藍風珈琲店

since2004.11.25
お陰様で20周年 粗品進呈中💓
※無くなり次第終了

沖縄野菜

2011年12月01日 | うんちく・小ネタ

ランチの中の一品、日替わり惣菜で

「これ、何ですか?」とよくお尋ねされるものがあります。

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沖縄ではジブイ(スブイ)というもので、

よく聞く名前で言えば冬瓜です。

藍風レシピとしては、薄くスライスして軽く塩もみをし、

ツナと小ネギと和え、青じそドレッシンをかけたものです

 「冬瓜、生で食べれるの?と、びっくりされます

沖縄では、冬瓜によく似た野菜ででズッキーニがでっかくなって

茶色くなったみたいな「モウイ」という瓜もあります。

Photo

 シブイもモウイも色々なものと和えて使われる事も多いのです

 モウイは瓜ですが、ややこしい事に沖縄で

「モーイ」と言うと海藻になります。

モーイ(いばら海苔)を煮溶かし、バットに入れて冷やし固めると

「モーイ豆腐」となります。

Photo_2

これも、日替わり惣菜で、「何ですか?」とよく聞かれます(笑)

黄色い人参、にが~い青菜etc

沖縄野菜は不思議なものがいっぱいあります。

本日の冬瓜(シブイ)は石垣島から(^^♪

                  

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7/15日はマンゴーの日

2007年07月15日 | うんちく・小ネタ

本日7/15日はマンゴーの日なんです。

 最近は宮崎県産マンゴーが話題になってますが、沖縄のマンゴーもとっても美味しいんですよぉ~。

 沖縄産のマンゴーは、年間約1,500トン生産されており、5月下旬から出荷されて、7~8月がピークだそうです。

 そこで、少々うんちく・小ネタ

マンゴーとは、ウルシ科マンゴー属に分類され、学名ではMangifera indicaL.と言い、マンゴーの名称はタミール語(ドラヴィダ語族に属する言語で、元はインド南部のタミル人の言語です)のMan-kay,Man-gasが語源といわれ、Mangifera indicaはマンゴーの実るインド産の植物の意味と言われています。

マンゴーは常緑潅木で原産地はインド、または東南アジアと言われています。原産地とみられるインドでは4000年~6000年以上前からマンゴーの栽培が行われていたと言われており、スペイン人やポルトガル人探検家たちによって世界各地へ伝播されたといわれております。

マンゴーが日本に来たのは、明治時代の半ばに東南アジアから導入され、温室で栽培された。1970年初期に始まった鹿児島県指宿市のビニールハウスのマンゴー栽培がきっかけとなり、沖縄においてもマンゴーの栽培の見通しが立てられ、沖縄マンゴーの栽培は昭和59年頃から導入され、現在にいたっています。

沖縄マンゴーは、開花時期に降雨があるため、ハウス栽培により着果促進が開発され、樹上完熟させるため、味が濃く、甘く、独特の香りをもち、輸入マンゴーと旨さの格段の差をつけました。今では高級果実の一つとして、沖縄マンゴーはとても有名になりました。

今ではマンゴーは世界三大美果の一つと呼ばれています。沖縄マンゴーは世界的にも非常に高い品質レベルで栽培されている。

 

  という事で、台風4号大接近中の東海地方。

藍風珈琲店では、マンゴープリンをご用意してお待ちしておりまーす。

 

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じーまみ(ピーナッツ)について

2007年04月07日 | うんちく・小ネタ

ピーナッツの脂がコレステロールを減らす

ピーナッツの脂質は、オレイン酸 リノール酸が多く、

コレステロールを減らす働きがあります。活性酵素の

働きでも酸化されにくく悪玉コレステロールを減らし

血圧を下げる働きがあります。

生活習慣病(ガン・動脈硬化・糖尿病等)を予防

ピーナッツは抗酸化作用を持つビタミンEや、身体に

よい不飽和脂肪酸を豊富に含むと共に、腸内の善玉菌

であるビフィズス菌を増やすオリゴ糖や整腸作用を持つ

食物繊維を豊富に含むなど、生活習慣病を予防する成分を

豊富に含みまさに現代人の健康問題を解決する機能性食品

といえます。

貧血予防と欠陥年齢の若返りに

ゆで落花生には葉酸が多く含まれ、貧血・記憶力アップに

効果があります。食物繊維も豊富ですので、便秘にも良い

食品です。お年寄り・貧血気味の方妊娠中の方にお薦めです。

葉酸とは?水溶性のビタミンB群の一種で、血液と関係が

深く他のビタミンB群、特にビタミンB12と一緒に働きます。

赤血球の合成やアミノ酸(グリシン、セリン、メチオニン)

の合成・たんぱく質の生成促進作用があります。

ポリフェノールが豊富

ピーナッツの渋皮には、抗酸化パワーを持つレスベラトロール

(ポリフェノールの一種)が豊富に含まれています。

血液をサラサラにして心臓病や生活習慣病の予防に効果的と

言われています。そのまま食べても、又お料理にしても

美味しくいただけます。

美容にも

ピーナッツはタンパク質も豊富です。タンパク質をつくる

アミノ酸に豊富に含まれるアルギンは血行を促し、

ビタミンEなどと共に冷え性を予防します。またビタミンEは

優れた抗酸化作用があり美肌効果や老化防止に役立ちます。

2003年6月15日 読売新聞付) 

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黒糖の効能

2006年12月19日 | うんちく・小ネタ

【 黒糖の効能 】

疲労回復で黒糖(黒砂糖)の糖分はブドウ糖として体内に吸収され、エネルギーになります。黒糖は白砂糖よりもブドウ糖に限りなく近い構造をしており、数分で体内に吸収されるため、ちょっと疲れたときに黒糖を摂るといいようです。また、血液サラサラ作用による血流アップ効果も期待できます。ダイエット時の甘いものとして最適で黒糖の黒い部分に含まれる「フェニルグルコシド」 という成分には、糖の吸収を抑制する働きがあるといわれます。白糖に比べ黒糖は血糖値の上昇がゆるやかで腹もちがよいので自然と食事量が減り、ダイエットにもつながるようです。

弊店の各テーブルには、陶真窯・黒糖入に"西表黒糖"(みそピーナッツも同居)をご用意しております 珈琲等お飲み物のお友にご賞味下さい。<お持ち帰りはご容赦ご容赦_(._.)_>

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もずくの効能

2006年12月08日 | うんちく・小ネタ

【もずくの効能】

もずくのぬめり成分はフコイダンと呼ばれ、慢性胃炎、胃潰瘍や十二指腸潰瘍、さらには胃ガンなどの 原因とされるピロリ菌の退治、悪玉コレステロールの減少など、そのほかにも色々な効果があると いわれています。様々なミネラルや栄養分を含んだ食物繊維であると同時にカルシウムそのものでもある フコイダン。 もずくは、手軽に美味しくカルシウム補給もできる体にいい食材です。

弊店ランチにお出ししております ”もずく”は沖縄うるま市みどり町(旧勝連町 平敷屋)より取り寄せたものです。

旧勝連町 平敷屋は勝連城址と勇壮な平敷屋エイサーで有名な町です。

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