興味がある方はどうぞ。
コロナ感染にはお気をつけて。
写真集は販売されています。
映画に行けない方はこれもいいですね。
以下リンク貼っておきます。🤍

劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族 (nekoaruki-movie2.com)
写真集『劇場版 岩合光昭の世界ネコ歩き あるがままに、水と大地のネコ家族』 | 株式会社クレヴィス (crevis.co.jp)



つれづれ おうちフォト🍜

2021-01-17 | 日記
こんにちは
年が明けてまた半月たちました。

今日は何気におうちフォト
特に変わった物はありません
花の少ない時期に
1月はスイセンが咲いてくれて
うれしいです。
スイセンの花は何日も長く咲いてくれます。


ビワの花芽、12月に紹介しましたが、
以前よりほんの少しだけ花が開いてきました。
ビワはゆっくり、ゆっくりです。




南天の実、普通は赤いですが、
これは変種か?
黄色いです。
自然にいつの間にか生えてきています。
多分鳥さんが種を運んだのでしょう。

昨年9月に紹介しましたラズベリーの葉
今こんな感じで冬を越えようとしています。

お昼は家で食べましょう。
即席ラーメンもチャーシューとネギとメンマを入れれば
とても美味しい。

と言っていつも麺類ばかり作っています。
寒いので汁ものがいいのです。
さあ、今晩も鍋でなにか作ろうっと。
皆様も風邪をひきませんように。
笑うと免疫力がUPするらしい。
面白いTVも見ましょう。

コロナが早く退散しますように。
それではまた。😉


コロナ禍中でコンサート

2021-01-11 | 日記
新春早々クラシックコンサートに行ってきました。
中止や延期になる公演もある中、
HPを見る限りこのコンサート中止はしないようだ。
こちらも開演されるなら行こう、といそいそと出かけました。
"ジャパン ビルトゥオーゾ シンフォニーオーケストラ"
ビルトゥオーゾ とは名手たちの集まり と言う意味らしいです。      新年らしい、明るくテンポの良い曲が演奏されました。

ヘンデル、モーツァルト、ベートーベン
どれも聞きやすい選曲でした。
モーツァルトはピアノ協奏曲
ピアニストの仲道郁代さんが相変わらずの健在ぶりで
気持ちの良い演奏を聴かせてもらいました。



それで気になるのはソーシャルディスタンスですよね。
兵庫県だったんですけど、
席、前後左右空きがなくてビッチリでした。
しかも、お隣に座った知らない方が
気さくに声をかけてこられるんです。
それでお話しに相づちを打っていると
ずーっとおしゃべりになって、
ご本人はとても楽しそうに、
音楽も良かったですね。とか話して、
平時ならそれで良かったんですが…
もちろんお互いみんなマスクはしているし、
なんとかお互い咳とかくしゃみとかもせず、
無事帰ってきましたが、
ホールに入場するときも熱1人1人熱測ったりとかなくて、
切符の半券は自分で切ることと、プログラムも自分で取るようになってました。
コロナ追跡システムをスマホに導入必須とか、大阪はやっているのですが、
兵庫はまた違ったんかしら。


一週間後にまた行きました。
菊池洋子さんがモーツァルトピアノ協奏曲
大阪交響楽団とともに
指揮をしながらピアノを弾く
弾き振りで、
見事な演奏でした。


場所は大阪です。
入り口に体温測定器が立っていて、ホールの人が温度チェック
コロナ追跡システムの案内あり。
切符の半券は自分で切る。
プログラムと案内のチラシの束がビニールバッグに入った物、手渡し。
ホールのスタッフがたくさんいて、
きめ細かく案内、注意などされていました。
同じ日に同じ公演を二回行われていたのも、
席が満席にならないよう、始めから考えられていたのかな
けっこう席が空いていました。
大阪の町全体的に店に入っても人少なめ、
いつも人一杯の大阪地下鉄も人少なめで
ちょっと緊迫感を感じました。


オーケストラの経済状況も厳しいと思います。
寄付も募られていました。
練習もしにくい状況もあったでしょうに
以前と変わりない、いい演奏を聴かせていただいて
ありがとうございました。


しかしこれからますます感染が広まっていったら
さて、どうしましょうかしら。

それではまた。😷 




静かなお正月

2021-01-04 | 日記
1月1日朝 
誰もいない台所で、テレビもラジオの音もなく、お雑煮を作っていた。
ああ、この静けさが素晴らしい。
今までずっと
正月なんてちっとも休まらない、
と思ってきた。
🎍
子供の頃は
正月の夜親戚が集まる
2日か3日も母と仲の良い人が家族連れでやってくる
なかなか会えない人と会うのはそれはそれで良かったけど、
🍶
大人になって、
母は早々に他界。
母と同じことはできなくても
家事雑用は私の役目に。
結婚して
正月になったら、相手の両親の顔も見に行く、
お墓参りもする。
父が高齢になり、持病もあり、
正月ごとに具合が悪くなり
いつもハラハラしていた。
🚑
6年前、夫の両親が他界。
実の父は3年前に他界。
ウチは子供がいないし、孫もいない。
お墓参りも都合で正月1日ではなく後日に。
💤
というわけで
朝起きてからゆっくりコーヒーとロールパンかじって
それからおもむろに
さあお雑煮つくるか~
昼に食べよう。
ちょっとスマホで写真撮っとくかナ。


この余裕が素晴らしくありがたい。
日本人は本当に忙しい国民だ。
時間的余裕と心の余裕ほどリッチなものはない。
😌  🎵
コロナ禍で自粛ムード
人の心は萎縮モード
けど悪いことばかりじゃないぞ。
新しいことが始まる年かも知れない。
🎌
箱根駅伝の大逆転劇ちょっと見た。
箱根の風景も見ることが出来て私はハッピー。
あ、富士山めずらしくあまり雪がなかったんでは?
🗻

感染対応の現場で労しておられる方々
本当にお疲れ様です
長い戦いになると思いますので、ご無理のないよう、
ご自愛ください。
🍀

追記
写真のお雑煮は
頭芋、芽が出るようにと
頭の芽の部分を切らずに
形を残しておきます
京都流です
大根、にんじんは雑煮用として
セットでスーパーに売られます。
雑煮用大根は直径3cmほどの細い大根
にんじんは金時にんじん、これも細長い
輪切りにする。半月や扇形にしてはいけない。
人間関係が円満にいくため、丸くする。
味噌は西京白味噌
ただの白味噌ではダメ
西京白味噌は独特のもの
餅は丸餅最後に入れる
焼かない
とろ火でじわっととろけさせる
これが私の引き継いだ味
😁 できあがりの写真なくてスミマセン。

代わりにと言っては何ですが
年末に行ったホテルのフロントの飾り付けです。
今年はなんだか質素でした。


それではまた。