藍風珈琲店

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ゴーヤの効能

2006年12月01日 | うんちく・小ネタ

【ゴーヤーの効能】 ゴーヤーにはビタミンCが多く含まれており、レモンの2~3倍、キャベツの約4倍に値します。また、加熱によってもほとんど壊れないのが特徴です。ビタミンCや、緑色のゴーヤーに含まれるカロチンは疲労回復に効果的なので、夏バテ防止にオススメです。ビタミンC以外にも多くの栄養がゴーヤーには含まれています。   

●高血圧・・・高血圧予防に役立つカリウムが多く含まれています。  

●高脂血症・・・血中脂肪の低下に効果的な水溶性食物繊維が豊富です。  

●糖尿病・・・苦味成分のモモルデシンは血糖値や血圧を下げます。      

●肥満・ダイエット・・・共役リノール酸には、脂肪燃焼を促す働きがあります。

ゴーヤーに含まれる「モモルデシン」という苦味の成分が、疲れた胃を刺激して消化液の分泌を促し、血液の流れを良くするので、酸素が全身に行き渡り、疲労の原因になる乳酸の分解を促進し、疲労回復に役立つ。  ゴーヤーは熱帯アジアの原産で、この地域では古くから食用のほか、薬としても用いられた。アラビア圏では強壮、健胃、リウマチ、痛風などの薬だった。 現代におけるインドの研究でも、果皮に血糖降下作用があることが明らかになっており、これは「ポリペプチド」という成分がインスリンの吸収を助けるためだそうだが、このほか、「サポニン」は腸のがんを防ぎ、「モモジン」は制がん物質として知られている。

コメント (1)
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