「生まれる」の反対は?
「死」という文字が浮かびます。
これは生まれたから死ぬのであって
「生まれる」の反対は「生まれない」
沢山の命と向き合う助産師さんの言葉だそうです。
まず人は生まれてきた奇跡があるのです。
という言葉に「あぁ~」と頷いてしまった
先週の月曜日
寝不足で向かった講演会
九州大学の助教授でもあり作家で食育研究家の
「佐藤剛史」先生のお話
睡魔も吹っ飛び私はわくわくしてしまった。
若くてイケメンだったしね
確かに育児放棄やネグレストの話題は尽きません
でも逸脱しているから話題になるのであって
多くの母たちは毎日運動会の様に
家事や子育てや仕事と
日々戦っているのです
手間暇かけて作ったご飯は
育ち盛りだったり、塾や部活で忙しい
子供達は10分足らずで平らげ
「ご馳走様」と素敵な笑顔をくれるけど・・
座る間もなくすぐに食器の洗い物が待っています
ふっとした時
「母って何? 嫁って何? 私って何?」と
ボキボキと心が折れて「泣けてくる」時もあるのです。
日々の頑張りが報われたようなお話でした
母の愛情は、毎日のごはんでしっかりと伝わるそうです。
いつかわかれば良いのです。
(⋈◍>◡<◍)。✧♡。
子供の為には「母の手を煩わせる事が大切なんだ」と
そして食育とは「ご飯を作れる子にする」事でもあるのですね
母ちゃんばっかりがんばる事もなく
子供の力を引き出す事の大切さ。
そして私の心を捉えたセリフ
「今日、用(きょうよう)のある老後」
母も素敵に歳を重ねなきゃ です
佐藤剛史先生 の著書
「食卓の力」「弁当の日 食べ盛りの君たちへ」「みんなにありがとう」
「ばあばの巻き寿司」「自炊男子」「金の卵」他多数
色々読んでみたい本がいっぱいです
そして、お片付けの著書に素敵な名前を発見
素敵な人は素敵な人と繋がっています