
毎回、表題と写真と何の脈絡もないのだが、読解力の無さから、読んでいてもイメージが湧かなくて読み進めない。それでも無理やり読了すると、後には「題名と読んだ」という記憶だけが残る。そんな本が多いんだな~。
B.W.オールディス「地球の長い午後」だったかな。これもその一冊。
幻想的だったなぁ、というだけで、どうも思い出せない。
でも「十億年の宴」なんて評論があったりしてSF界では有名である。
その名前を図書館で見つけた。
題名は「スーパートイズ」
手にとって、目次をみると、その最後に「スタンリーの異常な愛情」とあって、急に興味を引かれた。
どうやら、映画「A.I.」の脚本をキューブリックと一緒にやったそうである。
で、「あ、こりゃ必見だ」と思い借りてきた・・・・
のは3週間ほど前。あららら、返却日を過ぎてるじゃないか。
・・・それは別にして「A.I.」って映画、スピルバーグ監督だけど。
キューブリックが生きていて、彼が監督したら、もっと違ったものになってたんだろうなぁ。
というより、今だったらジェームズ・キャメロン監督の方が、良いかもなどと思いつつ・・・
・・・無手勝さんとスコップさんのおかげでSFづいちゃった。
キューブリックと言うとどうしてもシャイニングが頭から離れられません、ジャック ニコルソンのはまり役は絶妙で、スティディーカメラを有効に使った新しい恐怖感の演出は最高でした。
思い出しましたが、時計仕掛けのオレンジは何故か見損ないました。
う~ん、キューブリックの A.I 観てみたいですね。
ないかなーと思って寄り道しました。探したけどありません
でした。ないとよけい気になりますね。買わなくてもいい物を
買っちゃいましたあ。ついでに写真まで撮っちゃって。ああ
カメラが泣いてるう。おじゃましましたあ。
キングの原作通りだとエンディングが心配でしたけど、上手~く盛り上げてたように思います。
病院通い大変ですね。
早く完治されて、カメラが喜ぶようなフィールドへ連れ出してあげてください。
そうそう、カヌーで川下りなんて、いちど体験してみたいです。面白い写真がとれそうです。
ところで、私はできることなら医者へは行きたくないですが、痔と小便の出がワルイので、診てもらおうかどうか迷っているところです・・・とほほ