しま美の 日々是感謝 日記

日々のくらしの出来事の中で何か一つ「良かった」を見つけます。時々「驚いた」「不思議だ」があるかも 京都市在住😸🐱🙀

地元観光でお上りさんー京都、大原三千院編

2022-11-26 | 旅行
今日は前回に引き続き
大原の話題です。

京都に住みながら
大原へ行くのは何十年ぶりでしょうか
しかも、紅葉の季節にお寺を訪れるとは
実は初めてかも。

前回は寂光院へ行った話でした。
大原といえば三千院
一度は行っておこうと、
(若い頃は興味が薄かった)
紅葉の季節を狙って…

ただやっぱり観光客は多く、
私を含め写真を撮る人は皆、
他人が写り込む問題に苦労したことでしょうね。
そしてまた、
自分が人のカメラ内に入らないようにとの気遣いもせねばなりません。
一つの所で長く粘るのもNG
皆上手に譲り合って名所を撮影。
そういう所が疲れますね。

🍂それでも超有名な「嵐山」へ行くよりいいか~
 あちらはこの時期、祭の日のように人だかりだし
 地元民は閑散期に行くべし、と …🍂

大原、ちょっとゆっくりできて良かったよね
知らなかったこといっぱいあった
と思っています。

三千院は天台宗の寺院
最澄が延暦年間(782年 - 806年)、比叡山延暦寺を開いた時に由来するが
現在の大原に移ったのが明治4年とのこと
本尊は阿弥陀三尊像(国宝)だそうです
本尊のある往生極楽院の他に
複数のお堂、複数の庭や池、川があって
ちょっとした公園のようでした。


山奥に来たかのような大きな杉木立


紅葉の木も屋根の上を覆ってしまうくらいの大きさ

三千院の境内の庭全体も大きく
壮大な景色でした。



寂光院もそうでしたが
苔むした庭の真ん中に
幾つものお地蔵さんがあって




SNSやその他、三千院を検索すると
このお地蔵さんの写真が出て来ます

大原のお寺はお地蔵さんが特徴か?

又別の場所には
先ほどよりは新しそうな6体の地蔵が
川沿いに並んでいます
こちらは顔もはっきりしており
なにか斬新さを感じます


「かわいい!」
という印象です。

三千院の境内は
手入れが施された
作り込まれた庭もあるのですが
もともとの自然が生かされている
ワイルドな感じがする場所と
両方が存在しているのかもしれません

お抹茶を飲みながら眺めるお庭と


四季折々、大原の里を歩くと出会うような植物もあり、

私はこの自然な庭園が好きかな
アジサイが咲くエリアもあるようだし
野の花っぽい菊の花など

真っ赤な紅葉が庭全体を包んでいる感じ



山茶花も咲きはじめのようでした。



皆様も機会があれば訪れてみて下さい。


次回 また大原の続編、「お上りさん、土産物を買う」の巻
の予定
お読みいただきありがとうございました。
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マルシェルでラ・フランス買ってみました

2022-11-26 | グルメ

ウチの人はお取り寄せ好きで
フルーツをいろいろネットで購入したりするのですが
今年なんでラ・フランス買わないの?
と聞いたら、何だか今年はあまりお値打ち品がないのか
値段が高いから
と言う返事でした

もとより洋梨は大好きですので
マルシェルでモニターの広告が出て
チャンスと思って応募しました
山形から
立派な2L品を送っていただきました。
どう撮ったら大きさが伝わるかな?
手のサイズと比較してください


フォークを手前に置いてみました。

すぐにブログ投稿したかったのですが
着いて直ぐは硬いし
我が家は柔らかいのが好きなので
一週間待ってました。
頭を押してみて柔らかくなったので
切ってみました。

ちょうど良かったです。
香りをお伝えできないのが残念ですが
和梨にはない芳香ですね
ワインの香りを嗅いだときのような
けど酸味のある香り

甘すぎず優しい味で
柔らかいので
すっと口の中で溶けていく感じ
この滑らかさ、素晴らしいです。

マルシェルで購入すると生産者の顔写真もついていて
安心。
送料込み値段なので
良いお買い物でした。







地元観光でお上りさんー京都、大原寂光院編

2022-11-22 | 旅行
こんにちは~
ー#紅葉でブログ書こうー
と言うのを見ましたので、
それならネタありますよ、と


京都、大原の景色撮ってきました!
一週間前の写真ですので
今は更に紅葉が深まっているかと思います。
私が行ったときは
緑から赤まで
グラデーションが素晴らしかったです。


話が長くなりそうですので
何回かに分けて投稿しますね。
今回は寂光院編です


まず、大原とは
京都市の まちなか から車で約30~40分くらい
静かな山里であります。
しかしそこに歴史的に大変古いお寺があり
重要文化財などがあって
観光地の一つになっています。


このようなハイシーズンに、観光客が多く訪れる場所へは
いつもは逆に行かないことにしているのですが、
今年は何となくお寺と紅葉の風景を見たいなーと
大原なら比較的家から近く、
嵐山などよりは人が少なかろう、と
しかし、路線バスには人が満員で乗るのを断念
あまり好きじゃないけど自家用車、ブブー🚗


