平成25年3月25日(火)
「大きくなったら冒険家になりたいです」
保護者席から「おぉ~」の歓声に
してやったりとばかりに「にっ」と口元を緩めた太郎を
母は見逃しませんでした。
太郎の卒園式
結果、母は泣きませんでした。
クラスの中で一番の古株、古株の中での年功序列?(笑)。
保護者代表の謝辞を仰せつかっておりました。
姫の時からの9年間。
保育園の手助けなしにはやってこれなかった我が家。
最初は躊躇した大役でしたが、引き受けてよかったです。
ここ数か月しっかりと子育てを思い返すことができ、
謝辞を考えながら何度も涙が流れました。
だから、当日はしっかりと先生方にお伝えしたかったのです。
泣かないと心に決め、ずっ~と笑っていました。
だから、母さんはしっかりと太郎の雄姿を目に焼き付けました。
立派な一年生になれそうです。
健康に育った子供たちにも
子育てに関わって頂いたすべての方々に
感謝の気持ちでいっぱいです。
よき卒園式でした(≧▽≦)
日めくりが変わらない日が増えました。
毎朝かかさずやっていたご供養をやらなくなりました。
舅が亡くなってこの夏で三年が経ちます。
穏やかな舅を怒鳴り散らす声が聞こえなくなり、
坂道を転がるように目力が無くなっていきます。
耳障りだった尖がった名古屋弁も聞くことが減り
舅が亡くなってから姥捨て山に捨てられるかごとく
怒鳴り泣きながら行き始めたデイサービスで
今の時代の独居老人の多さを知り
80歳を超えても人は変われるのだと感心するほど、
昨年の夏頃から「ありがとう」の言葉が増えました。
私のお金をどこやったの?もここ数か月ありません。
どんな人にでも気付きのチャンスはあるのだなぁ~と
日めくりを気付かれない様に直しながら思います。
老いは誰もが怖いもので誰もがゆく道デスね(^_-)-☆
私はかわゆいオバーになれますように(^。^)y-.。o○。
ここ数日、月末の大きな支払を前に
この変わらない日めくりの「言葉」に励まされました(笑)。