青い瞳にじ～～っと見つめられるのは
とっても、はっ ハズイっ
ドイツ人画家さんが
似顔絵を描いてくれました。
娘ちゃんはとても知的そうな少女に。
太郎は目力のある少年に。
私は・・グリーンの瞳
みえる方には見えるのでしょうか
私のオーラーカラー診断はビンゴ
10月に母が亡くなってから
実家の台所に立つ機会が増えました。
およそ30数年前、中学生だった私が
卵焼きを作った鉄のフライパンがいまだに残る台所
今も仏壇の前に座るとジワリと涙
があふれます。
でも、一番面影が残る台所はほっこりと温もりがあります
80歳を目前にして、「人生初の独り暮らし」に挑んでいる父
ここにきて初めて母と向き合う時間を過ごしています。
故人への偲び方は人それぞれですが
母は、父が一番得意とする形で大きな作業を残しました。
筆まめであり、几帳面でなかった母
独りで暮らすには大きすぎる実家
のあちらこちらから
宝探しのように遺言となる母の言葉が見つかります。
父はせっせとこの収集に勤しんでいます。
よき夫婦のあり方だと改めて思います
そして、姉や私の身体を借りて父の食事を作っているのも
母なのかもしれません。
私たち姉妹に根付いている
カメーカメー(食べなさい食べなさい)の食文化。
命の薬です
本日藍風は
「お弁当屋さん
」
ウムクジアンダギー・紅芋コロッケ・ゴーヤーポーポー・うらちきちぬく
ゴーヤーかまぼこ・はんだまナムル・うじら豆腐・紅芋かるかん・2色きんとん
パパイヤナムル・クーブイリチー・ヤングコーン焼き・うめ豆腐 いっぱい入りました
沖縄のお弁当はアースーカラーになりがちですが
自然の素材でとっても色鮮やかな にぎやか弁当の出来上がり
・・行楽日和
間に合って一安心な二日酔いの朝
水色のワンピースを着て
手を繋いで桜並木で写真を撮った日が
ついこの間のようなのに
生意気にも「袴を着る
」と譲らず
すっかりお嬢となった卒業式
6歳が12歳になる人生の黄金期を過ごす小学校。
いっぱい遊んで、いっぱい笑って心も身体も大きくなりました。
お友達と喧嘩し続けた数日間・・・
玄関先で帰ってくるなりランドセルを背負ったまま
泣き崩れ、何時間も泣き続け
疲れ果てて晩御飯も食べずに寝てしまった日
翌朝、娘は登校前にお友達のお家へ行き
仲直りをしてきました。
強く逞しく成長した朝でした
証書を受けとり壇上でそれぞれが将来の夢を語ります。
学校の先生・女優さん、医者、鉄道関係、、、
娘は「みんなが笑顔になる仕事につきたいです」と宣言。
そんなお仕事にいつか出会えるといいね
親として朗らかに健康で成長している事になにより感謝する節目の春
です。
愉しい中学校生活が待ってるよ～
よき出会いに恵まれますように・・
ばきゅ～～ん
母から娘へ体を張った
プレゼント
よき青春のお守りとなりますように
ランニングを始めて3年7ケ月
初めて「大会」というものに参加しました
それもいきなりのフルマラソン
実家までのRUNで34キロは何度か経験していましたが
その先の8キロが未知の世界
最後の10キロは想像を超える辛さでした
でも念願のフルマラソン完走
沢山の友人たちのアドバイスや武勇伝がとても役立ちました
そしてコースの沿道は10月に亡くなった母が大好きだった 木蓮が満開。
母の分までしっかり目に焼き付けながら
街を走り抜けました
母が亡くなった時、私は木蓮を見るたびに
チクリとするのかなぁ～と思っていましたが
春の日差しの中 凛と咲き誇り、とても穏やかで美しかったです
また来年この季節に走れたらいいなぁ～と
のど元過ぎれば思うこと
応援してくれた家族や友人に感謝
今はとても快い達成感です
