藍風珈琲店

since2004.11.25
お陰様で20周年 粗品進呈中💓
※無くなり次第終了

あんだんすーみそ

2022年05月31日 | ママの独り言

今朝、太郎が修学旅行へ出発。

AM7:30名古屋駅集合

朝食は新幹線の中で軽食を済ませるとの事。

「母ちゃん、明日あんだんすーおにぎり2つ作って。」

母は張り切って てぃあんだー

こんなリクエストが何よりうれしい

思い出泥棒のコロナも少しずつ過ぎ去ったかな。

我が家の子供たちは中学校の修学旅行がディズニーランドデビューです。

友達と思いっきり楽しい思い出を作って帰ってきてくれます様に。

そしてあんだんすーを食べる度に楽しかった修学旅行が

思い出されるといいなぁ~

 

ウィキペディア

アンダンスーは、沖縄料理の一つで、味噌の脂肪(ラード)で炒めたもの。

食用の舐め味噌の一種。油味噌(あぶらみそ)、アンランスーアンダンスアンダミスーとも呼ばれ、

ご飯に乗せて食べる他、おにぎりの具として中に入れられることが多い。

アンダは油、ミスーは味噌の意味。

味噌と細かく切った豚の脂身を炒め、砂糖や酒(泡盛)などで調味して作られる。

味噌も豚の脂肪も、高温多湿の沖縄の環境下では重要な保存食であり、

その二つを結びつけた一種の常備菜としての性格を持っていたのがアンダンスーであった。

もともとは各家庭で作られる保存食だが、現在は市販品も多く販売されている

また、地域によっては豚肉でなく、タコなどの海産物を加えたアンダンスーも生産されている。

 

 

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助言を受け入れるという選択

2022年05月28日 | 乳がん備忘録

5/30(月) 1週間考え今後の治療方針

放射線治療を行うという事

ホルモン療法はアロマターゼ阻害薬にするという事

一週間前、主治医の説明に

「お金もかかるし・・やらなくていいならラッキー」と思った。

25日間毎日「3分」の照射の為に通院にかかる時間を作り出すための

労力を想像して出来る事なら逃げたかった

 でもマスターをはじめ私の周りで暮らしに寄り添って

くれている方々は口を揃えて

「命に関わる15%を軽くみてはいけない!

やれる事があるならばやっておきべき!!」と背中を押した。

逃げたい気持ちはいっぱいだけど

もし今後私の身体に何かあれば、迷惑をかけ助けてくれるのもこの方たち。

 私の身体はひとりで生きているわけではない恩恵があります。

難しい事は分からないけれど助言を受け入れるという選択

6月いっぱいミクロをやっつけ大作戦です。

約一カ月・・・治療というより時間の捻出を頑張ります

みなさま有難いお言葉をいっぱいありがとうございます

術後、初RAN 

痛みなく走れた

病気にならなかったら感じないちむどんどん

そして、走る楽しさを知ってる事を良かったとも思う。

ホルモン療法の副作用を受け入れながら

走り続けられますように

※因みに副作用は約50%の方があるらしい‥無いといいなぁ

手術をした病院では放射線治療を行っていないため連携する病院へ紹介状を書いてもらい

今日からホルモン療法の薬を処方されました。

明日から服用開始です。毎日一錠 ~5年間

 アナストロゾール1mg                                     1400円 会計窓口

                          1330円 薬代1か月分

 

 

 

 

                          

 

 

 

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ちむどんどん

2022年05月27日 | ママの独り言

NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が始まってから

どういう意味?と聞かれることが多くなりました

ちむ(肝)どんどん

ワクワクドキドキするそんな気持ち

 

1972年5月15日 沖縄県本土復帰

アメリカの統治下から日本に戻って50年。

2日前の5/13日(金)の中日新聞の朝刊に実家の父の記事を

載せて頂いていました。

   

たった100年前、日本人の寿命は50歳だったとか

50年前の復刻版オリオンビール🍻

このオリオンビール🍻を懐かしい~と思う世代の方々が生き字引

100年で人の寿命はこんなに変わるのに

50年あっても何も変わらない沖縄も現実。

戦後80年以上わじわじいっぱい巻き起こりながらも

「なんくるないさぁ~」と立ち上がる沖縄の県民性が

やっばり好き

いくつになっても

ちむどんどんする人生を歩みたいものですね

 

 

 

 

 

 

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治療の選択肢

2022年05月23日 | 乳がん備忘録

5/23日(月) 退院後の初外来

病理検査の結果が程良く

(※1ミリが10センチくらいに拡大された検査画像を見せてもらい

丁寧な説明を受ける。リンパ節転移なし、癌部位6ミリ、

癌の核の大きさが1ミリ足らずの単独組織である事などetc)

今後の治療の選択肢を与えられました

放射線治療をやるかやらないか

週5日×5週間連続 1~3分程度を分割照射(通院)

放射線治療をやらなかった場合は再発率は30%

やった場合は15%  

やっても15%の再発リスク

これは一般的データーとの事。

目に見えないミクロの世界との闘い

一回一万円くらいらしいので

総額25万くらいを高額医療限度額申請という事になります。

 

そして全身治療としてのホルモン療法の二つの薬の選択肢

これは5年~10年の長いお付き合いになりそうです。

・アロマターゼ阻害薬(副作用: 更年期症状、関節痛、骨密度の低下)

・抗エストロゲン薬(副作用: 更年期症状、子宮系の病気の併発、血栓が出来やすい)

どちらの副作用も避けたい症状ばかり

RAN活としては関節痛は痛いなぁ~

                

一週間の時間をもらい検討することに

次回は5/30日(月)となりました

 

                     220円

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竜宮城

2022年05月17日 | 乳がん備忘録

1週間前の丁度今頃、私は全身麻酔で手術を受けていた時間。

1週間後、お店の厨房にいる。

フライパン持てる

包丁持てる

まるで竜宮城にでも居たような一週間だったな

時々突っ張る右腕に「そうだった」と思い出す程度で

また怒涛の日常が始まっています。

入院当日、学校へ行く子供たちをいつも通りに玄関先で

「1週間生きててねぇ~」と見送りいつも通りあっさりと「行ってきま~す」と

言って家を出た子供たち。

退院後、小さなお家で娘はやたらと体当してきながら

ここ数日の出来事を機関銃のように話してくれる。

しれっとしていた太郎は今朝、NHKの朝ドラ「ちむどんどん」が始まる数分前に

テレビの前で珈琲を片手に正座をしてスタンバる私の膝の上に

珍しくドスッと座り母の膝を靴下を履く台にした

母は嬉しくて久しぶりにでっかくなった太郎をぎゅ~って捕まえた

いつもは「放して! 」って逃げるのに今日は逃げない

時々止めどなく悲しくなる時もある実生活ですが、

帰る場所はここなんだなぁ~と思います。

癌患者が手術を終え一週間前と何も変わらない朝を迎えられている事が

有難い事ですね

1週間ぶりにランチ再開します

 

 

 

 

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