2018冬咲くチューリップの戸惑い 《福岡市東区海ノ中道海浜公園》 goo.gl/UwMwmb
— hide (@HakataBay) 2018年1月27日 - 07:06
国営公園である海の中道海浜公園には、冬のこの時期冬咲きのチューリップが咲いている。
普通のチューリップの球根を冷蔵保存し、早めに秋が来たと勘違いをさせて開花時期を調整したものらしい。
言い換えれば暖かくなって咲き始めるチューリップを、人様の都合で一足先に冬真っただ中の寒い時期に咲かせてしまった。
オレ的にはわざわざそんなことをしてまでと思うが、花が少ない時期なので公園としてはお客様サービスの一環なのだろう。
今年の桁外れの寒波は、当分居座り続けるようだが暖かいお日様を期待して、花開いたチューリップには気の毒な事である。
もうすぐ節分そして暦のうえでは春が来る。
夜が短くなれば地中でその時を待っている新しい息吹が、土を押しのけて芽吹くのを待っている。
イヤー毎日毎日寒い日が続いている。今のところ福岡市内が銀世界になることはないが。
北よりの冷たい風が、体感温度をいっそう下げる。
例年になく寒い今年の冬だが、少し遅れ気味に着実に春はそこまで来ている。
7時前には障子がうっすらと白く見えるようになり、ベッドから抜け望む東の空も幾分明かるなってきた。
寒冷紗でぐるぐる巻きにされたベランダの3年越しのアボガドの木が痛々しい、それでも枯れることもなく頑張って冬を越そうとしている。
来週も寒波が来そうだが節分も近い、黄色いロウバイの花とニホンスイセンの鮮やかなシベに温かみを感じる。
やはり氷河期に入っているのかな・・・・・