おうどうもん(Oudoumon People of Hakata)

福岡周辺における祭りや四季の移ろいを・・・・・・

2017 原尻の滝 (東洋のナイアガラといわれた滝は健在だった)《大分県豊後大野市緒方町》

2017年06月30日 06時51分46秒 | 日記

 

 

原尻の滝へは沈堕の滝から車で20分ほどで行ける。

大野川の支流である緒方川に、東洋のナイアガラといわれた原尻の滝はある。

幅120m、高さ20mと沈堕の滝よりも川幅が少し広い。

遠目にみたせいか滝つぼが広いからか、沈堕の滝のほうがインパクトがあるような気がする。

こちらは観光地として整備されており、レストランやお土産などの店も揃っている。

  

 


2017 沈堕の滝 (圧倒的な瀑布が目の前にあった) 《大分県豊後大野市大野町》

2017年06月29日 06時28分18秒 | 日記

 

沈堕の滝へ寄ってみようということになった。沈堕の滝は大野川に中流にある幅100m高さ20mの名瀑である。

室町時代には雪舟がここを訪れ、鎮田瀑図を描いたことで知られている。

明治時代になると沈堕発電所が建設され、水量確保のために滝の上部を嵩上げしている。

100年を経て廃墟となった石造りの発電所跡地も残っている。

滝つぼもかなりでかくて滝のスケールをうかがわせてくれる。

滝を眺めるために遊歩道が整備されているが、河床を伝って行けるともっと迫力を感じられるのだろうが。

 

 


2017 久々に由布渓谷 (東洋のチロルと呼ばれる渓谷が待っていた)《大分県由布市挾間町朴木》

2017年06月28日 06時45分59秒 | 日記

 

 

はさま町を流れる由布川は、深い峡谷となっている。

高いところでは50m程の苔むした岩肌が、そそり立ち見上げるものを圧倒する。

豪雨災害と熊本・大分地震の影響でがけ崩れが発生し、峡谷への立ち入りが一部規制されていた。

今年になって猿渡入口の階段の復旧が進み、渓谷を川底から見上げられるようになった。

椿入口の方は立ち入り規制が行われている。

久々に下り立った川底から見上げる峡谷は、やはり神秘的であり神々しくもあった。