本書はバイオロギング科学の一端を紹介した本です。
バイオロギングというのは、自然の動物に様々なセンサーとデータロガーを取り付けて放し、後で回収してデータを分析・解析して動物の生態を研究するものだそうです。
とくに水生動物は、水の中に潜ってしまっては観察のしようがないわけで、分からないことばかりだったそうです。
ところが加速度センサーやデーターを記録する装置の小型化・大容量化など高性能化により、小型の動物にまで取り付けられて様々なことが分ってきたといいます。
そうした開発に携わりながら、南極圏でのペンギン・アザラシなどの動物を観察し、生態を解明していく物語です。
それにしても、こういう研究をされている人は、大変だろうけれど毎日が楽しいだろうなぁ~と思ったものです。
ところで、本書はとても読みやすい本でした。 研究論文を慣れない英語に翻訳しなきゃいけないと書かれているのですが、まさに理系の正確・端的な表現なんでしょうね。
面白い一冊です。
そうそうそう、暑くて暑くて外へ出るのも朝方だけです。あとは家の中でゴロゴロする毎日です。
これじゃぁイカンと思うのですが、一旦怠けだすと戻るのは大変です・・・
ところで、そのfacebookって面白いですか
最近ずっとブログサボってメインはfacebookになっちゃってます^^;
お元気ですか?
本(漫画も)、たくさん読んでるんですね。
暑くて写真撮りに出られないのでしょうか(笑)