かかしワールドも終盤を迎え、寒さが厳しくなったのか案山子たちもお疲れモード。
それでも、ちゃんとよそ行きの服を着せられた子供たちももうひと頑張り。
あとひと月もすれば、明けましておめでとうと言って新しい年を迎える。
山里での暮らしも、ゆったりとした時間のなかで過ぎている。
カメラを向けながら、こちらも少しばかり正月モードに入った。
だからではないのだが、地元の方が出してあったテントの店でついついもち米を買ってしまった。
ふむ、どうしよう。
かかしワールドも終盤を迎え、寒さが厳しくなったのか案山子たちもお疲れモード。
それでも、ちゃんとよそ行きの服を着せられた子供たちももうひと頑張り。
あとひと月もすれば、明けましておめでとうと言って新しい年を迎える。
山里での暮らしも、ゆったりとした時間のなかで過ぎている。
カメラを向けながら、こちらも少しばかり正月モードに入った。
だからではないのだが、地元の方が出してあったテントの店でついついもち米を買ってしまった。
ふむ、どうしよう。
中津市山国町は、福岡市から九州自動車道を使うと、1時間ちょっとで行ける距離にある。
かかしワールドと云うだけあっていろんなかかしが迎えてくれる。
稲刈りが終わった10月下旬からひと月ほど開催される。
おおよそ1000体もの案山子が、集落のあちらこちらに出現して目を楽しませてくれる。
耶馬渓の帰りに寄ったので時期的にはかなり遅めだったが、それでも手入れの行き届いた服装で温かく迎えてくれた。
小春日和の陽だまりのなかで案山子たちが、そっとあの時代へと連れていってくれる。
城内のモミジの木は、まだ紅葉を始めたばかりのようだ。
城壁に木の影が多く投影され、ようやく紅葉し始めたモミジがこちらを覗いている。
冬本来の寒さが訪れ、これまで散ることなく頑張ってきたカエデ類等の木々が、この寒気で一気に色づくだろう。
お濠のハスはすっかり冬枯れの状態で、ちょっと不気味な様相を呈している。
彼らも厳しい冬を乗り切るためには、ひたすら息をひそめ冬将軍をやり過ごすしかないと思っているのだろう。