寂光院はバス停大原から更に歩いて15分ほど
車一台しか通れない狭い道を入っていきます。


寂光院周辺は少しだけお店があります
しば漬け屋、工芸品の店、飲食店、民宿など
皆古い建物で風情がありますね。
そこに紅葉が加わるとまた素敵でした。




さて、寂光院ですが
もらったパンフを見ながら書いています。
ー天台宗の尼寺、
推古2年(594年)、聖徳太子が御父用明天皇の菩提を弔うために創建された。

初代住職、玉照姫(たまてるひめ)は聖徳太子の御乳人であった

第2代住職、阿波内侍は藤原信西の息女、崇徳天皇の寵愛を受けた女官、
   建礼門院に宮中より仕えた。「大原女のモデル」

第3代住職、建礼門院徳子は平清盛の息女、
   高倉天皇の中宮で安徳天皇の国母で源平の戦いに破れ、壇ノ浦で滅亡した平家一門とわが子安徳天皇の菩提を弔い、終生をこの地で過ごし閑居御所とされた。
~別の資料では、建礼門院は大原特産のしば漬けの名付け親。
里人が夏野菜を漬け込み献上したところ、大層お喜びになられ「紫葉漬け」と命名されたというー京都府漬物協同組合HPより


時系列が逆になりますが
寂光院を訪問し終わり、門を出るときに
しば漬け販売所が真っ正面に見えます。
ここが本当の元祖かも、ネ。


まず門をくぐると受付があり、拝観料を払います
 (画面右奥)


紅葉の木を見ながら階段を上がっていって
山門です



本堂の周囲も紅葉が見事。
緑ー黄ー赤と色の変化が同時に観賞できました。
やっぱり秋はいいですね





庭園は平家物語ゆかりの庭園ということで
鐘楼には「諸行無常の鐘楼」と書かれてありました。






本尊は6万体地蔵菩薩といい
旧本尊の体内に3000体の小さな地蔵が納められていたそうです。
旧と言いますのは、
2000年(平成12年)にもともとの像は火災で損傷
その際に納められていた地蔵が発見されたのですね。
今は新しい菩薩立像が本堂にあります。
それと関係があるのかないのか
広い、苔むした庭に ぽつんと1体の地蔵があるのが特徴的です。


この地蔵の由来はよく分かりませんが
何か意味があるように思えます。


宝物殿には前述の焼け出された小さい地蔵などの資料がありました。
こちらの屋根の上にも真っ赤な紅葉です。
 

4時近くになって、
だんだん人が少なくなってきました。
静かな本来のお寺の姿が見えました。


ここまでお読みいただきありがとうございます。
続編は大原三千院の巻 の予定

寒暖差厳しき折
流行病 はやりやまい にお気をつけくださいませ。


いつも夏の花が咲く家

2022-11-10 | 
こんにちは

時々通りがかる
秋なのに、いつも夏の花が綺麗に咲くお家
11月初めにスマホ撮りです。
色とりどりのペンタス
朝夕は寒くなりましたが日中はまだ温かい11月の初旬
この花は屋外にあるのですが
まるで植物園の温室に行ったみたいです

ペンタス拡大


ブーゲンビリア


フクシア

何の葉か分かりませんがとても綺麗でした

こちらのお家は洋風の花がお好きなようです
しかも暑い夏も寒い冬も何年もずっと
生きている植物のようで
上手に育てられているなと思います



話変わって
前々回に話した家の柿
試しに取りました。
毎朝木にやってくる鳥を観察していると
一枝に沢山ついている柿がどうやら
真っ先に狙われそうな気がしたので
そこの枝を切りました


一枝に7個着いていました
食べられることは食べられますが
まだ固めです
シャキシャキしてサラダ感覚
一部は大根とともに
「柿なます」にして食べたらちょうど良かったです

豊作かも‥
鳥にどれだけ食われるかな?
今日も食べかすが下に落ちていました。

では又





マルシェルでお取り寄せ 野菜セットの巻

2022-11-06 | 料理
マルシェルでお取り寄せ
また別の農家さんから買っちゃいました
着いたのは、大根 レタス 小松菜 キャベツ 水菜 
そしておまけだったのか、生姜が入っていました。
特に水菜と生姜がみずみずしく感じられました。
さーて水菜と小松菜と生姜は和風の鍋が良さそうですが
たまたま冷蔵庫にある食材が洋風と言う感じでありましたので
小松菜と生姜は刻んで冷凍
水菜は葉と茎の部分に分けて保存
葉の部分はおひたし
茎の部分は野菜保存袋で保管することにしました
先に洋食から行きましょう
キャベツ、大変大きいものが届きました。
我が家、二人ですので大量消費どうしましょうか
Web などで調べてミルフィーユキャベツにトライ、ちょうど冷蔵庫にベーコンがあったのでキャベツの間にベーコンをはさみ、蒸し焼き、そしてこれも冷蔵庫にあった残り物のトマトソースをかけました。


芯の部分も丸ごと皿に盛り付けましたので、食べる時にナイフでこの部分を切ってね、と夫に言ったのですが、芯の部分ももったいないからと彼は食べてしまったのです。そしてその後で、あれは腐ったような味だと言うのです。当たり前です。ちゃんと食べる前にそこはまずいから切ってねと言ったんですけど。
やはりウチはミルフィーユキャベツは向いていないと思い
翌日はキャベツは粗く切ってパプリカ、ベーコンとソーセージを入れたスープに。


これはまあまあ、うまくいったようです

キャベツと卵のマヨソテーもやってみました
それでもまだ半玉残っております。
古くならないうちにと思っておりますがまあなかなか値打ちがあるということですね

水菜もとても大きな束で送ってくださったので市場で買う3倍ぐらい量があったでしょうかコレも値打ちがありますね
大量消費どうしたらよいかと
茎の部分はこれもさっと油炒め仕上げに唐辛子を入れてピリ辛にしてみました。


新鮮で、青虫も若干ついておりました。
これは良い野菜の証拠です。
父は生前、趣味で野菜を栽培しておりましたが、農薬を使わないでやっていましたので、何て言ったかと言うと、
「虫が食べられる野菜は人間が食べても大丈夫」と
まあ父の野菜は虫が多すぎて、着いている土も多すぎて大変でしたけどね。
それを思い出しながら水菜を洗っておりました
懐かしく調理させて頂きました。