泥まみれの競技も中盤にさしかかり
例年、観客席からも大きな歓声が上がるレースが始まった。
泥と格闘すること20m程、次には障害物が通れるものなら
おいでおいでと手招きをしている。
多くの選手は、泥と格闘すことに疲れ果て余力もないまま
発泡スチロールの浮島や滑りやすい塩ビ管で
敢え無く落下することになる。
それでも、スイスイと障害物を進みガタスキーで
決勝点を狙う選手もいるのだが、時間制約があまりにもタイト過ぎて
多くの参加者は、障害物まで進めず無念のリタイヤ―
全体的に進行が押していたのだが、参加者も見物人もちょっと残念な結果に。