こんにちは
台風の季節も過ぎ、清々しい秋晴れが続きます。
この頃、寒暖差も大きくなり、そうなると少し楽しみな紅葉の季節。
我が家の柿の木、今年も結構、実がなっています。
ウチの柿はとても甘いです。
毎年ブログに載せていることなのですが、
何の世話もせず、肥料もやらないのに、こんなにたくさんなるなんて、
本当に偉い柿の木です。
一つ気になったと言うか、気がついたことがあるので書いてみたいと思います。
それは柿の実の付き方について。
かなり自由奔放な付き方だなと。
きちんと全部下向きというわけではない
これはお行儀の良い例
垂直に上に伸びている枝があって、その枝に付いている実は横を向いている
一つの枝にたくさん付いている場合は重みで垂れ下がっています。
これ、農家さんなら
初夏の小さい青い実の時に選んで
一枝に1コずつにするのかもしれませんが、
梅雨時は結構、生理落果も多いので
我が家は成るようにさせています。
その結果、調子のいい枝は5~6コなっています
この時期、日々観察が必要になります
理由その1: 日々に色が赤くなっていく。採るタイミングを思案するため。
例年の経験からすると、完熟で採ろうとする場合、葉のほとんどが紅葉して、落葉が進んでスカスカになって、柿の実が丸見えになるころが良いのです。
今まだ葉が青々としています
それでもまだ硬いです。採ってから長く保管すれば柔らかくはなりますが、本当は柿の実が真っ赤になっても、落葉して実だけが木に残された状態でまだなお採らずに辛抱して待つと最もおいしいのではと、これは理想です。
今、葉の色が徐々に変わるのを見ています 収穫の時季はあともう少し
理由その2: ところが現実はそうはいかないのです。なぜなら鳥がもうすでに食べに来ているからです。下の方の実はまだ青いのですが、どうも人間どもの視界に入らない上の方に、赤くなった実があったようで、食べられた残骸とか種が下に落ちていました。そしてこのところ毎日鳥の声が賑やかです。この鳥たちに全部食われる前に実を採らねばなりません。
鳥の話…
柿の実を食べに来るのは主に3種類
スズメ、メジロ、そして多分ヒヨドリ
皆私がベランダに出て行くと直ぐ警戒音を鳴らしながら飛び去っていきます。
彼らは動きが大変速く
写真を撮るのはとても難しい。
でも証拠写真を撮りたかったので
動画を撮ってその一コマを切り取る作戦に出ました。
何とか成功、
メジロの一部を捕らえました。
画像が鮮明ではありませんが、
スマホで簡単に撮るならこの方法が良いかと。
メジロは見た目はかわいいのですが
柿の持ち主にとっては
この季節は害獣です。
収穫、剪定の話はまた後日♡
本日はこれまで。
お読みいただきありがとうございます。