
図書館から借りてきた本「ダーウィンの使者」上下巻。
そろそろ読まないと期限が切れると思い、読み出した。
登場人物がデモ・暴動に遭遇し、人の波に翻弄されそうになる・・・
随分唐突な始まりだなぁ・・・と思いながら読み続けるが、
どうも普通と違い、何がなにやら分からない。
で、本を閉じて背表紙をみたら、なんと下巻だった。
「どひゃぁ」
とはいえ、なぜか、妙に登場人物の描写に違和感がない・・・
これは変だと思い、巻末近くに目を通すと・・・
この結末は、前に読んだじゃないか?
最近は近くを見るのに老眼鏡が必要になったし、
腹には脂肪がついたし、
すっかりジジイである。
