イェジンに持ち上がった問題とは、明からの使節団を同僚の医女ソヒョンとともにもてなすことを命じられたことです。以前にもお話した薬房妓生(ヤクバンキーセン)です。今回は酒の席で酌をする程度では済まされず、一夜を共にしなければなりません。
これを知ったホジュンは御医ヤン・イェスに抗議しますが、イェスといえどもどうすることもできません。
そして、覚悟を決めたイェジンは自殺を図りますが、一命をとりとめます。イェジンはその前に、ホジュンあての手紙をしたためていたのですが、それをあずけてあったお付きの侍女が尚宮にみせて内容をしられてしまい、これ以上逆らうとホジュンにも迷惑をかけることになると言われ、自分の運命を受け入れることにします。
しかし、すんなりと相手をするというわけではなく、使臣の飲み物に薬を入れて難を逃れようとするのですが、突然使臣の一人が腹痛を訴えて苦しみだすのです。
イェジンは、私たちは医女なのでと身分を明かし、持っていた薬を飲ませて使臣の腹痛を治してやるのです。結局、そのまま二人は何事もなく返されたのでした。
…やあ、また出てきましたね、薬房妓生。本当に、医女にとっては迷惑な話と思えるのですが、医女によっては物事のとらえ方の相違で、逆にチャンスと思う者がいたことが描写にあります。
両班の相手をしてそこで気に入られれば、側室としてとりたててもらえ、玉の輿に乗ることができるからです。
しかし、同期の医女でトップを争うくらいに優秀なイェジンとソヒョンにとってはそんなことは迷惑なだけで、本当に気の毒ですよね。
イェジンが覚悟を決めて自殺を図るシーンは本当に気の毒でなりませんでした。まあ、話の流れからすれば、ここでイェジンが亡くなっていなくなるとは思えなかったのですが、それでもホジュンに対する思いを貫き通す覚悟は本当に純愛でりっぱなものでした。
さて、イェジンの苦難も去ってやれやれと思ったところに、今度はホジュンにとって大変なことが起こります。次回をお楽しみに。
これを知ったホジュンは御医ヤン・イェスに抗議しますが、イェスといえどもどうすることもできません。
そして、覚悟を決めたイェジンは自殺を図りますが、一命をとりとめます。イェジンはその前に、ホジュンあての手紙をしたためていたのですが、それをあずけてあったお付きの侍女が尚宮にみせて内容をしられてしまい、これ以上逆らうとホジュンにも迷惑をかけることになると言われ、自分の運命を受け入れることにします。
しかし、すんなりと相手をするというわけではなく、使臣の飲み物に薬を入れて難を逃れようとするのですが、突然使臣の一人が腹痛を訴えて苦しみだすのです。
イェジンは、私たちは医女なのでと身分を明かし、持っていた薬を飲ませて使臣の腹痛を治してやるのです。結局、そのまま二人は何事もなく返されたのでした。
…やあ、また出てきましたね、薬房妓生。本当に、医女にとっては迷惑な話と思えるのですが、医女によっては物事のとらえ方の相違で、逆にチャンスと思う者がいたことが描写にあります。
両班の相手をしてそこで気に入られれば、側室としてとりたててもらえ、玉の輿に乗ることができるからです。
しかし、同期の医女でトップを争うくらいに優秀なイェジンとソヒョンにとってはそんなことは迷惑なだけで、本当に気の毒ですよね。
イェジンが覚悟を決めて自殺を図るシーンは本当に気の毒でなりませんでした。まあ、話の流れからすれば、ここでイェジンが亡くなっていなくなるとは思えなかったのですが、それでもホジュンに対する思いを貫き通す覚悟は本当に純愛でりっぱなものでした。
さて、イェジンの苦難も去ってやれやれと思ったところに、今度はホジュンにとって大変なことが起こります。次回をお楽しみに。