3112歩
今日は 施餓鬼の日
お寺が近くにあればいいのだけれど
電車に乗ってゆかねばならないところなので些か面倒。
毎年の行事で お寺で盛大に行われる。
坊さんが17人
役の方が 暑い中 手際よくやってくださるので早めに帰宅できた。
毎年 他の町に住んでみえる主人の伯母さんに会える。
今年もまた 時間が重なり 施餓鬼が始まるまで近況を話したりした。
術後の食事は 一枚の紙を渡された。
食べててよいもの 避けたい食べ物が書き込まれているそれに合わせて料理している。
胃にやさしい料理は 消化が良いものであるから
胃の中にいる時間が短く おなかがすいて仕方ない。
今朝も4時半ころにはお腹がグーグーなって目が覚めた。
もう少し眠っていなければと思ったが空腹には絶えられず
黒糖風味のソフトに焼き上げられたテーブルロールパンを
一個 味わって食べました。
食材は豆腐やかしわ 野菜の煮たものなどを中心に食べているが
今までの料理では食卓に上っていなかった 焼き麩 これは栄養が高いし
簡単に煮物に入れて他の食材と煮れば 味がよく滲みてとてもいい。
美味しい出汁の煮もの料理に入れると 出汁がしっかり滲みて高齢者料理に良いと思えた。
今日は早速 唾液の出が鈍くなったであろう 母のおかずに作りの一品に入れようと思う。
高野豆腐についていえば 最近の品は 料理しやすく出来ていて簡単に煮ることが出来て利用することが多い。
1か月前までは買い物に行くと 鯵 鰯 鯖 などの魚を必ずかごに入れる日々だったが術後は タラなど白み魚を中心に料理。
私の退院後のお盆は 自分中心の柔らか料理。
主人には 惣菜売り場に並ぶ餃子などの数少なく詰められた既製品を少し追加。
不満が出ないようにした。
そういえば数日前も 盆に舌を満足できないものばかりの食事ではと思い
主人に「握り寿司でも食べたら」と聞いたらひとりで食べるのも というので(私は食べてはいけない)
たった5個入りのもの主人用に夕食のおまけとして購入。
でもそんな日に限って 会社帰りの娘がひょっこり現れ たった5個の握りは主人と娘で2人で分けることに。
私はもちろん食べられないけど 今は元の状態に早く戻ってほしいので
見えない胃に向かって「我慢します」と呟いてます。
といってもさほど苦にはなりません。ヨーグルト、チーズ 果物 なんでも種類は豊富 私たちの味覚を十分に満足させてくれるものが一杯です。